オーラルセックスに見る
男女の見解相違。
オーラルセックスで気になる事
新商品開発会議での話です。私たちが“オーラルセックス”に関しての商品を、作ることはできないかと。そこで、開発スタッフで調査をしてみました。そのとき、面白いぐらいに、男女間でオーラルセックスに対し、感じ方が大きく違うことに気づきました。
自分の『臭い』と『テクニック』
女性の意見で圧倒的に多かったのが、「自分では臭わないと思っていても、そのときになると、彼にくさいと思われないか、とても気になる」というものでした。 実に女性の約60%が、オーラルセックスのときに『自分のニオイ』が気になるとの結果でした。
逆に男性は、相手のニオイ以上に、『自分のテクニック、相手の感じ方』 が気になっているようです。ここに女性と男性の間に、ギャップがあることを発見しました。これは、意外と盲点だったのです。
つまり女性は「自分のニオイや味」が気になってオーラルセックスに集中できずに、素直に感じられないのです。逆に男性は、自分のニオイや味を気にして「素直に感じられない女性」を見て、自分自身のテクニック不足だと思い込み、満足できていなかったのです。
ちょっとした歯車の違いでしたが、男女の深層心理をつくことができました。 この歯車を上手く噛み合わせてあげることができれば、 2人ともさらに楽しめることができると考えました。
男性のモーチベーションアップ!
さらに男性のアンケート結果では、「オーラルのとき感じてくれている女性を見ると、嬉しい」「いとおしい存在になる」という内容が目立ちました。とにかく大切な人が、自分の行為で、気持ちよくなってくれている状況は、男性のモチベーションをかなりアップさせると思われます。
LCでは、定期的にアンケート調査を実施しています。今回のような、男女間のちょっとした違いをヒントに、新しい商品を生み出すことが多いです。
普段は2人では話せないことでも、アンケートに素直に答えることで、
思わぬ問題解決のヒントが見つかることがあります
ぜひ、商品開発アンケートに、ご協力いただけたら嬉しいです。
食べられるローションで美味しいオーラルを
これまでに、これからも… ラブコスメが思うこと
2003年の10月にオープンしたラブコスメラブコスメがこれまで大切にしてきた思いをまとめました。
- セクシャルヘルスケアを日本で初めて提唱しました。
- LCラブコスメのコンドームの使用率を上げる取り組み。(エイズ財団へのコンドームの寄付)
- 4人に1人が、セックス時に痛みが気になっている。(性交痛撲滅)
- LCラブコスメがラブグッズを作り続ける理由は?
- 『子供を作るための食事』を教えてくれない授業
- 日本人のクリエイティブ不足がセックスレスに。
- オーラルセックスに見る男女の見解相違。
- ちょっとした気遣いや思いやりのある男性に。
- 「非日常的空間」を手に入れて、マンネリ解消
- 自分から『生理』と向き合うことをはじめる
- セックスのときに大切なこととは?
- LCラブコスメが原料や品質にこだわる理由
- 教えてLCラブコスメを開設した理由
- 映画についての想い
- 食品について
- エルラブについて
- 恋をしていない方へ
- 女性の人生は「恋をして、愛されて、また恋をする」
- LCラブコスメに年齢制限はあるの?
- 女性で良かった!と思う瞬間を作っています
- ママだからこそ!LCラブコスメを続けて欲しい
- 「さくらの恋猫」を作った理由は?
- LCラブコスメは「モテコスメ」ではありません
- 商品だけではなく、トキメキを届けたい
- 双方向の『遠隔操作』のラブグッズを作った理由は?
- 新提案『イマジネーションセックス』に込めた思い