「床上手」って何?定義は?
ちょっと古い言葉ですが「床上手」って知っていますか?「床上手」とは、セックスの上手な女性のことを言います。「床上手」をもう少しひねった言い方をすると「テクニシャン」ってことでもありますね。…それにしても「セックスがうまい」って一体どういうことを言うと思いますか?比較が難しいですよね。そこで、改めて考えてみると、私は、「テクニック」よりも「感じ方上手な女性」ってことではないかな?と思いました。
「こんなシチュエーションで、あんな愛撫をされたら、すっごい感じちゃうだろうな」
「今、彼はクリを優しく愛撫をしてくれているけど、このあと甘噛みしてくれたら私、たまらなくなっちゃうよな」
「今日はすっごいエッチな気分。バックから激しく突かれたら失神しちゃうかも?」などなど。
自分の好きなこと、されたいことを想像しながら、気分を高められる。そしていざ彼とのエッチをより楽しむことのできる女性。それがセックスが上手な女性、男性が思う『床上手』なのではないでしょうか。
セックスを上手にするには?好きなエッチのことを想像するべし
セックスであんなふうに感じたい、こんなふうに感じたい、あんな愛撫をしてくれたらものすごく私は気持ちよくなれる…。そんなことを考えたことはありますか?上手なセックスをするためには、性に対して積極的な欲(向上心)があることが大切ではないでしょうか。
そして「あんなエッチがしたい!」「こんな愛撫をされてみたい」「セックスで体位ももっともっといろんなのしてみたい!」など豊かなイマジネーションを生み出すことで、「セックスの上手さ」「楽しさ」に導けるんだと思います。あまり考えたことがないな、という方も、この機会に、あなたの「~して欲しい」「~したーい」という想像を、いくつか頭に浮かべてみましょう。
たとえば…
- 下着の上からバストを愛撫されながら、アソコを手で…
- ディープキスしながらお尻をサワサワ撫でて欲しい…
- キスのとき下着に手が滑りこんできて欲しい…
などなど…。そんなふうに思い浮かべてみましょう。
セックス上手の近道は好奇心を持つこと
床上手への道は、ただテクニックを磨けばいい、ということではなく、"欲"と"欲を満たす想像力"この2つがポイントなのです。感じれば感じるほど、体も自然と動いてくるし、デリケートゾーンの締まりや内部の動きも強くなる。
さらに自分が感じるシチュエーションやポイントを覚えることで、「こういう愛撫をしたら彼って気持ちいいんじゃないかしら?」「ここをいじってあげると気持ちいかも!」と応用できるようになりますよね。
また、自分の欲望に素直になって、探究心を深めることで、様々な知識が知らず知らずのうちに入ってきますよね。雑誌の特集をじっくり読んでしまったり、ちょっぴりHな映画を見たり、官能小説を読みふけったり。そんな時間も必要だと思います。
上手なセックスはテクニックだけではなく頭の中も努力するべし
すると頭のなかには、少しずつエッチのテクニックや、興奮しそうなシチュエーション、試してみたいあれやこれやが積み重なり…。実践に結びつくということもありそうです。初めから口や手の強弱、デリケートゾーンのコントロールなんてできなくて当たり前。
たくさんの想像を持って、彼といろんなコトを試してみるのが一番イイと思うんです。セックスを2人でいろいろ試してみることで、2人にしか知らない気持ちイイこと、あなたしか知らない彼の気持イイところが見つかるはずです!
女性の体や恋愛、セクシャルなお悩み解決をサポートするラブコスメの編集部。商品だけでなく、情報の面からも、女性の笑顔溢れる毎日を応援します。