男性と外食ができません。｜恋愛と結婚のお悩み相談室

minさん

こんにちは。ふくもちといいます。

minさんの質問の内容を見て、私もそういうことがあったなあと思い、何かアドバイスができたらと書かせてもらっています。

私は、そもそも誰かと一対一でごはんを食べるのが苦手で、緊張して食欲がなくなったり、トイレに行って吐いてしまうことが結構ありました。
小食で食べるのが遅いこともコンプレックスになっていた気がします。

でも、大学時代に友達とごはんを食べる機会が増え、お酒を飲みながらゆっくり食べたり、おしゃべりを楽しんだりと、一緒に過ごす時間そのものを楽しめるようになてきて、だんだんに緊張しなくなってきました。
ただ、私もminさんと同じで、男性と2人でとなると、誘われるだけで気分が悪くなってしまい、用事ができちゃってとごまかして断ることもありました。
それでも、ちょっと勇気を出して食事に行ってみたとき、やはり気持ち悪くなってしまったのですが、「あまり胃の調子がよくなくて、さっぱりしたものが食べたい」とか、「私食べるのが遅いんだ」と言っておくだけで、ずいぶん気持ちが楽になりましたよ。
なので、あらかじめ相手に「私って緊張しやすいんだよね～」などと軽く伝えておけば、minさんも少し気持ちが楽になるのではと思います。

それに、一番大切なのは、出されたものを全部食べることではなく、相手とのおしゃべりを楽しみながら、食べ物を味わって食べることなので、まずは「食べなきゃ！」という意識をいったん横に置いておくとよいですよ。

あとは、なるべく笑顔でいれば自然とリラックスしてきますし、だんだんとその場の雰囲気を楽しめるようになると思います。

学生さんということですので、これからも色々な人と食事をする機会があるかと思いますし、経験を重ねることできっと大丈夫になっていきますよ！
質問でも書かれているように、男性と2人が苦手であれば、女友達を連れて行くなどして、自分で工夫をしていけば何とかなるものです。

ちなみに、私は現在25歳で、数か月前に付き合いだした彼がいますが、彼はとても味覚が優れていて、2人でいつも一品一品を味わいながら食べています。
男性と2人で食事をするなど、数年前の私にとっては考えられないことでしたが、時が経つにつれだんだんに変わっていくものだと思いますよ。

専門家に相談するのもひとつの手ですが、そんなに深刻にとらえずに、自分はこういう性質なんだと受け入れて、でもいつか楽しく食事ができるようになったらいいなと、楽しい空想を持つことが大事だと思います。

長くなりましたが、アドバイスとして参考にしていただければ幸いです。

お礼：

ふくもち様のご経験を聞かせていただき、
とても安心しました。ありがとうございました。
あまり深刻に考えず、自分はこんなもんなんだと
思おうと思います。

minさん、こんにちは。はじめまして。

専門家ではなく、あくまで個人的に知っている範囲で回答をつけさせて頂きますね。
内容的に素人のアドバイスでどうこうできる内容ではないと思われます。
ですから、出来れば専門機関に行かれるなり、カウンセリング等を受けられる方がいいでしょう。

さて、内容を拝読する限りでは、会食恐怖症（外食恐怖症）なのかなと感じました。
対人恐怖症の一種です。具体的にどういった内容かは割愛します。
ネットで「会食恐怖症」と検索して頂ければヒットしますので、そちらをご参考下さい。
症状や原因、治療法等、載っています。

いきなり食事という状況を作るのではなく、ご質問内容にも記載されていた
女友達を交えて食事をするようにして、その回数を増やし慣れさせ、自信をつけるという方法や
ちゃんとしたお店での食事という環境ではなく、例えば、テイクアウト出来る
食べ物（たこやきやサンドウィッチ等）を買って、どこか開放的な所で食べるといったことや
ハイキングに出かけて、おにぎりやお菓子を食べる等、気楽に食事を摂りやすい環境から
スタートして、段階を踏んでいくといったアドバイスも出てくるかもしれませんが
それらも人それぞれ違うわけで、何が貴女にとって一番いい手段であるかは
やはり専門機関で相談するべきだと思います。

追記：

追記失礼します。

ちなみに今は学生ということもあり、女友達に同席してもらうなり、最悪断ったり、
工夫次第である程度の融通はききますが、社会人になれば、
様々な異性（上司や後輩、取引先の相手等）と食事する機会なんてざらにあります。
今後、色々な状況の流れで異性と１対１の食事、絶対にないとは言えません。
そうなると、工夫も何もありません。
そういった将来的なことを考えた上で、専門機関への受診を
強く勧めた今回の回答内容です。

お礼：

とてもご丁寧なアドバイスをありがとうございました。
専門機関への相談も考えてみようと思います。