離婚危機の乗り越え方を教えてください|恋愛と結婚のお悩み相談室

質問

  • 【No.6806】 
  • 2015-06-05 21:01:58

離婚危機の乗り越え方を教えてください

今、非常に悩んでいます。長文になることをご容赦下さい。

夫34歳、私31歳の結婚6年目、子どもなしの夫婦です。
友達期間が長く、付き合って間もなく結婚を決めました。
元々、彼の方が私よりも家事が得意な上、仕事からの帰りが早く、食事の用意は平日の大半は
彼がやってくれていました。その他の家事も出来る方がやるという感じでした。
その都度感謝の気持ちは伝えてきました。

そんな生活が4年ほど続いたある日、いつものように仕事から帰ってきてから食事を作りながら彼が「疲れた」とつぶやきました。
そこで、ようやく彼に甘えすぎていたことに気がつき、残業の多かった金融の仕事を昨年の3月末で辞め、早く帰れるように昨年の秋に医療事務に転職をしました。
しかし、就職先のクリニック内で異動があり、今年の2月頃から徐々に残業する日が増えてきて、パワハラも受け、彼との生活もすれ違い気味だった為、5か月勤めただけで今年の3月までで退職をしました。
彼にはゆっくり話せる時間がなくて、人間関係での悩みがあるので辞めるとだけ伝えました。一番言いたかったのは夫婦関係を大切にしたいからということだったのですが。。。
ちょうどその頃、彼も仕事が忙しくなり、昇進試験の勉強も例年になく熱心に取り組んでいたので、一時的に一緒に出かけられなくても仕方ないかなくらいに私は考えていました。

その直後、4月の初旬に彼からLINEで「構わないで、俺も構わないから。もうお前の家族もお前のことも受け入れられない」と告げられてしまいました。
また今年2月に姉夫婦が離婚したことにふれ「先を越されたと思った」とも。
その後は私が話しかけても無視で、GWも仕事と言って元々の当直に加えて2泊するなど、殆ど家にはいませんでした。

今まで、私自身、忙しさを理由に彼から「片づけなよ」とか「早く寝た方がいいよ。ソファで寝ちゃダメだよ」と注意されても、なかなか改善が継続出来ていなかった事を深く反省し、受け入れられないと告げられたその日から、生活改善を実行しました。
それでも彼の方の態度は変わらず、食事中もずっと携帯をいじったり、トイレにこもって誰かと小声で電話していたり、ある時には「遅くなると告げている日に起きて待たれるのが迷惑」とも言われました。

つい先月末、久しぶりに彼の方から「最近の俺を見てどう思う?」と切り出されて、1時間ほどお互いの思いを話しました。
そこで私は今までの事を詫びて、家庭を大切にして、子どもが欲しいと思っていること、あなたなしの人生は考えられないということを伝えました。
それに対し「俺は子どもは欲しくないし、子孫を残すことに興味が無い」と言われました。
理由としては「行為がめんどくさいし、そもそもお前とは気持ちいいと思ったことはない。(私の)実家に行くと義父から孫がまだかという話をされて嫌になった。」
と言われました。(彼と私の父は仲が悪いです)
Hをしている時は「気持ちいいよ」と言っていたので実際はどうなのかは分かりません。
彼ばかりに負担をかけても。。。と思い、私が騎乗位にしようとしても、体位的にあまり好きではないらしくて、結局正常位に戻されることが多く、彼にとってはセックス=疲れること になっていたのかも知れません。
私にとって、彼とのHは今まで付き合ってきたどの人よりも良いものでした。それも彼には伝えました。

そして話し合いの最後に「結論(離婚)を先延ばしにしたくない。家も売ってすっきりしたい。」とも言われました。
私からは「少し考えさせて」と言って、また今は必要最低限しか話さない状態に戻っています。

実は東日本大震災直後に被災地支援の為に2カ月弱仕事で現地に滞在した後、夫は精神的ストレスから体調を崩し、暫く休職をしていました。
休職中は妊活本を彼が購入し、読んでいました。
その当時仕事上必要な資格試験の勉強をしていたこともあり、私自身は基礎体温は付けて排卵日もチェックしているものの、そこまで妊活を本格的にしようとはしていませんでした。出来たら良いなくらいで。それでもなんとなく、「排卵日であろう日にはカレンダーに印をつけて、その日にHしようね」と2人で話してはいました。

彼は転勤直後に休職状態になり、非常に責任感の重い職場な為、復帰後に今までの分を取り返そうと並々ならぬ努力をしていたことと思います。
その事をきちんと理解出来ていおらず、自分の仕事を優先してしまっていた事を今はとても後悔しています。

休職後からセックスが年々減少していき、月に数回→2月に一回→半年に一回になって、現在は8カ月していない状態です。
私の方から誘っても断られる日々が続き(これは結婚当初からもありましたが)、2年前に彼が企画してくれた旅行でもそれが原因で喧嘩をしてしまいました。
それ以降は一緒に旅行に行っていません。

先日、寝ている間彼の手が近くに来たので、不安な気持ちを消したくて触れたところ、後日「寝てる時に触られて鳥肌が立って生理的にお前の事がもう無理なんだなと確信した」と言われました。

これだけ書くともう無理なのかなと思いますが、出来ればこの危機を乗り越えて、今までよりも絆を深めたいと強く望んでいます。
彼のおかげで家事の楽しさにも目覚めました。
ぶっきらぼうで乱暴な物言いはしますが、本当はとても優しい人だという事を私は知っています。
彼も3月に変わった直属の上司から「俺がそうと言えばパワハラとも言える」扱いを受けているようでストレスが増えたようです。

ちなみに、今年の2月初旬までは行ってらっしゃいとおやすみのキスはしていました。
昨年の結婚記念日も彼が率先してディナーデートの企画をしてくれました。とにかく彼の態度が全く変わってしまったのは今年の4月からです。

まとまりのない長文をここまでお読み頂き、本当にありがとうございます。
ご意見、アドバイスを頂けると幸いです。

  • 【回答は締め切られました】

回答(2)

  • 2015-06-06 15:20:02

(5ありがとう)

hal様
お気持ちお察し致します。
文面を拝見した限りでは、やはり にんにくまん様が回答されているように ご主人は優しい方でhal様の事も大事に思っており、だからこそ我慢し続けていたように思います。ただ、hal様は少しタイプが違い、ご主人のしんどさや癒されたい心情などにあまり気付けなかったように感じます。顔の表情で判るものだとは思いますが、人(タイプ)により解り合えない事もあると思います。hal様が悪いわけではないと思います。ですが、ひょっとしたらこういう時のタイプの違いは、一緒に人生を歩んでいく上では大きな事と思います。
hal様も転職されたりと、ご主人の支えになりたいと努力された事はうかがえますが、彼が必要としていたものは他の形だったかもしれません。
ご主人様の事を思う気持ちがあるなら、お互い辛いと思いますが、別の生活を始めるほうが誠実な対応かと感じます。
離婚を避けたいご質問にも関わらず、申し訳ありません。
ですが、これも愛を学んだひとつの勉強だとは思いませんか?

  • 2015-06-08 00:13:21

お礼:

しーさん様
ご回答ありがとうございます。
彼のSOSの信号をきちんとキャッチ出来ていなかったと痛感しています。
そしてお互いのタイプの違いは否めません。
本当に良い人生勉強をさせてもらっていると思います。
今後の事はじっくり話し合いをしながら決めていきたいと思います。

回答(1)

  • 2015-06-06 12:42:52

(10ありがとう)

うーん…「出来ればこの危機を乗り越えて」ってそれは、一般ピープルがエベレスト乗り越えるような難度だと思うのですっ!
言いすぎだったら、K2でもいいかもしれない。

旦那さんはそうとう真面目で我慢家ですね。
同居しているのに、平日の大半食事の用意と家事を4年続けるなんて、とても良くできた旦那さんです。
今の時代は当たり前と言われるのかもしれませんが、当り前をこなし続けるというのも難しいことです。
でも我慢する人は、本音を隠し良いパートナーを演じようとするので、言えない不満をこちら側から認めて解消してあげないと蓄積し内攻します。
言葉の表面だけしかとらえないのでは、内心の不満はつもり続けます。

逆の立場は良くききますね、嫁さんが家事していて俺だって少しは手伝っている(自分のテリトリーを適当にいじくっている)し、感謝の気持ちは伝えているもん、というオヤジ。
どこぞのラップで愛する家族マジ感謝だYOじゃないんだから、同情するなら○をくれ!って感じですね。
女性がするならやって当然という旧時代的風潮が根強いですが(とても不公平ですけど)、その反面で、まだまだ男性がやるには心理的ハードルが高いというのもあるでしょう。
よほど経験をつんで腹のくくった男性でないと、女性もある程度は家事をやってくれる、自分よりは多くやってくれると内心で期待しているものです。

その点、旦那さんは、これからの時代そうではないと、最初は上記心理ハードルを乗り越えて頑張られていたのでしょう。
しかし、あるときそれが崩壊したのです。いろんな事情のつまったがまんダムの許容量をこえて苦しみの感情が決壊してしまいました。
よくいう女性がタメにためた不満を突如爆発させるというようなもの、花粉症の発症のようなものです。
今までが大人しくて急に豹変したのではなく、ずっと辛さの貯金がされていて、それが今年の4月に決壊したということです。

キツい言い方ですけど、「彼の態度が全く変わってしまったのは今年の4月から」という態度からすると、彼の深刻な心情をそこまで理解していないように見えます。
2月までのいってらっしゃいとおやすみのキスも、何とか現状を保とう、そうしているうちに自分の気持ちも落ち着くかもしれないという彼の忍耐があるでしょう。

これもきつい言い方ですけど、家事って楽しいものでしょうか?
日々忙しく暮らしていくなかで何とか処理していくものだと思うのです。多分彼も「疲れた」発言からそのように感じているはずです。
それを楽しいというのは、疲れながらも何とかやってきた男性目線では違和感を感じるのです。
つくづく感じるのですが、男性のメンタルというのは女性に比べて非常にもろいのです。
家族なのだから一緒に苦労をわかちあっていく、という態度が感じられれば、彼もあるいは納得したのかもしれませんが…。

彼が言うように、「鳥肌が立って無理だと確信した」というのは、もう完全な最後通牒です。
お願いだから俺の苦しみをわかってくれ、もう解放してくれと。
病気においても、精神の影響が身体に影響がでるようになるのは段階が違うし、鳥肌というのはそうとう心の深く、無意識に近い部分で拒絶しているということです。
彼も心のやり場がなく、自分でもどうにもならない状況で、心が張り詰めています。
なので、この張り詰めた感情を何とか爆発させまいとするためにも、誰かと小声で電話して相談し感情の発散を試みているのでしょう。

なので、これはもう離婚もやむなしです。3組に1組離婚しているのですから、なにも体面が悪いとかヤバいことでも何でもないです。
「人生とは耐えることだ!なんとか離婚だけは避けろ!」とかいう迷惑なオッチャンオバチャンは、そう言いたい気持ちを耐えることもできず、人の気持ちを理解する気なんて毛頭ない温室育ちの勘違い成功者です。

また、押してだめならひいてみろということで、時がたって成長されたときに再開して、あのときはお互い未熟だったね、もう一回やりなおしてみようか、ということだってあるかもしれないのです。
ただし、はじめからそのつもりで、チラ見しつつの別れなら彼はいっそう不快に思い、そのような可能性の目も潰すでしょうから、完全に腹をくくることが大事です。

失敗することは人間として当たり前のことであって、むしろ失敗を素直に失敗だと認めてそれを反省して再スタートをきることが新たな成長のスタートです。
このような状況に彼が置かれているのに、まだ離婚の腹をくくっていないという時点で、心の深くで「彼は仕事でストレスがあったんだ。私にも言い分はあるし、これは失敗ではない」と現状をお認めになっていないのだと思います。
しかし、世の中には、自分の力だけではどうにもできないことだってあるのです。

もっと俯瞰してみると、こういうようになるのは、タイミングが悪かったり、それぞれの経験値や能力もあって、仕方がなかったことなのです。
ご自身や旦那さんのどちらかが、悪いとか悪くないとか、不誠実だとか、そういうレベルの話ではありません。
仮にどちらかが悪いとか言ってみても、それはその時点ではお互いベストを尽くしたのでしょうし、どうしようもなかったことなのですから。
タイムマシンに乗って戻って、あなたそれこうしたほうがよいと自分で言っても変えれなかったでしょう。
なので今後は、そのような事態に至った原因を考え(単なる思いこみでなく彼の立場からも考えてみる)、その原因を取り除き、おなじ過ちを繰り返さないように心がけることが大事です。

離婚がどうしてもいやだ、というなら別居からはじめましょう。
可能性は低いですが、彼も落ち着くかもしれません。
ただし、くりかえしですが、再同居の可能性に期待をもたせる感じを出しては逆効果です。

なにより、自分のためだけではない動機で彼が好きなら、いまこそ、彼の気持ちを尊重して、自由にしてあげることです。
それが、みんなが求める本来の「愛」というものでしょう。

  • 2015-06-08 00:03:30

お礼:

にんにくまん様
率直なご意見、そしてご丁寧な内容の回答、本当に感謝いたします。
参考にさせていただき、明日からの生活に活かしていきたいと思います。
大切なことに気づかせて頂き、本当にありがとうございます。
ちなみに、家事そのものというよりも、家事と仕事の両立が工夫次第でうまくこなせる事に楽しさを見出したというのが正確なところです。
確かに仕事で疲れている時はしんどいと感じることもあります。
言葉足らずですみません。

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