4人に1人が、セックス時に
痛みが気になっていた。
セックスの時不安はありますか?
2006年1月にLC編集部で実施した『セックスに関する』意識調査で、社内で話題になった結果があります。それは、「セックスの時、気になることや、不安はありますか?」という問いに対する回答でした。1位は「気になることや不安はない(36.9%)」でしたが、2位は「性交痛が気になる(26.2%)」であったことです。4人に1人以上が、セックスのときに「痛み」を不安に思っているという結果でした。
痛いセックスを経験したことは?
さらにさかのぼって、2005年1月にLC編集部が300名に実施したアンケートでは、「痛いセックスを経験したことは?」と聞きました。その結果は、265名(88.3%)の女性が経験していると答えました。約9割が、何かしらの『痛いセックス』を経験していたことになります。ラブタイムに痛い思いをしたことのない人のほうが少ない、という内容にスタッフ一同共感しました。
セックスは、双方が感じて気持ちいいはずなのに、 常に『痛さ』を気にしていては、行為に集中できません。 それが重なることで、精神的に感じにくくなってしまうことも。 どうにかして、この状況を改善したいと思います。
2人の時間をスムーズに楽しむ
性交痛にはいろいろな要因がありますが、そのときの体調によって濡れないときもあります。また、時間が長過ぎて、乾いてしまうことなども。さらに痛いセックスのアンケートのコメントを見ると、「指で力強くかき回された」「前戯がおざなりで、あまり濡れていないのに挿入された」「激しく動かされたとき」など男性側が原因の内容も見られます。
LCではそのようなとき、迷わずローションや潤滑ゼリーを使って欲しいと思っています。痛いセックスを我慢していることこそ、大きな問題と思いませんか?せっかくの2人の時間なので、スムーズに楽しみたいものです。
お肌をケアするのと同じ感覚で
たとえば、普段、メイクをするような感覚で、ラブローションやベッド専用美容ジェルを使うだけで、スムーズに感じやすくなるのであれば、こんなに嬉しいことはありませんよね。これは、化粧でお肌をケアするのとまったく同じです。ベッドの上でも保湿が足りないときは、補うのが当たり前と考えたいです。
しかし、「ローションやベッド専用コスメを使うのは普通の行為ではないのでは?」と不安に思う方も多いのが現実です。
LCでは、これからも『セクシャルヘルスケア』の一環として、ローションや潤滑ゼリーを使うことが、2人の間で普通になるよう、さまざまな取り組みをしていきます。そして将来、もう一度『セックスに関する』意識調査を行いたいです。
そのときには、「性交痛が気になる」を
少しでも減らしていきたいと願っています。
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これまでに、これからも… ラブコスメが思うこと
2003年の10月にオープンしたラブコスメラブコスメがこれまで大切にしてきた思いをまとめました。
- セクシャルヘルスケアを日本で初めて提唱しました。
- LCラブコスメのコンドームの使用率を上げる取り組み。(エイズ財団へのコンドームの寄付)
- 4人に1人が、セックス時に痛みが気になっている。(性交痛撲滅)
- LCラブコスメがラブグッズを作り続ける理由は?
- 『子供を作るための食事』を教えてくれない授業
- 日本人のクリエイティブ不足がセックスレスに。
- オーラルセックスに見る男女の見解相違。
- ちょっとした気遣いや思いやりのある男性に。
- 「非日常的空間」を手に入れて、マンネリ解消
- 自分から『生理』と向き合うことをはじめる
- セックスのときに大切なこととは?
- LCラブコスメが原料や品質にこだわる理由
- 教えてLCラブコスメを開設した理由
- 映画についての想い
- 食品について
- エルラブについて
- 恋をしていない方へ
- 女性の人生は「恋をして、愛されて、また恋をする」
- LCラブコスメに年齢制限はあるの?
- 女性で良かった!と思う瞬間を作っています
- ママだからこそ!LCラブコスメを続けて欲しい
- 「さくらの恋猫」を作った理由は?
- LCラブコスメは「モテコスメ」ではありません
- 商品だけではなく、トキメキを届けたい
- 双方向の『遠隔操作』のラブグッズを作った理由は?
- 新提案『イマジネーションセックス』に込めた思い