嫉妬の対処法、恋愛に嫉妬はつきもの!?
恋をすると、相手の態度や表情、言葉が気になりますよね。普段なら気にもならないことが気になったり、「あのときの言葉は、なんの意味だろう…」と考え込んでしまったり。好きだからこそ、いろいろ気にしてしまう。だから、恋をすると、男女間の嫉妬はつきものですが、あまりに嫉妬が大きいと、せっかく仲のいい2人の関係がこじれてしまうことも。今回は「男女の嫉妬」がテーマです。
嫉妬する心理
とってもチャーミングな彼女。
しかし…女友達と会うのを嫌がったり、「今日は私だけのモノ」とデート中、携帯を電源オフにさせたり…。このくらいではまだ可愛くても、1日に20回もメールを寄こすようになり、すぐ返信しないと責め立てて、「昨夜は電話しても出なかったわね。どこに行ってたの?寝てたなんて嘘でしょう!」と疑って怒りまくったりすると、うんざりしてしまいますよね。
- その日の行動を全部報告させる
- 一切の女性と会うことを禁止する
- 女性からメールが入ろうものなら、彼の携帯を真っ二つ…
こんな窮屈に感じるくらい嫉妬心の強い女性。
こういったタイプの女性は、自分に自信がないのです。 美人かどうかは、まったく関係がありません。育つ過程で愛される経験が乏しかったなど、精神状態が不安定で、「いつかは私を愛さなくなって、去っていくんじゃないか」と不安に駆られ、相手が信じられません。
その結果「私を愛しているならXXして!」と愛の言葉で脅し、がんじがらめにしようとしてしまうのです。
嫉妬深い女性への対処方法
最初は可愛く思っていても、やましいことをしていないのに疑われ、四六時中監視されているような状況では、疲れてしまいますよね。
別れて新しい出会いを探すというのも1つの選択ですが、それでも彼女が好きなんだ、という場合…。
その1、普段の会話から
まず、普段からしっかりと「僕は君が好きなんだよ」「一緒にいると楽しいよ」と伝えてあげましょう。スキンシップも密に。セックスのときだけでなく、ぎゅっと抱きしめられたり、髪をなでられたりすると女性は愛情を感じます。
その2、理不尽な疑いをかけられたら?
「ずっと電話してるのに出ない。火曜日はいつもそうよね。
火曜日が定休の彼女と会ってるんじゃないの!」
そんなメールがきたら、怒らず冷静に説明して、彼女を安心させてあげましょう。
「仕事帰りに会社の人と飲みに行ってて、今家についたよ。
火曜日の恋人?それは勘違いだよ。そんなにモテないって…」
と「誤解」であることを説明し、最後に
「それに俺が愛してるのは、お前だけだし」
といった愛の言葉で締めくくるのが、コツです。そして、彼女の機嫌がいいときを見計らって
「XXのこと大好きだけど、嫉妬深いところだけが欠点だよな」
などと冗談ぽく呟けば、女性も自分では分かっているので、ちょっぴり反省します。女性が嫉妬して、一見怒り狂っているように見えるとき、実は、「違うよ」と否定して安心させてほしい、ということを知っておいてください。
男性の嫉妬コントロール法
女性が嫉妬するのは、私だけを愛して欲しい、目移りしないで、という心理からです。女性は、大変な子育てのあいだ、男性に守ってもらう必要があることから、太古の昔から「嫉妬深い」といわれています。
一方、男性にも「女性を自分ものにしておきたい」という独占欲がありますよね。恋人になった以上、当然生じる心理ですが、あまりに強いと過剰な嫉妬心となり、かえって交際をさまたげてしまうことになるでしょう。「事実」以外はマイナスに想像しないなどの意識が必要でしょう。
お互いに相手への「信頼」があれば、男女ともに上手く嫉妬心と付きあっていけるでしょう。
≪本日の“LC的・男子の品格”格言≫
☆嫉妬心をコントロール
男女の交際に、嫉妬はつきもの。
ただ、過剰な疑いや嫉妬は、かえって交際のさまたげになることも。
相手を信じて、互いに自由がある、いい関係を保ちましょう。
嫉妬心はスパイス程度に!
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