結婚する前に、パートナーとの同棲は必要?アンケートでは…
結婚前の同棲はアリなのでしょうか?また、同棲するなら親への挨拶はしますか?
親世代ではあまり一般的でなかった結婚前の同棲ですが、近年はそう珍しいことでもなくなってきています。ラブリサーチのアンケート「【女性に質問】結婚する前に、パートナーとの同棲は必要ですか?」でも、70%の女性が同棲を必要と答えました。
Q.【女性に質問】結婚する前に、パートナーとの同棲は必要ですか?
回答時期:2013.12.05〜2013.12.20|144名が回答
ここで、結婚前とはいえ一緒に暮らすようになるため、親に紹介や挨拶をしたほうが良いと考える人もいるでしょう。一方で、「挨拶は必要ない」という意見も少なくありません。この記事では、親へ同棲の挨拶をする意味や結婚前の同棲に期待できるメリット、デメリットまでチェックしてみましょう。
初めての彼との生活は、楽しいことも多い反面、二人の結婚への想いや生活の姿勢によっては失敗のリスクも隠れているものです。結婚を前提とした同棲を有意義なものにするために、前もって知っておきたい成功のコツなども紹介します。
結婚前の同棲って親に挨拶するべきなの?みんなどうしてる?
結婚前に同棲をするカップルは増えています。結婚前提ならば、相手の親とも今後親しくしていくため、同棲のタイミングで挨拶しておくのはとても大切なことです。結婚の挨拶の予行練習にもなりますし、まじめな気持ちで同棲することを分かってもらえそうです。
とはいえ、まだまだ昔の考えを持つ親世代には結婚前の同棲を反対するの人もいます。特に女性は同棲をすることで彼から「結婚しなくてもいいか」と思われるリスクがあるため、女性側の親から同棲を反対されることも多いものです。それでも、彼が女性側の親に同棲の挨拶に行くことで信頼を得やすくなります。詳しく見てみましょう。
親からの評価が上がることも
親との後々のトラブルを避け、同棲をよりスムーズにスタートさせるなら、事前の挨拶はするべきでしょう。その時には、しっかり「結婚前提」であることを伝える必要があります。近頃では親へ挨拶をせず、結婚前提という訳でもなく同棲をスタートさせてしまうカップルもいます。そのため挨拶に行っておくと、誠実な印象を与えて結婚後の親戚付き合いにおいてもプラスになります。
基本的に、同棲は男性のメリットの方が多く、女性は同棲することで男性から「結婚しなくてもいいのではないか」と思われるリスクがあります。そんなリスクを避けたい時にも有効となるのが、彼女の親への挨拶です。同棲前に挨拶をすることで、彼もダラダラと同棲を続けにくくなります。一方、女性側には同棲前の挨拶のデメリットはほとんどありません。
男性が女性の家に挨拶に行くだけでなく、女性も男性の家に行くことで結婚に向けて両家の足並みがそろいます。万が一、男性側が結婚に二の足を踏んだ際も彼の親から「結婚はいつ?」と促してもらえるかもしれません。
男性が挨拶に難色を示した場合、彼の結婚の意志が固まっていないとも取れます。親への挨拶は、彼の結婚への気持ちに対する試金石にもなりそうです。
親に同棲を反対されるリスクがある
一方で、同棲前の親への挨拶をすることで、親の反対にあい、計画がとん挫することもあります。年齢の高い親世代だと、結婚前の同棲に抵抗を持つ人もいるものです。結婚前の同棲のメリットを理解してもらえず、「結婚前の男女が一緒に暮らすなどはしたない」と一蹴されるかもしれません。
特に、女性側の親は娘が同棲することに抵抗感を覚えやすいもの。そのため本人達に結婚の意思があるのであれば、あくまでも「結婚前提」であり、いい加減な気持ちで同棲するわけではないと分かってもらうことが重要になります。二人の本気度を伝えるため、挨拶の際には結婚前提の同棲であることをはっきりと伝えましょう。
女性の親が特に危惧しているのは、結婚前提と言いながらも「ずるずると同棲し続けるだけなのではないか?」という点です。この点はあらかじめ『1年後くらいには結婚に向けて、具体的に準備し始めたいと思っています』など期限を提示すると安心されやすいです。
反対している親に対しては、誠実に話し合い、根気よく説得することも必要です。また、結婚前に同棲をするメリットも提示することで受け入れやすくなるかもしれません。
結婚前に同棲をするメリットとは?
結婚前に同棲をすることで得られるメリットは多くあります。同棲することで男性が結婚の気持ちをなくしてしまうリスクを負う女性側は、不安も大きいでしょう。しかし、同棲は結婚後の生活をよりスムーズにするためにも役立ちます。
結婚生活の練習と準備を兼ねて、彼との価値観や生活スタイルをすり合わせ、後々問題になりそうなトラブルの種を同棲中に解決することも可能です。同棲中は彼との生活を楽しみつつも、結婚してうまくやっていけるかどうか慎重に見極めましょう。
家族ができたような気分を味わえる
同棲で感じられる精神的なメリットとしては、いち早く彼と家族になった気分を味わえることがあります。正確には結婚前ですが、一緒の家に暮らすことで彼と家族になれた気がして気持ちが休まりそうです。
相手の両親に挨拶を済ませておけば、さらに身内になった感覚も強くなるはず。恋人とより強く結びついた感覚を得たい人は、親への挨拶をしておきましょう。
一人暮らしより生活費が浮く
生活費が浮くことをメリットに挙げると打算的に思われそうですが、現実的には重要なポイントです。これから結婚を考えているカップルなら、結婚準備のお金は少しでも貯めておきたいもの。結婚前には結納をするかもしれませんし、結婚式や披露宴、新婚旅行、本格的な新居の準備などにも莫大なお金がかかります。
そのため結婚前提の同棲では、生活費を抑えて効率よく結婚資金を貯められる点も無視できません。特にお互いに一人暮らしをしていたカップルなら、同棲でかなりの生活費削減ができ、貯金も進みそうです。
ただし、実際に結婚するまでは、生活費以外の財布は別々にしておきましょう。同棲用のお財布を作り、毎月それぞれの財布から決まった費用を出し合う方法がおすすめです。貯金も同様に、結婚資金用の口座を作ると良いでしょう。こうしておけば万が一破談になった場合でも、お金の精算で揉めにくくなります。
食事の価値観がわかる
結婚前の同棲生活では、日常的な価値観についてよく分かります。毎日の食事・食生活の習慣や価値観は、一緒に暮らしてみないと分からないことも多く、生活の中ですり合わせていきたい部分です。
食事の習慣や価値観は各家庭で異なっており、それぞれが自分のスタイルを「当たり前のこと」として捉えています。その違いに不満や違和感を抱き、時には喧嘩や気持ちのすれ違いの原因になることもあるでしょう。このため結婚前にはお互いの食事の価値観を知り、そのすり合わせを行うことが重要です。
具体的には味付けや品数、食事の仕方、座り方などが挙げられます。食事中にテレビをつけるかどうかさえ、同棲してみないと分からないかもしれません。また、食事の準備や片づけの役割分担、タイミングなども確認し、お互いが無理なく暮らせるようにしておくと良いでしょう。
彼の生活スタイルを知ることができる
結婚前に同棲をすることによって、相手の生活スタイルもはっきりと見えてきます。寝ても覚めても一緒にいるため、当然ながら彼の生活スタイルを目の当たりにすることになり、食事と同様すり合わせの必要性も見えてくるでしょう。
夜更かしするタイプ、早起きするタイプ、休日はどう過ごすのかなど、たまにデートするだけでは分からなかった部分を知ることができます。自分の生活スタイルと彼の生活スタイルを比較して、お互いに歩み寄りながら納得できる妥協点を見つけることが円満への道です。
お金の使い方についてお互い確認できる
結婚前に同棲をすると、生活の中でお互いの金銭感覚についても分かってきます。お金の使い方は、結婚生活においてとても重要なこと。金銭感覚に問題があれば、生活がままならないことだってあります。また、相手のお金の使い方が自分の考えと大きくずれているだけでも、いさかいの原因となりかねません。
別々に暮らしていると、金銭感覚のずれは見えにくいもの。同棲中だからこそ見える部分も多くなり、お互いに不満を感じることもあるでしょう。そうしたすれ違いは結婚前に解消しておきたいところです。
趣味の出費などは、自分には大切でも他人から見たら無駄遣いに見えるかもしれません。また、自分ばかり節約に励んでいると感じることもあります。結婚前だからこそ、気になる部分はお互いにとことん出し合いましょう。
朝から夜まで一緒にいられる
同棲をすれば、朝から晩まで恋人と一緒に過ごすことになります。結婚前とはいえ生活のほとんどを共にし、仕事やバイトが終われば同じ家に帰ります。
朝から晩まで一緒に過ごすことで得られるメリットは、ずっとイチャイチャできるといった点だけではありません。朝から晩まで一緒にいることで、プライベート空間に常に恋人(未来の結婚相手)がいる状態を体感でき、その環境に自分を慣らすためにも大変有効です。
一人暮らしや親との実家暮らしに慣れた人にとって、同棲生活は未知の世界。恋人とはいえ他人と一緒にいる生活にストレスを感じることもあるでしょう。また、お互いに素が出やすくなり、なりふり構わない姿を目にすることも増えてきます。そんな二人一緒の生活を結婚前に送っておくことで、結婚生活への気持ちの下地を作ることができそうです。
結婚前の最終確認になる
結婚前の同棲生活では、お互いの結婚に向けた最終的な調整と確認が可能です。結婚してしまえば、たとえ二人の価値観や生活が合わなくても簡単に別れることは難しくなります。そのため、万が一合わなかった場合でも引き返せる同棲期間中に、予行練習として一緒に生活をし「本当にこの人と結婚しても大丈夫か」最終確認をするのです。
結婚生活の疑似体験のような生活を通して、これまで以上にすれ違いやトラブルが起こったり、二人でいる喜びを感じたりするでしょう。良いことも悪いことも二人で経験して、乗り越えることで、結婚へ一歩近付きます。
結婚前に同棲をするデメリットとは?
結婚前に同棲をするなら、メリットだけでなくデメリットもきちんと把握しておくことが大切です。彼氏や自分のこれまでの生活様式、考え方によっては、必要な努力やリスクが大きくなることもあります。もちろん結婚前の同棲は素敵なことも多いので、デメリットを予防して快適な同棲生活を目指しましょう。
彼が家事ができない場合は教えてあげる必要がある
結婚前の同棲で大変なのは、彼の家事スキルが高くない場合です。実家暮らしの男性は特に、これまで家事を積極的に行っておらず一緒に暮らし始めたら何もできなかった、ということもあります。そんなときには、一から彼に家事を教えていくことも必要となるでしょう。
面倒だと感じても、恋人には家事を覚えてもらうことをおすすめします。彼女や奥さんはお母さんではありませんし、女性も外で働く人が多くなり、家事は夫婦で分担するのが当たり前の時代です。結婚前だからこそ、彼には責任感を持って家事を学んでもらい、結婚や出産してから困らないように成長してもらいましょう。
生活スタイルの違いで揉めることも
結婚前の同棲では、お互いの生活スタイルのすり合わせも目的のひとつです。とはいえ全く違う家庭で育ってきた二人が、いきなりお互いの生活スタイルを受け入れ、快適に過ごすのはなかなか困難でしょう。生活スタイルをすり合わせ、妥協点を見つけるまでには、喧嘩になったり言い争ったりすることもあるかもしれません。
特に就寝・起床の時間など、生活リズムの差は難しい問題です。しかし、結婚すれば毎日直面する問題でもあります。同棲のうちに二人が納得でき、心地よく過ごせるポイントを見つけて、二人の生活スタイルを確立しておきましょう。違いがあっても冷静に話し合い、歩み寄る気持ちが大切です。
なお世の中には、相手のことが好きだけど同棲を解消したという人もいるようです。同棲解消をしても彼といい関係を続けている人もいますが、具体的にどのような対処法を取ったのでしょうか?
気になる方は、下記記事も参考にしてみてください。
同棲を解消しても良い関係を保つ方法についてはこちら
友達と気軽に遊べなくなる
同棲すると、一人で過ごす時間は減ります。休日やアフターファイブも、恋人が家で待っていると思うと、友達と遊んだり飲み会に出かけたりしにくくなるかもしれません。これまで自由に遊んでいたなら、急に遊べなくなるとストレスになりますし、窮屈な生活は続かないものです。
友達との交流などは、全く絶ってしまうのではなく、お互いが遊べる日を定期的に作っておきましょう。また、異性の友人の存在が心配だからと言って相手の交友関係も無理に制限してしまうと、今後喧嘩の原因になりかねません。その他に家に友達を上げるのはOKかなど、お互いどこまで許し合えるのか確認しておいた方が良いでしょう。その上であった方が安心ならば門限などのルールも作っておくと、同棲生活に支障をきたすこともなく、信頼関係も維持できそうです。
着飾っていないあなたも見せることになる
同棲すると、お風呂上りや寝起きなど、素の自分を見せる機会も多くなります。これまで外でのデートだけをしていたカップルなら、新鮮な反面、不安を感じることもあるでしょう。家で着飾り続ける必要はありませんが、できるだけかわいいルームウェアを着るなど、ほんの少しの気遣いは大切にしたいものです。
また、バッチリメイクまでしなくても、眉は整えておく、唇は乾燥しないように保湿しておくなど最低限のケアも忘れないようにしましょう。簡単にセクシーで艶やかな唇を演出できるキス専用美容液『ヌレヌレ』なら、唇をケアしながら、香りとツヤで『ノーメイクなのにセクシー』な印象を取り入れることができます。
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婚約後の同棲を成功させるコツとは?
婚約後の同棲生活では、結婚までのカウントダウン期間と捉えることもでき、お互い協力して暮らしていかなければなりません。これまで違った家庭で暮らした二人が一緒になるため、円滑に過ごすには工夫も必要です。同棲を成功させるためのコツを紹介します。
事前に同棲期間はしっかり決めよう!
結婚前の同棲では、あらかじめ同棲期間を決めておくことをおすすめします。同棲する期間を決めておかないと、お互いにズルズルとなれ合いで過ごすことになり、最終的に結婚が遠ざかる可能性もあるためです。期間を決めておけば、それが二人の目標となり、一緒に結婚生活を目指すことで一体感も出てくるでしょう。
おすすめの期間は、半年~1年くらい。結婚のタイミングをはぐらかし、ズルズルと同棲するなら、結婚する気がないと見なして別れも考えたほうが良さそうです。
意思疎通、話し合いはしっかりしよう!
同棲中には、いくつもすり合わせなければいけない事項が出てきます。また、価値観が合わずに不満を抱えることもあるでしょう。こうした場合、曖昧にせずにしっかりと納得できるまで話し合いをすることが大切です。
以心伝心できることもありますが、基本的には意思の疎通はちゃんと言葉で。男性は特に、言われなければ分からないことも多いため「言わなくても分かるだろう」はNGです。
お互いに協力し合うという姿勢で挑もう!
同棲中は、家事やお金の節約など、お互いに協力して行う姿勢が必要です。相手がやってくれると思っていると、期待外れでがっかりしたり、争いの原因になったりします。
自分も彼も二人暮らしは初心者で、結婚生活へのチャレンジャーです。至らないことはどちらにもあるので、助け合いの気持ちを忘れずに過ごしましょう。相手が忙しいときは率先して家事をやってあげる気配りがあると、二人の仲も円満になりそうです。
マンネリ、セックスレスにならないようにしよう!
毎日一緒にいる同棲は、楽しい反面、マンネリに注意が必要です。お互いの裸に慣れるとセックスレスの心配もあります。同棲中のカップルには、マンネリ防止の適度なスキンシップが欠かせません。
お互いの慣れやマンネリの原因として注意したいのが、香りです。同じシャンプーやボディソープ、柔軟剤を使っていると、香りが同じになってしまい相手に興奮しなくなることもあると言われています。そこで対策として使ってみたいのが、ベッド用香水『リビドーロゼ』です。
『リビドーロゼ』は、男性をドキドキさせて「したい」と思わせる香りを演出する香水。80種類の香り成分配合で、セクシーなのに透明感のある女性らしい雰囲気を作り出します。同棲してからも、情熱的に愛し合いたい人にはぴったりのアイテムです。
彼の嗅覚を刺激して『したい…』スイッチをONにするベッド専用香水。相手に「抱きたい」と思わせる、新発想から生まれた特別な香りです。
イランイラン、オスモフェリンなど合計約80種の特別な香り成分を調合し、官能的でありながらも透明感のある印象を表現しました。
同棲から結婚へ移るタイミング(期間)はいつ?
結婚前提の同棲を始めるなら、恋人から夫婦へ移る結婚のタイミングを決めておいた方がいいという話をしました。実は適切な同棲期間の長さは、それまでのカップルの付き合いの長さや生活スタイルによっても異なります。交際期間ごとに合った、結婚までの同棲期間を解説いたします。
半年
結婚まで半年の同棲期間を持つというのは、過ごす期間もほどほどに長く、相手を理解する時間もたっぷり取れます。同棲前に交際期間が1年以上あるカップルなら、半年が結婚に移るいいタイミングです。結婚への助走としてちょうど良い期間となるでしょう。
1年
結婚まで1年間同棲生活を送ってみるカップルもいます。あまり交際期間が長くないカップルの場合、1年間の同棲を通してゆっくりとお互いを知っていくのもおすすめです。1年あると全ての季節を一緒に過ごせるので、四季おりおりの彼の生活習慣なども分かります。
同棲期間を決めることで、親も同棲に納得しやすくなります。ズルズルと同棲が長引いて「こんな予定では…」と思うことが無いように、ぜひあらかじめ話し合ってみてくださいね。
同棲でうまくいかない理由や別れてしまうきっかけとは
それまで仲の良かったカップルでも、同棲生活がうまくいくとは限りません。同棲しても、結婚までスムーズにたどり着くカップルばかりではないことも事実です。同棲がうまくいかない理由や別れのきっかけを知り、注意事項として頭の片隅に置いておきましょう。
家事や面倒ごとを相手に押し付ける
同棲がうまくいかない理由として、家事や面倒なことを相手に押し付けることなどがあります。二人で生活をしていれば、デートでは体験しないような大変なことも出てきます。そんなとき、相手に面倒を押し付けて自分が楽をしようとすれば、喧嘩になるのも当然です。相手は不満を持つようになり、破局に繋がるかもしれません。
また「押し付けている気はないけれど、片方ばかりが家事をしている状態」が生まれることもあります。これは、掃除などの基準がズレていると起こりやすいケースです。
例えば飲み物を飲むたびにコップを洗いたいタイプの人もいれば、飲み終わってから数時間たったコップに新たに飲み物を注いで飲むことに抵抗がないタイプの人もいます。こうなると結果的に飲むたびにコップを洗いたいタイプの人が、いつも洗い物をしている状態になります。
こういった生活スタイルの違いがある場合、偏りが生まれないように洗濯物やごみ捨てはもう一方が担当するなど、工夫をする必要があります。
ありがとう、ごめんなさいを言わなくなる
同棲していると、お互いの存在ややってくれることを当たり前のように感じるようになります。これ自体は悪いことではなく、自然な流れですが、そのせいで相手をおざなりに扱ってしまうこともあるでしょう。
ありがとうやごめんなさいのセリフを言わなくなったり、感謝、いたわりの気持ちを忘れたり…。思いやりのない態度はお互いの愛情を薄れさせてしまいます。
マンネリになって浮気してしまう
ずっと一緒にいると、どうしてもマンネリになりがちです。そこでマンネリを解消したいからと言って、外に刺激を求めて浮気をすると、カップルの間に修復できないヒビが入ります。浮気はこれまで築いた信頼関係を一気になくす行為です。マンネリ防止のために、ラブグッズを使うなど二人の間で工夫するようにしましょう。
お風呂がまるごとローションになる入浴剤『トロケアウ』などを使って、非日常のラブタイムを過ごすのもマンネリ防止には効果的です。
なお、同棲中にセックスレスになる原因については、下記記事にもまとめてあります。マンネリ化しないための対処法も紹介しているので、参考にしてみてください。
同棲生活でマンネリしない秘訣についてはこちら
1年一緒に住んでも仲が深まらない
同棲をしても、最終的に結婚まで踏み切れないカップルは少なからずいます。そんなカップルには別れの選択肢も必要です。最初に期間を決めて、1年間一緒に住んでみても結婚を決められるほど仲が深まらなかったら、別の道を探すことも検討してみてください。1年あればお互いの中身が見えてきて、結婚しても大丈夫か分かるはずです。
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結婚前の同棲はルールを決めて始めよう
結婚前の同棲は、結婚生活のシミュレーションとして活用すればメリットが多いものです。ところが同棲生活でトラブルが発生し、結婚までたどり着けないカップルもいます。
結婚前の同棲を成功させるためには、二人がしっかりと話し合い、ルールを守って生活することが大切です。時には合わない部分も出てきますが、相手と長く一緒にいたいのであれば歩み寄りましょう。同棲前に親へ挨拶をすることで、彼の結婚への責任感が高まることもあります。
同棲にはトラブルや喧嘩がつきものですが、二人で乗り越えることで絆も深まるはず。お互い思いやる気持ちを大切にして、結婚までの道を、手を取り合って進んでいきましょう。
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