オトナのオンナの磨き方

40代(アラフォー)の『大人のセックス』とは?大人の女性を輝かせるエッチの回数や内容について

公開日: 2015/05/21  最終更新日: 2024/04/09
40代の大人セックス事情!40歳になってからのオトナのオンナの磨き方!
     

    大人のセックス…40代は体が大きく変わる時!

    本当に40代なの!?
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    美熟女、美魔女といった言葉が流行し、40代を迎えてもなお、年にみあわない美しさを保つ女性が増えています。感覚的にも若く、いわゆる“7掛け”で暮らしているような、自分の実年齢と感覚年齢が合わないと感じている人も多いと思います。それはセックスの事情も同じ。

    でも、40歳を過ぎると、女性の卵巣の働きが次第に衰えていって、40代半ばになると急激にエストロゲンが減少する、というのが一般的。心が若いままなのに、体ははっきりと老化のサインを出し始める…きびしい時期ですね。また、大きな仕事をまかされたり、家庭の状況が変化したりなど、ストレスにさらされやすいのもこの頃です。

    『大人のセックス』の楽しみ方を知っているのが40代女性

    一方、女性ホルモンの減少により、男性ホルモンが前面に出てきて、性欲の高まりを感じられるのもこの頃。若いときのようにあっと言う間に濡れたり、いつでも男性を迎え入れられたり、といったパワーは多少落ちているかも知れませんが、だからこその大人のセックスの楽しみ方を知っている40代女性も多いのです。

    40代女性に適したセックスは、「時間をゆっくりとかけてスローなセックスを」「相手のためだけを考えてセックスできる」という意見にあるように、年齢を重ねたからこその『大人のスローセックス』。「体の衰えはお互いさま。だから恥じらいがなくなりました」「体の変化を受け入れた余裕のあるベッドタイムを楽しんでいる」のように、ハンデを逆手にとって楽しむ大人のセックスが楽しめるのです。

    大人のセックスの定義

    まず、大人の男性のセックスとはどのようなものでしょうか。経験値が高く、落ち着いた雰囲気の印象がある大人の男性はセックスの時、以下のような特徴が挙げられます。

    大人の男性のセックス(1):がっついていない

    大人のセックス

    大人の男性は余裕があるためセックスに対してがっつくということがありません。相手の気持ちを優先させた行動があるため、焦ったり自分本位な行動をとらず、女性に寄り添ったかたちでセックスを進めていきます。セックスよりもコミュニケーションを大事にしているのが特徴です。

    大人の男性のセックス(2):余裕を持った前戯

    大人の男性はすぐに「挿入したい!」という焦りがないため、前戯に余裕があります。どうすれば女性の気分が高まり、濡れてくるのかを熟知しているためそのテクニックで相手に寄り添うかたちで進めていくのが特徴。前戯の楽しみ方を知っていて時間をたっぷり使ってくれる男性は、大人のセックスが楽しめる人でしょう。

    大人の男性のセックス(3):アフターセックス(ピロートーク)等の後戯が楽しめる

    大人のセックス

    大人の男性は、セックスだけではなく、セックスのその後の時間も楽しむことができます。女性との会話、キスなどのスキンシップで余韻に浸るということも大切にします。セックス後に裸のままコミュニケーションをとることでより愛を深めることができます。

    大人の男性のセックス(4):女性を気持ちよくさせる為の余裕を持った振る舞い

    経験値が低めの男性は、女性よりも自分の快楽などを優先させる傾向があります。ですが、大人の男性は女性を気持ち良くさせることを目的としたセックスとなり、女性の快楽を追求していくようになります。自分の快楽よりも、前戯や後戯など女性との心のつながりを重視していくのが大人のセックスとなります。

    次は、大人の女性のセックス。女性も年齢とともに成熟してくるとセックスでの振る舞いが段々と変わってきます。大人の女性の魅力でベッドタイムを楽しめるようになってみませんか。

    大人の女性のセックス(1):色気を出せる

    大人のセックス

    大人の女性は色気の出し方を知っています。例えば、男性を挑発するような下着を身につけてよりベッドタイムを盛り上げる工夫をしたり、セクシーな喘ぎ声を意図的に出したりして男性を興奮させるようにふるまうことができます。色気を出すことで男性を虜にしたり、より充実した内容のセックスにしていくことができるでしょう。

    大人の女性のセックス(2):セックスに前向き

    大人の女性はセックスの楽しさや得られる快感を知っているため、セックスに前向きな気持ちがあります。若い頃のようにただ相手に求められて応じるだけではなく、積極的に男性を誘ったり、求められても応じる準備ができています。心も体もセックスに順応できるようになっています。

    大人の女性のセックス(3):自分の感じるポイントを知っている

    大人の女性はそれなりにセックスやひとりエッチの経験があるため、自分の感じるポイントをよく知っています。そこをさりげなく男性におねだりして誘導することで男性も女性を攻めやすくなり、セックスがもっと楽しくなりますよね。また、自分だけではなく男性の感じるポイントも知っていて、そこを自ら責めていく工夫もしていくことができます。

    大人の女性のセックス(4):自分磨きを怠っていない

    大人のセックス

    大人の女性は、男性に見られることを意識しているため、セックスのための自分磨きも普段から怠っていません。例えばストレッチでしなやかな身体をつくっておく、お腹が出ないように腹筋をこまめにやっておくなど!また、体型以外にも、デリケートゾーンの匂い対策や、ムダ毛など細部まで自分磨きがいきわたっているのも大人の女性ならではの特徴です。

    幼稚なセックスと大人のセックスの違い

    次に大人のセックスとは反対に幼稚なセックスについてです。幼稚なセックスとは自分本位だったり、心から気持ち良くないと思うようなセックスのこと。以下のようなセックスをしてしまってはいませんか?

    激しい=気持ちいいという勘違い

    男性向けAVなどは男性が興奮するように激しめのプレイが多いです。ですが、それは演出なので実際にマネをして激しくしてみても気持ちいいと感じる人はあまりいません。ですがAVを真に受けてしまっている人は激しくすることで気持ち良くなると勘違いをしています。気持ち良くないし痛いのでセックスを楽しむことができませんよね。

    自分勝手なセックス

    自分本位に動いてしまうのも幼稚なセックスの証拠。相手の気持ち良さよりも、とにかく自分のオーガズムのことしか考えられない人です。前戯をほとんどせずにすぐに挿入しようとすると、相手は愛されている実感がなく、傷つけてしまうこともあります。思いやりを持ったセックスを意識することで大人のセックスに近づくことができるでしょう。

    セックスのパターン化

    大人のセックス

    毎回同じようなセックスをしている人も要注意。前戯をそこそこに、挿入してあっという間にオーガズム。このようなルーティーンで毎回セックスを終わらせてしまうとパターン化してしまい飽きがきてしまいます。少し凝った下着をつけてみたり、前戯でいつもと違う箇所を攻めたり、体位を変えてみるなど変化をつける工夫をしてみるといいでしょう。

    大人のセックス体験談

    体験談

    マンネリ気味だったので新鮮で楽しかったです

    念願の同時イキをした後しばらく動けず…

    もう、50手前になると言うのに、中でいったことがなく、「中でいってみたい!」とずっと思っていました。

    ある日、夫とセックスの後、勇気を出して夫に話してみました。「中でいってみたいんだけどおもちゃみたいなの買ってトレーニングした方がいいのかな?」と。

    すると夫は「そうなの?買ってみたら?」とすごく乗り気で言われました。こっちはそんな風に言われるとは思ってなかったのでホッとして…すぐ次の日に前から興味があったマリンビーンズを購入しました。

    夫と使う前に一度一人で使ってみようとドキドキしながら箱を開けて中身を取り出し、電池を入れてついてあったローションとコンドームをつけて早速トライ!自分が気持ちいいと感じるところを重点的にあてました。すごく気持ち良かったけど、まだいくことは出来てません。

    そして、何日後かに夫と使う時が来ました。夫は、私の中にマリンビーンズをいれる時、ためらいながらいれてましたが、私が気持ち良さそうにすると嬉しいのかスピードが早くなってました(笑)

    (ふわふわさん/48歳/「マリンビーンズ」使用)


    満足できるセックスができるようになりました

    念願の同時イキをした後しばらく動けず…

    夫婦として長い年月を共にしていると「いつも通りのセックス」が当たり前になっていて、コミュニケーションとしてはいいけれど「本当に気持ちよかったか」と聞かれると、正直そうでもないことが多くなっていました。

    なんとなくどうにかしたいな…と思っているときに、ラブコスメのサイトをみて「これだ!」と閃いて『マリンビーンズ』を購入しました。

    単身赴任でたまに帰ってくる主人に『マリンビーンズ』を見せたら「へー」と一言!ものすごく楽しそうに私を攻める攻める(笑)おかげではじめて潮を吹きました!

    後日、私が「マリンビーンズを買ったことをどう思った?」と聞くと「もっと気持ちよくなりたかったんだね」と素直に受け止めてくれました。

    それからは私に丁寧な前戯や『マリンビーンズ』や『ラブコスメ リュイール』を使って、気持ちよくなるように研究&開発をしてくれています。

    (ととさん/45歳/「マリンビーンズ」使用)


    このまま続けていれば、いつか彼からの「見せて」に「うん。良いよ」と即答出来るはず。

    念願の同時イキをした後しばらく動けず…

    奥手な彼と二人でイチャイチャしている時に「セックスの体位とか、フェラして欲しいとか何か要求は無いの?」と聞いたら「大事な部分を見たい」と言われ一瞬絶句。「あー、うん。機会があったらね」と返答。その日はイチャつくだけで帰宅。

    だって私、陰部に自信ない。たぶん他の人よりも小陰唇が大きくて、そして古い角質より黒ずんでる…。彼に見せられない、というか見せたくない!でも、その時がいつ来るか分からないから何か対策しなくては!

    ということで、いつもお世話になっているラブコスメのサイトで検索。ジャムウの存在は知っていたけど、石鹸とかで何か変わるの?と半信半疑で今までスルーしていました。

    ですが、今はこれに頼るしかない。ジャムウには石鹸以外にローションなどもあり迷ったので、古い角質による黒ずみの悩みに合うのはどのジャムウかチャットで尋ねるとハードバブルを薦めてもらいました。早速購入。

    泡立ちは思ったよりも悪くなかったです。使い始めてしばらく経ってから、少しづつ理想に近づけたかも。まだまだ「見て良いよ」と彼には言えないけれど、このまま続けていれば、いつか彼からの「見せて」に「うん。良いよ」と即答出来るはず

    (いちごさん/38歳/「ジャムウ・ハードバブル」使用)


    前より臭いが気にならないように感じ、久しぶりに…

    念願の同時イキをした後しばらく動けず…

    20代のころはほとんど臭いを気にした事が無かったのですが、40代になった位から少しずつ臭いがする様になっていました。Hする前は必ず入浴してからなのですが、お互いに舐め合う時になると臭いが…。

    妻も最近デリケートゾーンに付くおりものが多くなったと悩んでいたのを思い出して、この商品なら試してみる価値があると思い購入しました。妻にも「こんな商品があったから試してみたら」とプレゼントしました。半信半疑のようでしたが、届いた日の夜に早速お風呂で使ってくれました。

    数回使用した後、妻にHの誘いをしたところOKが出たのでお風呂でしたのですが、妻のデリケートゾーンを舐めてるときに?!あれっ。臭いの元が洗い流せているのか、前より臭いが気にならないように感じ、久しぶりに「もうダメっ」といわれるまで舐めてあげる事が出来ました。

    妻も気持ち良くなった事もあったのか、商品のせいかは分かりませんが、肌の引き締めも出来ている様に感じて私もいつもより早くイッてしまいました。以前、妻の引き締め感がかなり良かったのを思い出して「今日は締まりが良かったね」と話すと少し照れた様にしていました(笑)

    (情熱ウサギさん/44歳/「LCジャムウ・デリケートパック」使用)


    40代のセックスの回数(頻度)は?

    40代のセックス回数(頻度)は、20代・30代と比べて減少傾向にあることが分かっています。1か月の平均セックス回数が、20代が平均4回、30代が3回弱であるのに対し、40代は2回弱(1.6回)です。

    これは生活の忙しさと体力の低下が合わさりセックスを面倒に感じたり、パートナーが同世代や上の世代である場合、パートナーの性欲低下が関係しているようです。

    忙しい中睡眠時間や休息の時間を削ってまでセックスをする必要はありませんが、なるべく体力を使わない、穏やかなセックスを楽しむという選択肢もあります。それによってかえって血行が良くなったり、精神的に満たされて、単に一人で休息したり睡眠時間を確保するよりも翌日元気に過ごせるということもあるかもしれません。

    40代女性を輝かせる大人のセックスとは?

    スローセックスがおすすめ

    40代の女性だからこそ楽しめる「大人のセックス」として最もおすすめしたいのが、前述のスローセックスです。

    スローセックスはセックスセラピストのアダム徳永さんが提唱したセックスの方法です。射精やオーガズムを目的とした短時間のセックスではなく、愛撫とコミュニケーションを中心にした時間をかけた丁寧なセックスのことを言います。

    スローセックスは最初は雰囲気作りから入り、次にイチャイチャとした愛情表現、言葉で愛をささやく…といった日本のカップルが恥ずかしがって省略してしまいがちな手順から始まります。

    その後上半身の愛撫、下半身の愛撫、挿入へと進みますが、このステップに時間をかけるだけでなく、挿入自体もすぐに動かないなどじっくりと進めます。そうして「動きたくてたまらない」という欲求を高めることによって、脳の興奮度と実際に動いたときの快感が格段に増すのです。

    「スローセックス」の詳細なやり方はぜひ下記を参考にしてみてください。

    またラブコスメで、『若い頃に比べて、セックスに求める要素に変化はありますか?』というアンケートをしたところ、沢山の回答が。この回答の中にも、大人の女性を輝かせるセックスの秘訣が沢山詰まっていました。

    「若い頃に比べて、セックスに求める要素に変化はありますか?」
    (2015年マイエルシーアンケート)
    • 激しさより、穏やかで優しいセックスで愛情を感じ合いたい(千葉県/専業主婦)
    • その上で自分はどうしたいのか決断をする。「自分はどうしたいか?」お互いスローSEXになったかも。若い頃はただ挿入すればいいみたいなかんじでしたので。 お互いの体を触ったりキスしたり、相手の感じるところを攻めたりだけでも満足してきて、挿入はしないときもあります。(秋田県/会社員)
    • お互いに癒されるセックス、お互いに気持ちよさを探すセックスになった。 いい意味で、わがままを言えるようなセックスが出来てるかも。(神奈川県/インストラクター)
    • 回数より密度を求めるようになった(神奈川県/パート)
    • 性欲を満たすとか、さみしさを紛らわすという感じから、相手との精神的なつながりを確認する感じに変わったと思う(福島県/医療関係)
    • お互いが精神的に満たされるように、優しくて安心できてなおかつ刺激的なセックスをするようになった。回数や頻度より、良いセックスを思う存分したいと思う(千葉県/会社員)

    心と体の変化にとまどう40代だからこそ…!

    大人のセックスの在り方とは?
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    自分もパートナーも、心と体の変化にとまどう時期、だからこそ、思いやりのあるセックスでリラックスし、ストレスを解消し、新たなコミュニケーションのかたちを探る…それが40代の『大人のセックス』のありかたなのかも知れませんね。

    それにしても、頼もしいのは、LCのアンケートに寄せられたポジティブな声です。

    「セックスにゴールの年齢はない」、そう感じられる素敵な40代の大人のセックスライフを楽しみましょう。

    下記記事では女性から誘う方法や、一人の時に欲求が高まった場合の解消法も紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

    セックスしたいと思った時の対処法はこちら

    ラブコスメ編集部 ライター・編集者:古賀咲楽(こが さくら)
    ラブコスメ編集部 ライター・編集者:古賀咲楽(こが さくら)

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