突然ですが、あなたのパートナーは、ナデナデしてくれますか？また、気になる彼にナデナデしてもらいたいですか？LC（ＬＣラブコスメ）のアンケートでは、髪をなでられると愛情を感じるという意見が多く、女性たちは深層心理の中で、もっとナデナデして欲しい！と願っているようだということが分かりました。さらに、髪を撫でられると性的な興奮を感じる女性も多いようです。

なかなか、普段こちらからラブタイムには誘いにくいけれど、ここぞという時に、気になる彼の攻略方法が分かったら…。女性が積極的になることで、日本中にハッピーな笑顔を増やしたい！そんな思いを込めて、LC（ＬＣラブコスメ）では、髪のなで方でオトコをオトす！攻略法を調べ上げました。

お付き合い中のパートナーとも、もっと二人の愛情を深めるためのハウツーをご紹介いたします。（LC編集部）

なんと、全体の84％もの女性が、ナデナデされたい、なでられるのが好き。さらに、髪をナデられてHに突入したことがある人がなんと半数もいることが分かりました！カップル間のコミュニケーションとしては、Hの前戯として、ナデナデが愛情表現として使われているようですね。

では、このナデナデの仕方で男性の深層心理が分かってしまったとしたら…？女性としては、男性がどんなアプローチを自分にしているのかが手にとるように理解できます。パートナーと積極的に愛情を深めてゆくのもよし、今まで自分からラブタイムに誘ったことがないアナタも、ここで思い切って誘ってみるのもよし！ナデ男子診断で、今すぐチェックしてみましょう。（LC編集部）

ポンポンポン、とタヌキさんのようなポンポンナデ。あなたを小さい動物のようにいつくしんでくれる彼ですが、どこかで自分のほうが大きい動物！君は小さい動物！のように思っている傾向が。大きい動物=責める方、小さい動物=受ける方、のように、Ｈのときの立場にも影響がありそうです。彼にＨの主導権を渡し、かわいい小動物としての立場をくずさずに、やわらかくていい香りのする、小さい生き物の魅力を振りまきましょう。

よーしよしよし、わはははは、かわいいなあ、ワシャワシャッ！と、まるでムツゴロウさんのようにあなたをナデる彼。髪の香りや肌の感触を確かめながらワシャワシャと楽しんでいるような感じ？実は、彼は激しい母性本能のもとで育てられたおぼっちゃまの可能性が…！あなたも彼をワシャワシャしてみると、彼の本当の姿を垣間見ることができるかも。あなたに秘密の部分を持つかもしれないムツゴロウナデ男子、ミステリアスな存在です。

なにかあると背中や頭をよしよし、そんな彼は、あなたの「犬度」を見抜いている！？ナデられたい、褒められたい、私いい子にしてたでしょ？というあなたの希望をかなえてくれているのです。わがままを聞き、あなたのご機嫌をうかがってくれて、しかもご飯をおごってくれる…。あなたをうまく飼いならしているのです。これからもやさしく飼い続けて欲しいなら、よしよしを期待する目線を常に彼に注ぐこと。そしてついナデたくなる髪質、香りなどに気を配って。

うなじから髪をかき上げて…耳にそっと髪をかけて…キューティクルを確かめるかのように髪の表面をナデナデ。そんなスタイリスト的な指先の持ち主の彼。そんな彼は、あなたの外見に厳しい傾向が。いつでもキレイでいないとなんとなく不満そうな彼。彼には好みの髪型、好みの服装、好みの体位など、明確な好みがあります。その要求に応える気持ちで美容に時間と手間をかけましょう。髪からふわっと彼好みの香り、なんてテクも効果大です。

Ｈな気分のときはまず髪をナデる。なにかして欲しいとき、甘えたいときにも髪をナデる。そんなエッチとナデナデが直結している彼は、ベッドでもあなたを大満足させてくれているのでは？　それと同時に、セクシーなナデ方で自分も満足させてほしいという熱い欲求もあります。ナデる=ぼくをナデて大きくして、という直情的な感覚。お互いたっぷりの愛ナデＨを高揚させていきましょう。部屋や髪の香りでセクシー気分をアップさせるのもひとつのアイデアです。

あなたをいつくしむようにナデナデ、無意識にナデナデ、あなたがかわいい存在なため、どうにも体が動いてしまう、という感じ。そんな彼は、付き合っている女性とはいつも触れあっていたいタイプ。そうしないと愛情を確認できないと信じているのです。あなたが彼のナデナデを心地よく感じなくなったら、彼はそれを敏感に察知します。繊細な彼なので、いつもいつも気にかけてあげて。彼の近くに寄ったらかすかにいい香り…そんな小さな工夫でも彼を長くとりこにできるかも。

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『ナデナデ』は、なんと愛情表現のおまじないだった！？　

大人が子供の頭をなでるというしぐさは、地球上のあらゆる文化圏に共通して見られる愛情表現のひとつです。したがって、男女間でこれが行われる場合も、基本的には、親子間の愛情表現が拡大されたものと考えてよいでしょう。

ですから、「良い子だ」と褒める場合も、「よしよし」と慰める場合も、頭をなでる側は無意識に「大人（保護者）」の役割を演じ、なでられる側は「子供（被保護者）」の役割を演じることになります。これはそのまま「支配」「被支配」のSM関係とまでは行かなくても、「責め（能動）」と「受け（受動）」といった性的な関係へと発展する可能性を秘めています。

そもそも、頭をなでるしぐさは性的な象徴性を秘めており、無意識のメタファー（隠喩）でもあるのです。親などが子供の頭をなでる行為には、褒める、慰めるといった機能を包括して、より一般的に、子供の健やかな成長を促すという（つまり「大きくなれよ」という）「呪術的（おまじない的）」な祈念がこめられています。そして、その原型となっているのが、愛撫によって男性器が大きくなるという性的な因果関係なのです。男性器の膨張拡大が、深層心理において、小さな子供の成長に対するメタファーとなっています。

ですから、たとえそれが軽い「よしよしナデ」でスタートしたとしても、やがてそれが、気持ち良い系、マッサージ系へとエスカレートし、子供役の「反応」が引き出されれば、その先には情熱的なメイクラブが待っています。