
商品開発への
こだわり
120%納得がいくまで妥協しない。
開発のこだわり1
確実な実感を
私たちがこだわり続けているのは3つ。
1.続けたくなる使用感と機能性
製造・開発スタッフが一丸となり、お客様に気持ちよく長くご使用いただけるか?該当するお悩みへの機能性は感じられるか?それらをスタッフ自身が納得できるまで、試作を繰り返しています。
2.厳選した素材選びと組み合わせ
使用する自然素材は、収穫時期や産地で機能が異なるものもあるため、素材の特徴を調査し、試験データと照らし合わせて配合する成分を決定しています。また、一つの素材だけで解決できるものもあれば、いくつか組み合わせてはじめてその良さを感じるものもあります。そのため、組み合わせの配合比率なども研究しています。
3.お客様の立場でのモニター試験の徹底
スタッフがお客様の気持ちになって、厳しい評価試験を行います。ここで、決して妥協はしません。試作品は社内品質基準を満たし、さらに女性としての感性を大切にして、120%納得がいくまで作り上げます。
「細部に渡るまで、自分たちのこだわりには妥協しない」という商品開発スタッフの徹底した考えのもと、お客様にご満足頂き、リピート購入頂ける商品を生み出しています。
開発のこだわり2
絶妙な製造手法
より実感をしていただくために、品質の高い成分をふんだんに使用します。原料は全てデータに基づき、より実感が見込めるギリギリのラインまで配合することを心がけています。
新しい植物エキスや珍しい果物原料、機能性成分も積極的に取り入れます。また、単純に良いものを多く入れる、ということだけではありません。不必要なものはカットし、適正な使用量や組み合わせを繰り返し研究します。常に、さらなる実感を目指して実験を繰り返します。
特定の産地や特定の収穫時期にしか入手できない貴重な自然原料もあり、それらの特別な原料も安定的に確保して、成分構成を年間を通して崩さないよう注意をはらっています。
商品によっては、30以上もの原料を使用することもあります。組み合わせる順番や配合パーセンテージの問題で実感が出ない場合は、0.001%など、細かい調整を何度も繰り返します。
開発のこだわり3
対応は“スピーディー”で
“柔軟”に
通常、化粧品を製造販売する場合、1品に約2年ほどかかることが多いです。しかし、私達はお客様が今すぐ欲しいものを『早く届けたい』という気持ちを大切にしています。
ですので、1日でも無駄にはせずに試作製造をし、翌日モニター試験をすることを心がけています。1週間以内には改善案を出し次の施策をする、というスピーディーな対応をしています。
このような毎日の努力を積み重ねで、毎週のように新商品を開発しています。
さらに、配合したい成分が原料の仕入れ先にない場合は、直接自分達で調達。他であまり使用していない世界各地の珍しい原料が発見されたら、短時間で商品化を目指しています。
開発者の経験、情報量、そしてお客様に『早く届けたい』という熱意こそが、数多くのフレーバーや新しい使用感を生み出しています。
開発のこだわり4
真似できない独自の香り
LCラブコスメはアイテムごとに、精油を配合するもの、こだわりの香料を作るものを分けています。
・天然精油について
『ジャムウ』や『プエラリア』シリーズなど、植物由来の原料をメインとしているものには天然精油だけを使用して香り付けをしています。
天然精油はその植物の産地や季節、気候条件によって香り、色にバラつきがあることもあります。そのため、作る度に香りが変わってきてしまうのです。
一般的に、この細かい対応が面倒であるため、合成香料を多く使用することが多いのですが、私たちは出来る限り植物原料、天然精油にこだわっています。
そのため、入荷した原料の香りを品質管理チームで確かめ、場合によっては、配合量をその場で検討し、柔軟に変更しながら製造しています。この製造現場での、細かい対応により、天然精油を多く使用した、LCラブコスメ独特のフレッシュな香りを作り出しています。
・香料について
『ナデテ』や『リビドー』シリーズには香料を使用しています。一般的に化粧品製造の際、香料メーカーが製造した既存の香りを選ぶことが多いのですが、LCラブコスメは自分たちで香料から開発しています。たとえば果物のモモの香り一つでも、出来るだけ本物に近いジューシーさを出すよう、多数の香りを組み合わせ、リアルな印象を再現。香りの開発だけで3年以上かかっているものもあり、香りだけでも独自の表現ができるよう、日夜努力を続けています。
開発のこだわり5
厳格に、正確に、
『1つ』を生み出す
1つの商品が出来るまで、とても長い道のりがあります。
1.原料を混ぜ合わせる
2.出来上がった原料を容器に一定量入れる
3.ラベルを貼り化粧品箱に詰める
大きく分けるとこのようになりますが、原料は1ミリもずれることなく決まった配合量で、決まった順番、決まった室温で仕上げることを徹底しないと、同じ品質のものはできません。
全ての工程は手順書により均一に行われ、各工程での検査結果は全て記録して管理をしています。この後、調整された半製品は保管室へ移動し、品質管理部門にて5日間程、暗室にて保管します。
その後、製品の安定性を試験し、結果OKとなった原料のみ容器に入れ、ロット番号を印字します。最後に重さを計ってやっと商品センターに発送完了となるのです。
ヌレヌレが出来るまで
〜ひとつずつ手作業でつくられています〜
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正確に量られた原料が複数配合されます。 数回に分けて投入され撹拌されていきます。
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バルク(製品)はこのあと保管室に移動し、暗室で5日間の菌検査の結果を待ちます。
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1本ずつ蛍光灯の元で、異物の混入がないかを検品します。
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機械を使って容器にラベルをつけていきます。
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1本ずつ、容量が充填されているか質量検品をします。
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キス専用美容液ヌレヌレって...?