ヌレヌレ・スウィートキッスのクチコミ情報
2008.02.175
rinrinさん(35歳 / 派遣社員)
最初は、商品コンセプトがエッチで面白いな~って、唇の乾燥対策&面白半分で買ったのだけど、かさかさの私の唇にしっくりなじんでくれたので、以来ずうっと愛用。もう8本目。
一本の値段は、リップクリーム代わりに使っている私には、ちと割高感。でも、安くても高くても、良くなかったら意味がないわけで。高くてもいいならいい。
で、会社でも、寝るときも、起きたときも、化粧する前も、したあとも。いつでもとりあえず乾燥に気づいたらぬりぬり、ぬりぬり。ひたすらぬりぬり。
でも、みんなが体験談に書いてるようなラブラブな出来事は、私には一切なし。ドキドキするようなエピソードなんかまったくなし。
「まったくそんな縁もないよ、ペッ」 って、8本目にもなるヌレヌレを今日も持ち歩いていましたよ。
すると初めての事件が。
知人男性と、二人きりでネットで調べ物をしているとき。唇に渇きを感じた私は、目線でバッグを探して、彼の説明を止めました。
「ごめん、リップ塗りたいからちょっと待って」私がとりだしたリップ=ヌレヌレを見るなり彼は、「わ、何それ? 筆なの?(※ヌレヌレ筆部分を見て)」
「あぁ、そう。リップ代わりに使っているんだけど、筆で塗るタイプのグロスなのよ」「へぇー面白そう! 俺にやらせて!」
「はぁ? 何言ってんの?」「テレビでさーIKKOとかがこう、メイクしてあげたりしてんじゃん。ああいうの面白そうでやってみたいんだよ」
「あーそう…まぁ、いいけど(苦笑)」
吹き出しそうになりながら、私は彼に唇を預けました。カチカチまわすと液が出るからねって説明すると、彼はその筆で私の唇に塗り始めました。
人に塗られるのってすごく変な感じー!!!! こそばゆくて、笑ってしまうのをこらえてると、「うわ! すっげー可愛い! すげーいいねこれ!いいよーこれ。付け心地いいもの」
そしたら彼、「うわー。どんな感じなのか俺もつけてみたいー」と言い出すじゃないですか。
「じゃあいいよ、使っても。お返しに塗ってあげようか?」というと、「あ…うん…」といきなり恥ずかしそうに。
「どうしたの?」「いや…間接キスになっちゃうじゃない? 塗ってもらうと…」プッ、と私は吹き出し、「なにそれ(笑)。 気にしないよそんなの。どうぞどうぞ。ほら」
塗られるのが恥ずかしいなら、と差し出すと、彼は首を振ってこう言いました。「いや…どうせならそっから直接塗ってもらいたいな」指差したのは私の唇。
「えー? えーえー????」びっくりしてる間もなく、唇を奪われてしまいました。8本目にして初のキス!うわー! もう目が点でした。
なのに彼、余裕の表情。「うわ、ホントだすごいしっとりする!」と笑ったあと、「もうちょっと塗ろうかな」ってキスの嵐。ホントびっくりしました。こんなの初めてでした。
間接キスが恥ずかしいそうなそぶりは作戦だったのかな?だまされたような、でも正直嬉しかったです。彼氏居ない歴を更新中なので、ホント久々のドキドキ でした。
ひゃー。恋しそう…。(照)
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