『ラブコスメ　リュイール　ナチュラル』の口コミ-杏さんの、感じるラブコスメ(エッチ体験談、ひとりエッチ)に関する体験談

2008.07.055

彼は「凄く可愛かったよ」と…

杏さん（24歳 / 講師）

初めて体験談を送らせて頂きます。ＬＣさんの商品は、以前より購入させて頂いていますが、自分でよく解る実感を得られた体験において、感謝の気持ちと共にこのメールを送らせて頂こうと思いました。私には、現在お付き合いしている方がいまして、生まれて初めての恋人になります。彼も私とはほぼ歳の変わらない男性ですが、彼にとっても私は初めての恋人になります。

お互いに、恋愛経験があまりに乏しいまま、この関係になってしまい、なんとなくの知識（というのも曖昧な表現ですが）があっても、ファーストキスの段階でも「まごまご」する状態でした。それでも求める気持ちは自然と生まれるもので、半年前から、身体に触れ合う段階が徐々に深まっていきました。お互いに慣れていないこともあり、無理はしないで、段階を経て、ちゃんとしたセックスをしていけたらと、彼は伝えてくれて、また、そのために慎重にそして優しく愛撫をするコミュニケーションをとることが増えました。

しかし、どちらのせいと言うわけでもないと思いながらも、私の身体はすぐ順応できず（あくまで比較するものがないので想像ですが…）、気持ちよくても濡れなかったり、自分で指も入れたことがなかったためなのか、彼の指が触れるだけでも敏感に痛さを感じたり…自分の体質に自信が持てずに、緊張感に似た気持ちや、申し訳ない気持ちで焦るようになってしまっていました。その頃、自分を少しでもリラックスさせて、濡れやすいようにさせて、彼にも安心してもらえたら、と思い、ラブリュイール・ナチュラルを購入することに。

正直、自分がこのような「ラブコスメ」を購入するなんて思いも寄らなかったので、内心は不安のほうが勝ってしまっていたような気がします。購入後、彼には特に何も告げず、入浴の際に内緒で使用してみましたが、使用中にはこれといった実感もありませんでした。そして、その夜、少しずつ愛撫のコミュニケーションが始まりましたが、私個人の感覚では、これもまたあまりいつもと変わらず、（気持ちよくないわけではないのです）。

ただ、彼の反応は違い、「いつもと違って…指がすんなり入ったよ…慣れてきたみたい」と言ったのです。ただ、凄く濡れたりということもありませんでした。ちゃんとした反応なのかはよく解らないまま、でも、彼自身の頑張りもあったからか、他のカップルたちには及ばないかもしれないけれど、ついにここ２ヶ月くらいで「セックス」をすることが出来るようになりました。

ココのサイトも含め、いろいろ勉強してみたり…セックスは本当に繊細なことでいろんな問題があるんだな、と。タイミングによって、ラブリュイールが使えたり、使えなかったりですが、クリトリスではイクという経験も出来るようになりました。初めてのときはびっくりしました。触られるのが耐えられないという状態というのか。それでも、時により、気持ちがついていけても物凄く痛くて最後まで出来なかったり、他の愛撫が気持ちよくても挿入がダメだったり。すぐ乾いてしまうみたいで彼も困惑気味です。

半年以上かけてゆっくり進んでいるはずなのに私の体質がダメなのかな…濡れる体質になりたい。でも私はピルユーザーなので、サプリには手が出せない。なんとか、慣れることで彼と一緒に嬉しくなりたいと、このラブリュイールで慣れようと。そして先日、彼の家に泊まることになり、夜、もしかしたらと思い、入浴中、またラブリュイールを使用しました。少しずつ塗布後にムズムズする感覚がありつつ、相変わらずそこまでの変化は無い感じです。

しかし、深夜に近付くにつれ、愛撫のコミュニケーションが始まります。私は仕事で疲れて眠い様子で居たからか、彼は躊躇しながら。なので、キスも愛撫も長くまったりした様子に。彼の指が入った頃には気がついたら私のスイッチが入ってしまっている具合です。しかし、ここでいつもと違うことに。私の腰が勝手に動いてしまうのです。いつもは指を中に入れても、あまりこんなことにならないのに。どうしても声を出して発散させたい。

でもマンションだからどうしても出来ない。彼がどういう反応をリアルタイムで見せるのか、そこまでの余裕が私にない状態になりました。気持ちよく感じてしまい、きっと彼もその状態がいつもと違うことに気がついたのか、もう一方の手で私の上半身を起こし、胸を舌で攻めるような姿勢に！「あ…！！ダメ！！…！！」その瞬間、ただ気持ちよかっただけの状態から、いきなり上り詰めるかのように、初めてのわけのわからない快感（というのかどうか解らないですが）に襲われ、しかも、クリトリスのように直後触られたくないと言う感覚ではなく、ピークがいつまでも続くように快感が終わらないのです！

その気持ちよさが怖くなって、思わず「抜いて…！」と声も出ない状態なのに訴えてしまいました。「もしかして…イっちゃたかもしれない…」言葉にしてみて初めて気付きました、息が出来ないことに。すると、彼は「凄く可愛かったよ」と。きっと可愛いわけないんです。記憶に少し残ってる私は、激しく腰を動かして、身体もガクガクで、でもこんな姿を見て、いつもあまり言わない形容の「可愛い」を言うなんて。きっと本当に見た目からして違ってたのかもしれない。

ただ、あまり濡れなかったんですね。その後は挿入するのが凄くきつくて、こんなに入らない経験もないくらいきつくて、彼も「きつ過ぎて痛いくらい」と言うほどで、結局そこで失敗してしまいました。（彼には申し訳なかったです、本当切ない）翌日、彼曰く「うん…そんなに濡れてないのに、貴女の身体が物凄くビクビクビク！！ってなってたし、その直後、指が物凄く締まってたから…ホントにいつもと違ってるのが解った。あれが本命ってヤツなのかなって。俺は素直に嬉しかったよ、たとえ指でも貴女をやっとイかせられて」。

根本的な解決にはなっていないかもしれないのですが、まさか、膣の中で快感を得られるなんて思ってもいませんでした。これはきっとラブリュイールの実感もあったかと思います。今後も使用しながら、少しずつ身体への不安材料を減らしていければいいな、と前向きに考えるようになれました。本当にありがとうございます。やはり、濡れないのは相変わらずなので、そこは体質に合わないのか…かなり残念なところなんですが…今度はローションを検討して注文してみました。

今度は彼と一緒に嬉しくコミュニケーションをはかりたいな、と思います。幸い、彼は私の身体に負担が無ければ、ローションなどを使ってみてもいいのでは、と言ってくれているので、そこでもまた前向きになれそうです。

ＬＣさん、本当にありがとうございました。今後も女性の身体とココロに優しい商品開発を期待しています。

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