MIKASAさん36歳の体験談(2021.07.19) 彼と出会って３年。…|LC口コミ

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52/ 678件

2021.07.195

彼の動きもいつもより激しくて…

MIKASAさん（36歳 / 清掃員）

彼と出会って３年。お互い身体の相性がとても良く、最高のセックスパートナーです。月に一回会ってセックスするだけの割り切った関係で、周りに話してもあまり理解されないのですが、わたしは満足です。

また、わたし自身とても濡れやすく、挿入に困ったことがありません。違和感があり入らないとか、イったことがないという人の体験談を読むと、にわかに信じられませんでした。

「それって気持ちの問題じゃないのかなあ？」。そう、気持ちの問題。わたしはそれを痛感することになるのです。

今年の春になると彼と喧嘩することが増えました。感情的になるわたしと、徹底的に突き放す彼。本音を話せば話すほど溝は深まっていきました。

その頃からわたしはなぜかセックスの際に不快感がありました。もちろん彼にもそれを伝えました。

「中は濡れてるから大丈夫だ」他人の悩みに鈍感なのか、わたしを思いやる言葉は出てきませんでした。そこでわたしは前からの疑問をぶつけたのです。

「ねえ、なんでいつも前戯してくれないの？普通は１０分くらい時間かけるものだよ。わたしたちは恋人同士ではないけれど、セックスくらいはちゃんとしてほしい。２分でいいから前戯してほしい」彼はため息をつきました。

「最初の相手だったらそういうこともするかもしれないけど、俺たちはもう長いだろう。必要性を感じない。お前はネットの見過ぎなんだよ。そもそも前戯すると俺が萎える。さっさとセックス終えることになるけど、それでいいのか？」

ああ、ダメだ。この人に何言っても通じない。「わかった。今回はわたしが折れるね」

「折れる？いつもお前の希望を叶えてやって折れてるのは俺の方なんだけど。そんなこと言われるとカチンとくるよね」結局、その日は不快感に耐えてセックスをしました。びっくりするほど何も感じませんでした。

帰り際、彼が「もうお前の部屋来ないかも」と呟いたので、カッとなったわたしは彼の腕をつかみました。「そうやって自分の都合が悪くなるとわたしに対して別れを匂わせるの、あなたの悪い癖だよ！」彼が帰った後、わたしは泣きました。

しばらくするとスマホに通知が来たので見ると、彼からのメッセージが。「心配するな、お別れする気はないよ。カチンとくることくらいあるだろ」このままでは良くない。でも、どうすれば…。

そのとき、わたしの脳裏にラブコスメさんの『ラブコスメ　リュイール　ホット』がよぎりました。最初に書いたように、わたしはもともと濡れやすいので、この商品の存在は知っていても自分には無縁のものだと思っていました。

「もうこれしかない」悩む間もなく、わたしはそれを購入しました。

翌月、彼がわたしの部屋に来たとき「これ使っていい？」と、届いたばかりの『ラブコスメ　リュイール　ホット』を見せました。

「なんだこれ？」「セックスするときに役立つものだよ」「そういうことなら構わないよ」さっそくわたしの秘部と彼のものに『ラブコスメ　リュイール　ホット』をたっぷり塗りました。そしてゆっくり挿入すると、違和感なく入ったのです。すぐに快感が押し寄せてきました。

マッサージをするとあそこが熱を帯びてきました。「ああっ、熱い！」

こころなしか、彼の動きもいつもより激しいです。唇を重ね、息を切らし、汗びっしょりになりながら腰を動かしました。まるで出会った頃のようでした。

「俺のこと好き？」「好き！」「愛してる？」「愛してる！」今までの喧嘩が嘘のようにわたしたちは求めあいました。

彼は普段しないような場所にまでキスをしてくれて、わたしは更に気分が高まりました。興奮で身体は震え、涙が浮かびました。何度も絶頂を迎えました。彼もまたいつも以上に感じていたらしく、普段あえて射精せずに終わるのですが、この日は最後までイってしまったようです。

夜が明けて、彼が帰る時間が迫ってきました。「最後にハグかキスしてほしいな」

いつも彼はセックスのとき以外はそういうことはしないスタンスなのを知りながら、わたしはダメもとでお願いしてみました。どうせ断られるだろうな、と思いつつ。「じゃあ…キスな」「え？」

彼はわたしの肩に手を添えて濃厚なキスをしてくれました。予想外の出来事にわたしは放心状態。

「またな。戸締り気をつけろよ」彼を見送って、部屋に残ったタバコの残り香とともにひとり余韻に浸りました。

きっとまた喧嘩はするでしょう。でも、なんだか大丈夫な気がする。これからも彼とは上手くやっていける。おじいちゃんおばあちゃんになってもセックスする。

いろんな愛のかたちがあって、その数だけセックスもある。壁にぶつかったら『ラブコスメ　リュイール　ホット』に頼ってもいいじゃない。これから先の幸せなセックスライフに喜びを隠せないわたしでした。