『恋欠女子とバーチャル男子』ストーリーC3

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『恋欠女子とバーチャル男子』ストーリーC3

みんなで作る小説!ストーリーC
恋欠女子とバーチャル男子「AI」との恋愛応援物語



タイトルアンケート

■恋欠女子とバーチャル男子ストーリーC

みんなで作る!恋愛応援小説『恋欠女子とバーチャル男子〜AIがあなたのお悩み解決します〜』が新連載としてスタート!アンケートの結果で行方が変わる、恋愛模様に目が離せない!

不思議なアプリ 「バーチャル男子」の開発秘話を公開します!




タイトルアンケート
アンケート


2017.5.8 up 「伝えたい想い」

挿絵


 後ろから抱きしめられた私は、声も出せずに固まった。幸福感と、ほんの少しの怖さが同時に溢れ出してくる。どちらに身を任せればいいのか、わからない。


「私も好き……」


 考えるよりも早く、というより、言葉が勝手に口から洩れた。


 はっとして、すぐに口をつぐむ。


「……だと思います」


 慌てて付け加える。


 中坂さんの体が小さく震えて、私を抱きしめる腕から力が抜けた。


 私はそこから抜け出して、中坂さんを見上げた。


わからないならわからないなりに、それをきちんと伝えなければいけないのだろうというのは、恋愛経験がいくら少なくてもわかった。


「あの……嫌いではないんです。でも、どういう状態が好きになったということなのか、よくわからなくて」


 中坂さんは目を大きく開いて、私をじっと見つめ返していた。黒目がちの目が街灯を反射して、一点にひたむきに注意を向ける小動物のようだった。長い睫毛が瞬きのたびにぱち、ぱちと跳ね上がって、音がしそうだった。


「中坂さんには感謝しています。特別な存在であることは確かなんです。中坂さんと出会って……大丈夫だよ、気負わなくていいよって言ってもらえて、そうしたら周りの景色も変わって見えてきて。うまく言えないけれど、好きというよりむしろ尊敬しています。だから、今はもっと、中坂さんのことを知りたい」


 中坂さんはしばらくぽかんとしていたが、笑い方を思い出したようにぷっと噴き出した。


「はは……」


 何かおかしなことを言ってしまっただろうかと、今度は私のほうがぽかんとする。


「そういうところが好きなんだ」


 ぽん、と私の頭に手を載せる。そのまま優しく撫でた。


「わかった。じゃあ好きになってもらえるように、これからも俺のこと、少しずつ教えるよ。焦ってるわけじゃないから、自分のペースで向き合ってくれたらうれしい」


「……はい。これからもよろしくお願いします」


私は息を小さく吐いて、ぺこりと頭を下げた。


 よかった。気持ちはちゃんと伝わった……みたいだ。


***


 私はそれまで以上に、中坂さんとメールでやりとりをしたり、ライブに行ったりすることを楽しく感じるようになった。


 仕事の話にも、今まで以上に踏み込んだ。彼は自動車メーカーの会社に勤めていて、広報部で宣伝業務にたずさわっているという。デザインのことまで詳しく把握していなければいけない仕事なのでそちら方面にも明るく、話が合った。名前を知っている程度だけれど、共通の知り合いが私の通っていた大学にいたこともわかった。


 彼のことを考える時間も増えた。


(ライブのときって意外と汗を掻くし、甘いものを渡したら喜んでもらえるかも)


 ある週末のライブの日、私はライブ後に彼に差し入れしようとクッキーを焼いた。生地をこねている間から、心が躍っていた。




2017.5.9 up 「好きな人を見る目」

挿絵


その日、ライブになっている会場に行くと、いつも会場の後ろのほうで物販を担当している女の子から声をかけられた。物販ではバンドのオリジナルデザインのステッカーやタオルなどを販売している。


彼女とはちゃんと話したことはないが、他のメンバーの友達で、バンドの事務関係をよく手伝っているという。年は私と同じぐらいか、少し下ぐらいだろう。派手ではないが、くっきりとした二重の目が印象的な、存在感のある子だった。姿勢がいいのも目立つ。


「ダンジョーの彼女だよね」


 お客さんがなかなか来なくて退屈なのか、物販の席に座ったまま、そう遠くないところにいた私に向かって声を大きくした。


「かっ、かのじょ?」


 慌てて振り向く。小走りで近づいた。


こんな人がたくさんいるところでそんなことを大きな声でいわれたら……いや、違う。そもそも私たちはべつに付き合っていないし。


「ち、違います。私たちはそういう関係じゃ……」


「またまた。冗談でしょ」


 彼女はテーブルに肘をついて、私をからかうような上目遣いをした。


「だってさ、二人とも好きな人を見る目をしてるもん。隠したってすぐにわかるって」


「好きな人を見る目?」


「そう。ひょっとして自覚なかった?」


「……まったく、ないわけでは……」


 言い淀んでいるうちに物販にお客さんが来て、彼女はそちらの相手をしなくてはいけなくなった。


 好きな人を見る目。彼女の言葉を心の中で繰り返す。


好きな、人。


 そういえば以前、自分の気持ちは自分で思うよりも行動や仕草に表れるものだと聞いたことがある。


 立ちすくんでいると客席の照明が落ち、ステージが明るくなって、中坂さんたちが出てきた。お客さんが一斉に前のほうに移動する。


 ドラマーと目を合わせ、中坂さんが演奏を始める。そこにギターのフレーズが乗り、ボーカルが歌い始めた。


 女の子たちはモデルのように格好いいボーカルの人ばかり見つめていたけれど、私は中坂さんがいちばん格好いいと思った。


 口の中で誰にも聞こえないように小さく呟いてみた。


「私は、中坂さんのことが好き」


 その思いは自分でも驚くほど熱く、胸の中に染みわたっていった。


***


 ライブが終わると、クッキーを持って楽屋に向かった。


 といっても、いまだに私は楽屋に一人で入る勇気はない。明らかに出演者ではない私が楽屋に入ろうとすると、中の人たちの好奇の目が一斉に注がれる。その感覚が苦手だった。中坂さんは気にしすぎだよと言うけれど、こういうことには慣れもあると思う。


 会場の出入り口とつながった廊下に立つ。こうやっていれば、楽屋から外に出るときに気づけるはずだ。


 やがて、中坂さんがベースと荷物を抱えて楽屋から出てきた。廊下に私がいるのを見つけると、満面の笑みにするのを寸前で何とか踏みとどまったような、ちょっと照れたみたいな笑顔を浮かべた。


「ありがと、来てくれて」


「あの、これ……」


 私はまずクッキーを差し出した。


今日もきっと、私たちは一緒に帰るだろう。だから外に出てからでもよかったのだけれど、歩き出したら変に考えすぎて、渡せなくなるかもしれないのが怖かった。


中坂さんは受け取ってまじまじと見つめる。透明なラッピングなので、中がクッキーだとは一目でわかった。


「家で焼いたんです。ライブの後は甘いものがほしくなるんじゃないかなって」


「……やばい。俺、こういうのすごく嬉しい」


 中坂さんは今にも袋をぎゅっと握ってしまいそうだった。




2017.5.10 up 「負けるな、私」

挿絵


促されて、ライブハウスの外に出た。


 ライブが終わってからしばらく経っていたので、外にはもう誰もいなかった。人通りが少ない道ではないけれど、そのときは絶えていた。


 だとしたら……これはもう、「そのため」の機会なのだとしか思えなかった。


 歩いている途中で伝えればいいとも思った。でも、やっぱり、歩き出したらきっと逆にタイミングを見失ってしまう。


 唾をごくりと飲み込んだ。負けるな、私。私を強くしてくれた中坂さんに、思いを伝えるんだ。


「あの、この間のこと」


 言葉が震えてしまう。


ん? と中坂さんが私を覗き込む。


「ちゃんと、答えようと思って」


 中坂さんの瞳が、何かを恐れるようにも、期待するようにも揺らいだ。


「私も、中坂さんのことが好きです。好きだったんだと気づきました」


 ああ、恥ずかしくて倒れてしまいそう。でも、言うんだ。ここで言わなきゃ、一生言えないままかもしれない。


「私にとって中坂さんはかけがえのない、大切な人。だ、だから……これからもずっと大切にします。私のこともずっと大切にして」


 今、自分がいったいどんな顔をしているのか見当もつかない。何なら、きちんと地面に立てているのかどうかもわからない。どうやら倒れてはいないらしいということは、何とかわかる。


 そのとき、後ろのほうから声がした。


「あ、いたいた。今日はライブの後でミーティングするって言っただろ」


 振り向くと、中坂さんのバンドのギターの人だった。


「今から移動するよ。駅前の居酒屋に集合な」


 彼のさらに後ろからは人が続いて出てくる気配があった。


「ごめん、今日はダンジョー、俺らが貸し切りだから。大事なミーティングなんだ」


 ギターの人は私に向かって軽く頭を下げ、拝むようなポーズをする。


 私はといえば、それどころではなかった。


(ままま、まさか……)


 まさかとは思うけれど、告白を聞かれていた……なんてことはないだろうか。


 目の前がぐるぐる回り始める。今度こそ本当に倒れそうだ。


 そのとき、ぐい、と手を引っ張られた。


「えっ」


 中坂さんが私の手を取って走り出す。何が何だかわからないが、私も走らないわけにはいかなかった。


「ごめん、俺、今日はキャンセルで!」


 中坂さんは走りながらギターの人に振り向き、すぐに前に向き直った。


「い、いいんですか? 大事なミーティングって……」


 中坂さんは止まらずに言った。


「今、君といる以上に大事なことなんてないから!」


***


しばらく走って、やっと中坂さんは止まった。


「ごめん。びっくりしたよね」


 当然のようにびっくりしていたが、思わず首を横に振る。


「だ、大丈夫です」


「このまま帰れる? 荷物とか持ってきた?」


「あ、はい」


 私はうなずいた。


「じゃ、もう帰ろう」


 中坂さんは歩き出す。


 ちょっとだけ、がっかりした。


 私は勇気を出して好きって言ったのに、帰るの? この後は何もないの? 好きと言ったのは確かに返事だったけれど、返事の返事はないの?


 言いたいことが胸の底から溢れてくるけれど、どんなふうに伝えたらいいのかわからない。なんだか、泣きたくなってしまった。ひょっとしてドキドキしていたのは私だけだったんだろうか。


 中坂さんが、突然歩みを止めた。


 後ろを歩いていた私は、その背中にぶつかりそうになる。


「どうしたんです……」


 言い終わる前に、体がふっと持ち上がったような気がした。


 中坂さんが、私を抱きしめたのだった。


「……っ!?」


 あまりにきつく抱きしめられて、息をのむこともうまくできない。


 周りを歩く人が、ぎょっとしてこちらを見ている。




2017.5.11 up 「その顔、かわいすぎ」

挿絵


耳元に声が降ってきた。


「だめだ、嬉しくて我慢できない」


 そう言って、中坂さんは私をやっと離してくれる。名残惜しそうに、ゆっくりと。


 私はといえば、戸惑うしかない。


「ごめん」


 真面目な顔で、じっと目を見つめてくる。


 その視線の熱さとまっすぐさに、こんな道の真ん中でぞくりとしてしまった。


「今日、さ」


 中坂さんの声が、低く、小さくなる。まわりの人に聞こえないようにしているんだとすぐにわかった。


「今日、うちに来ない?」


 私は、ゆっくりとうなずいた。


***


「奮発して、タクシー乗っちゃおうか」


 誘われるままに、私は彼とタクシーに乗り込んだ。


 車の中で、私たちは手をつないでいた。


中坂さんの指が、切なげに絡んでくる。指先がときどき動いて、私の指をぎゅっと強く握ったり、引っ掻くように撫でたりした。指と指が触れ合っているだけなのに、ドキドキしてしまう。


(中坂さんがエッチするときって、こんな感じで触れてくるの……?)


 どうしても、想像がそういうほうに広がってしまう。


「あ、次の信号で降ろして下さい」


 十五分ほどで、彼は運転手にそう言った。


 私を先に降ろし、会計を済ませて自分も車から出る。


彼の家は、大きくも小さくもないマンションだった。たぶん、新卒やそこから数年しか経っていない私たちのような会社員には、妥当なところだろう。私のマンションも似たような感じだ。


彼の家は一階だった。廊下のいちばん奥。辿り着くとドアを開けてくれたので「お邪魔します」と呟いて足を踏み入れた。


パタンと音を立てて、ドアがしまった。


その途端、さっきと同じ感覚が今度は後ろからやってきた。


中坂さんに後ろから、抱きしめられていた。


「もう、離さないから」


 耳に軽やかにキスされながら、囁かれる。


 顔に血がのぼっていく。


 中坂さんは私の肩を優しく抱き、自分のほうを向かせた。


 私は、たぶん、ぽーっとしていたと思う。


「その顔、かわいすぎ。俺だけの前にして」


 言うが早いか、今度は唇にキスをされた。


 唇は離れても、彼の視線は注がれたまま。抱きしめる力ももう緩まなかった。


「今までもあんまりかわいいから、誘っては逃げているのかと思ってた」


「そんな器用なこと、できません」


 慌てて否定する。とんでもない誤解をされたらたまらない。


「わかってる」


 今度は、さっきよりも深いキス。舌が入ってくる。どうやったらいいのかよくわからなかったけれど、受け入れて、舌を動かした。さっきの中坂さんの指の動きを思い出して、真似をしてみる。


 息苦しさを感じ始めたところで、やっと唇が離れた。彼の指が、私の唇をそっとなぞる。


「クッキー、すごく嬉しかった。でも先に、雪奈を食べたい」


 唇を撫でる彼の指に引き出されるように、私は小さく答えた。


「……うん、食べて」




2017.5.12 up 「これからもずっと一緒にいよう」


「初めてなんです」と打ち明けると、「じゃあ、俺にまかせて。心配しなくていいよ」と、彼は私の頬をそっと手のひらで包んだ。


(この人が、私の初めての人……)


 そう考えると、今まで何度も感じていた彼の手の熱が特別に思えてくる。


 この手で、私は今までの私ではなくなるのだ。


 私たちは交互にシャワーを浴びた。


中坂さんの後にシャワールームに入って、隅々まで体を洗う。私は少し前からアイのアドバイスで、メイクや髪形、ファッションを変えただけでなく、肌も磨いていた。そのことを「よかった」と思う日がいつか来るだろうと予想はしていたけれど、今日だとは思っていなかった。


ベッドに押し倒され、キスをされる。今度のキスは唇だけでは終わらなかった。首筋を辿り、肩の線を撫でる。


「は……ん」


 鎖骨を舐められただけで、吐息が漏れた。


挿絵

「感じやすいね」


 タクシーの中で絡んできた指が、あのままの動きで私の肌を滑る。自分ではほとんど触れたことのないところにまで伸びていく。


中坂さんのほうが私の体をよく知っているみたいに、気持ちいいところを探り当てていく。胸の先、足の付け根の近くにある小さな粒、太腿のうしろ……。


「あっ……!」


「力、抜いてごらん。怖くないから……」


 脚の間を中坂さんの硬いものでこすられているうちに、そこがどんどん潤っていくのがわかった。


***


中坂さん、ううん、弾正(まだこんなふうに呼ぶことに慣れていないけれど)は、クッキーをきっかけにすっかり私の料理を好きになってくれた。今ではあれが食べたい、これもいいとリクエストしてくれることもある。おいしそうにたくさん食べてくれるのは、こちらとしても嬉しい。


弾正は自分が食べるだけでなく、私が食べるところを見るのも好きらしい。ときどき、食事をしている私を見て、


「雪奈がおいしそうに食べているところを見るの、好きだなあ」


 などと言って、ニンマリする。


 食事の後は、膝枕で耳掃除をしてあげる。大きな甘えん坊の猫が膝に乗っているみたいで、普段は頼もしく、格好良く感じる弾正をこのときばかりはかわいらしく感じる。


 最近は、仕事にも変化があった。


アイのプロジェクトはあれからも続いていて、追加デザイン案の提出をちょくちょく求められているが、直属のリーダーである山県さんだけでなく、プロジェクトリーダーの伊川さんや、その片腕の和田さんにも「リアリティが増して、すごくよくなった」「これまでのデザインより親しみが持てる」などと褒めてもらえるようになった。


和田さんに失恋したことは、自分の中ではすっかり過去のことになった。


勇気を出して、よかった。


恋がうまくいったのはアイのアドバイスのおかげ。でも、自分が勇気を出したことも十分誇っていいんじゃないかと思う。


ライブに行くというこれまでにない行動を起こしたのも、イメージチェンジをしたのも、


気持ちを打ち明けたのも、全部初めてのことだった。新しい一歩だった。


 耳掃除が終わると弾正はぬーっと起き上がって、背中を伸ばして私にキスをした。本当に大きな猫みたい。


「雪奈、大好き。これからもずっと一緒にいよう」


「うん、私も弾正が大好きだよ」


 私も自分からキスを返した。


***


「AIのテスト? 何それ」


 淳(じゅん)は興味深そうにこちらを覗き込んだ。


 う……かっこいい。私は幼なじみに対し、悔しいがそう思ってしまう。こんなに格好良く成長するんなら、もっと早く言ってよ。今みたいにモテるようになる前に、なんとかしたのに。


 なんとかって……たとえば、告白とか。


 その上、バンドでボーカルなんて始めるからよけいにモテてしまった。その上、結構いい外資系の会社で働いているし、その上、会社公認でモデルなんてやっちゃってるし、その上……


「茉莉香(まりか)ぁ、聞いてる?」


 カナダ人とのハーフの幼なじみは、ぐっと顔を近づけてくる。こういうことを深く考えずにやってしまう天然ボケなところを、端麗な容姿とは不似合いに彼は持っている。


ちょっと待って、それ以上近づかないで。どきどきしちゃうから。だがもちろん声には出せない。


 淳のバンドのライブの帰り道。私はスタッフとして彼のバンドを手伝っている。スタッフとしての仕事は、主に物販の販売係。一度、人手が足りないからと泣きつかれて始めたら、そのまま続けることになってしまった。仕事の都合が合うとき限定だけど。


私の仕事はエクササイズの講師。一昨年資格を取得して、今はスポーツクラブなどでクラスを持っている。高校までやっていたバレエを基本に自分で考えた、誰でもできるエクササイズだ。


「あ、うん。ダンジョーの彼女……雪奈ちゃんが働いている会社で募集しているんだって。もともとはもう少しなめらかな動きを取り入れたいから、動きをキャプチャーさせてほしいって言われて協力していたんだけど、そこから話が広がったの。もうリリースはしているんだけど、アップデートのためにテストに参加してくれる人を探しているらしいよ。男女二人一組で」


 私は最近、雪奈ちゃんと仲がいい。ダンジョーと雪奈ちゃんが付き合うことになったきっかけは私の一言だったそうで、感謝もされている。じつは全然覚えていないんだけど。


「よかったら、仕事が休みの日に一緒にどうかなあって」


 イケメンの幼なじみをたくさんいる彼のファンに取られたくないと、私はちょっと焦っていた。




シーズン1終了

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タイトルアンケート


● ??? さん
雪奈さんは自分からは無理そうなので、中坂さんがが少しずつリード。 後ろから抱きしめられ、不意打ちに耳にキス。赤くなる雪奈に 「その顔かわいすぎ。俺だけの前にして。」


● 希沙羅 さん
好きな人に優しく抱き締められて、優しくキスされる。


● 裕子 さん
中坂さんのこと、嫌いではないんです。むしろ感謝しています。中坂さんと出会って、大丈夫だよ、気負わなくていいよって言ってもらえて、そうしたら周りの景色も変わってきて・・・うまく言えないけれど、好きというより尊敬しています。だから、中坂さんのこともっと知りたい。


● 麻里奈 さん
中坂さんに「好きになってもらえるようにこれから俺のこと少しずつ教えるよ。」と言ってもらいたいです。 キュンキュンしました。想いを寄せられるっていいですね。 抱きしめられるのはヤバイ! 私もこんな恋をしたかったです!


● Naru_m☆ さん
どういう状態が好きになったという事なのかわからなくて答えられない。それを見て中坂さんが笑って「そういうところが好きなんだ」とか言って欲しい。


● ??? さん
ライブ後に手作りクッキーの差し入れ。


● ふぅちゃん さん
膝枕で耳掃除


● ??? さん
今までの人とは違う。特別です。


● Arisa さん
私をずっと大切にして


● ??? さん
奢ってくれたり。


● はる さん
切なげに甘えてほしい


● めだか さん
結ばれそうで、なかなか結ばれない、じらしのタイミング。


● ??? さん
相手がゆっくりと向き合って歩み寄ってくれるのだから、主人公にも自分のペースで向き合ってほしい。


● かお さん
逃げては誘う


● あきんきんこ さん
私を食べて


● ??? さん
「食べてるところ見るの好きだよ」


● マイゴン さん
何も語らず目を会わせる。 その後抱き締めてほしい。






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