LCのコンドームの
使用率を上げる取り組み。
日本のコンドームの使用率
ある日、コンドームメーカーの研究者さんから『日本のコンドームの使用率が上がりません。どうしたらいいのでしょうか?』と相談されました。HIVなどの性感染症の感染者が増える一方、コンドームの出荷数が伸びないとのことです。
そこで、さっそく私たちはその原因を探ってみました。『社団法人 日本家族計画協会』さんの資料を調べていると、驚く結果を目にしました。
●決まった交際相手(配偶者含む)とのセックスでコンドームを毎回使用しているか?
という質問に対し、「必ず使用している」という方が56.3%で最も多く、それに「時々使用している」(24.1%)と答えた方を合わせた、決まった交際相手とのセックスでコンドームを毎回『使用している』(80.3%)という方は8割を占めていました。
次に、
●決まった交際相手(配偶者含む)以外とのセックスでコンドームを毎回使用しているか?
という質問に対し、「必ず使用している」という方が21.1%で最も多く、それに「時々使用している」(4.7%)と答えた方を合わせた、決まった交際相手以外とのセックスでコンドームを『使用している』(25.8%)という方は4人に1人に過ぎませんでした。
コンドームの使用理由は?
つまり、決まった交際相手以外とのセックスでこそ、コンドームの使用に対して積極的であるべきなのに、この結果では、性感染症予防でのコンドームの使用という考えが少ないことを表しています。
この結果は、「コンドームを使っている最も大きな理由は何か」の問いかけにも表れています。コンドームを使っている最も大きな理由を聞いたところ、「確実な避妊方法だと思う」という方が44.5%で最も多かったのですが、「性感染症予防のため」は9.2%に留まっていました。
コンドームを使う理由の最大の目的が、避妊であるのはわかりますが、あまりにも性感染症予防での使用目的が少ないと感じます。
主体は男性主導の避妊方法
そして、次に注目したのが、「いつも避妊している」「避妊したり、しなかったりしている」と回答した方(740人)に、主な避妊方法を2つまで聞いた結果です。「男性用コンドーム(86.4%)」「腟外射精(16.1%)」「オギノ式(2.7%)」「基礎体温法(2.6%)」「女性の不妊手術(1.5%)」「飲む避妊法・ピル(0.8%)」「子宮内避妊具(0.8%)」などの順でした(膣外射精は、避妊方法ではないですね)。
この結果から、女性の積極的な避妊方法の割合が少ないことに私たちは注目しました。これは、避妊に関しては、男性にかなり依存している、もしくは男性主導で行われていることを意味しています。
ここでLCは考えました。コンドームの使用率をアップするためには、『男性の考えを変える必要がある』と…。
コンドームを使用しない現実
LC編集部で行った過去のアンケート結果を見ますと、“コンドームをつけない理由”の中から気になるコメントを見つけました。「彼が嫌がるから」「彼が生の感触が一番と言っている」「私は使用した方が安全だとわかっているのですが…」など。
彼女がつけたいのに、彼がつけたがらないことで、“コンドームを使用しない現実”があるようです。この問題をクリアすることで、劇的にコンドームの使用率が上がるのではないかと考えました。
つまり、『彼がつけたがるコンドームを提供すること』です。
2人にとって理想的なコンドーム
そこでLCは、オリジナルコンドームを開発しました。
その名も『ラブミルフィーユ(ホットタイム、モイストタイム)』。
外側にあたたかいゼリーの付いたホットタイムと、外側にもたっぷりゼリーで包まれたモイストタイムの2種類のコンドーム。内側と外側にゼリーが行き渡っていることにより、男性も女性もたっぷりとあたたかさ、うるおいを感じることが出来ます。
男性側は挿入している時も、心地良く、女性側は激しい動きをしなくても溢れるような気持ちを体験出来そうです。一つになった時、コンドームが触れている部分全体で、ゼリーの質感を感じれます。そのため、いつも以上にスムーズで、思いっきり感じることが出来ます。
まさに、男性が付けて、女性があたたかい。さらに、2人ともたっぷり潤いを感じて、気持ち良さを体感できる!理想的なコンドームなのです。
スイーツを選ぶ様に楽しく!
女性が感じてくれるのであれば、それは男性にとっても嬉しいことです。ゴムをつけないより、このコンドームをつけるだけで、2人の時間が盛り上がるなら、今までのコンドームの常識を超えるかもしれません。
そこでLCでは、ラブミルフィーユ(ホットタイム、モイストタイム)の販売方法を『彼氏がつけたい』『彼女がつけたい』『2人でつけてみたい』と思っていただけるような表現で販売しました。女性が持っていても可愛いお菓子のようなパッケージ。そして、ローションもセットでついているから「今日はどれにする?」とスイーツを選ぶようにベッドでも楽しく、ハッピーにコンドームを選んでいただけるように思いを込めて開発しました。お客様からは「お気に入りの一品!」「もっとラブラブになりました」と、嬉しい体験コメントも届いています。
『つけるコンドーム』から『楽しむコンドーム』へ。
LCではこれからも、『彼氏がつけたい』『彼女がつけたい』『2人で使ってみたい』
と思ってもらえるようなコンドームを提供していきます。
LCのコンドーム販売
これまでに、これからも… ラブコスメが思うこと
2003年の10月にオープンしたラブコスメラブコスメがこれまで大切にしてきた思いをまとめました。
- セクシャルヘルスケアを日本で初めて提唱しました。
- LCラブコスメのコンドームの使用率を上げる取り組み。(エイズ財団へのコンドームの寄付)
- 4人に1人が、セックス時に痛みが気になっている。(性交痛撲滅)
- LCラブコスメがラブグッズを作り続ける理由は?
- 『子供を作るための食事』を教えてくれない授業
- 日本人のクリエイティブ不足がセックスレスに。
- オーラルセックスに見る男女の見解相違。
- ちょっとした気遣いや思いやりのある男性に。
- 「非日常的空間」を手に入れて、マンネリ解消
- 自分から『生理』と向き合うことをはじめる
- セックスのときに大切なこととは?
- LCラブコスメが原料や品質にこだわる理由
- 教えてLCラブコスメを開設した理由
- 映画についての想い
- 食品について
- エルラブについて
- 恋をしていない方へ
- 女性の人生は「恋をして、愛されて、また恋をする」
- LCラブコスメに年齢制限はあるの?
- 女性で良かった!と思う瞬間を作っています
- ママだからこそ!LCラブコスメを続けて欲しい
- 「さくらの恋猫」を作った理由は?
- LCラブコスメは「モテコスメ」ではありません
- 商品だけではなく、トキメキを届けたい
- 双方向の『遠隔操作』のラブグッズを作った理由は?
- 新提案『イマジネーションセックス』に込めた思い