ライチの香りは印象に残る!?
このブログの執筆は…(カテゴリー):
花川&開発スタッフいたれりつくせり
こんにちは。花川です。
ライチフレーバーファンの皆さま、
お待たせしました!
本日は、2007年から高い人気
『ヌレヌレ・ライチキッス2011』
の発売日です。
皆さま、ご存知でしたでしょうか?
4年も前から人気で、
発売直後はあっという間に
売り切れた年もありました。
LCスタッフの遠藤さんが、
ライチのお酒を飲んだ後、
パートナーから「キスが甘い」と褒められた、
というエピソードもあります。
おそらく、このお話を読んで、
ライチのお酒を飲んでみた、という方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
ライチの香りは広がりやすいので、
少し遠くから香ってもわかるくらい印象的なのです。
ライチの香りって忘れられないくらい、
印象に残るのですねぇ…。
そんなふうに思っていたら、
2007年、開発当初のことを思い出しました。
ライチフレーバーのヌレヌレを作る!となった時、
あらゆるライチを購入して食べたり、
ライチフレーバーのスイーツなども買い込んだり、
お菓子やキャンディなども食べてみて、調査を繰り返しました。
いろいろと調査を進めていてわかったのは、
ライチの香りは意外と表現しにくい…ということでした。
果物のライチは、ほとんど香りはしません。
新鮮なライチの果実をジュッとかじった時、
口に含んだ時のみずみずしい感触を香りで現わす、というのは
至難の技でした。
どんなふうに表現すれば、
みずみずしく甘い、印象的なライチの香りを出せるのか…。
香りを作る調香師の方とやりとりをしたり、
工場の製造スタッフと討議を重ねたり…。
香りを調べた時にわかったこと
『みずみずしさ』をポイントにすると、
おそらく今までにない爽やかで甘く、
美味しそうな印象というのが出るのではないか?
そこを重要事項として進めていきました。
市販のライチフレーバーというのは少し甘いので、
LCでは、いかに爽やかさ、
ジューシーさを出すか、
という点にこだわりました。
他の成分と合わせた時の香り立ちや、
着け心地なども考え、
何度も試作を修正しました。
そして完成したのがライチフレーバーです。
今年はセクシャルなハーブを追加し、
より色っぽく艶めく気分を演出します。
LC開発部自慢のライチフレーバー。
唇に付けた瞬間広がるみずみずしさを、ぜひご堪能ください!
このブログの執筆は…(カテゴリー): 花川&開発スタッフいたれりつくせり
2011-07-20 14:20:46更新
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