【創業祭スタッフブログ19】8年後を想像したら…(小説風)
このブログの執筆は…(カテゴリー):
WEBスタッフ日記
…そして、8年後。
私がまず寄ったコンビニ。
棚に並べられたコンドームの
右横にピンクローターが置かれている。
グッズのコンビニ進出には
時間がかかったものの、
ピンクローターの可愛さは、
コンビニに置いていても
違和感がないということで、
ついに実現したのだ。
もちろん、目標はレジ横なのだが、
それにはまだまだかかりそうだ。
2人組の女性が、
その棚を眺めながら
お互いの彼との近況を、
夜の話も含めながら
会話しているのが聞こえる。
お互いの話しに聞き入って
時折相づちを打っている。
顔は真剣そのもの。
セクシャルヘルスケアとして
そのような話を持ち出すことが
恥ずかしいことではない、
少しでもそんな流れが広まった気がして
私は少しニンマリする。
コンビニをさっそうと出て向かうのは、代々木公園。
週末よくイベントが行われている、
いわゆる定番のイベント会場。
私は、公園の入り口に掲げてある垂れ幕をくぐる。
垂れ幕にはこう書かれている。
『SHCフェスタ produced by LC』
ちなみに、SHCはS(セクシャル)H(ヘルス)C(ケア)の略だ。
私は、コンビニで買ったミネラルウォーターを
口に含んでいくつかのテントの前を進む。
「飯田さーーん、こっちですよーー!」
私の後輩が、今日担当するブースで手招きしている。
そう、私はこれからこのイベントに出展する
ブースの準備を始めるのだ。
何のブースかって?
そう、ここは手作りローションが作れるブース。
ありとあらゆる精油が用意されていて、
ブレンドしながら
自分だけの香りのローションを作ることができるのだ。
男性と女性…やはり好みの香りが違ってくる。
ローションを使うラブタイムでは、
できることならお互いが大好きな香りに包まれて、
さらに言えば
お互いにより感じたり、
癒されたり、同じシンパシーを
感じられるようなそんな香りがいい。
それだったら、彼と彼女2人で
一緒に大好きな香りのローションを作るのはどうだろうか?
手作りの石けんやアロマが流行ったけれど、
まさにそんな感覚で。
アイスクリームや、新緑、南国のハイビスカス、なんて
変り種はもちろん、ちょっと外したところで、
焼き芋なんて香りもある。
混ぜることによって、
いろいろな香りが表現できるから
今日は、奇跡の香りも生まれるかもしれない。
きっとたくさんのカップルが、『早く使いたいね!』
そう喜んで帰ってくれるに違いない。
「飯田さん、ぼーっとしてないで、手伝ってください~」
「あぁ、ごめん、ごめん!」
笑顔の2人をもう1度思い浮かべて、
また思わず私はニンマリしてしまうのだった。
…………
なんて8年後はどうでしょう?!
想像が膨らみすぎて、
思わず小説風にしたくなるほど
描写が細かくなりました(笑)
イベントで手作りローションのブース、
ぜひ出展してみたいですね♪
実現したら、皆さん、ぜひお越しくださいね~!
このブログの執筆は…(カテゴリー): WEBスタッフ日記
2011-10-18 18:00:00更新
カテゴリー記事一覧
最近のスタッフブログの記事RSS
最近チェックした商品
カテゴリー
アーカイブ
カレンダー