スタッフKとチョコレート工場
このブログの執筆は…(カテゴリー):
花川&開発スタッフいたれりつくせり
こんにちは、開発スタッフのKです。
実は私、年明けの1月某日。
チョコレート工場を見学して参りました。
チョコレート工場…なんて甘い響きでしょう。
工場たる場所に足を踏み入れるのは
小学生の頃、社会科見学でちくわ工場の
ちくわをたらふく食べた以来です。
なぜチョコレート工場にいったのか?
それは、今年のバレンタイン商品、
『ヘンシンハートショコラ レッド&ピンク』
製造状況を確認するためでした。
今年のバレンタインチョコレートは、
「男性にあげてはいけないチョコ」。
トキメキ成分の入ったチョコレートを
男性と会う前に食べて、自分の気分を
盛り上げる!というテーマなのです。
出発前に、試作品のチョコレートを食べましたが、
女子気分があがったのはもちろん、
チョコレートとして、すごく美味しかったのです。
フルーティなのに、スッキリとしたあと口。
こんなに上品なチョコレートを作ってくださったのは、
どんな工場なんでしょう?
スタッフの皆さんの笑顔と挨拶に迎えられ
場内に一歩足を踏み入れると、
ほわ~んと漂うチョコレートの香り!
製造エリアへ入る前に、
マスク、帽子、白い服を着て、
しっかり手洗い&消毒。
さらに、粘着テープで全身をコロコロ。
そして、エアシャワー初体験。
(壁から空気が噴き出して、体についた余分なものを取ります)
プシュー!とでる空気に、一瞬息ができずに、フガフガしました。
さて製造エリアに入りますと、
厳重な管理だけあって
内部には糸くず一つ落ちていません。
今回『ヘンシンハートショコラ レッド&ピンク』の
レシピを作ってくださったシェフが、
工場を案内してくださいます。
写真は、原料となるベルギー産の
クーベルチュールチョコレート。
もうこの響きだけで、美味しそう!
1粒頂きました。すると、
…ぐわぁ!これまでの人生で一番かもしれない苦さ!
これはやられました。
シェフ「チョコレートは、ちゃんと甘くなりますよ(笑)」
安心しました。お願いします!
今回のチョコレートは、
レッドがミルク&ストロベリー味。
(ほんのりビターも入ってます)
ピンクがフランボワーズ味。
先ほども書きましたが、
もちろん普通のチョコレートではありません。
LCならではのレッドクローバーエキスなど、
トキメキ成分を練り込みました。
しかし今回、このトキメキ成分がシェフを悩ませたそうです。
「シェフ:レッドクローバーもトキメキ成分も
原料は大変苦いです。チョコレートも元々は苦いため、
味のバランスを取るのが難しかったです」
なるほど、それで隣の席の花川さんが
何回も試食していたんですね!
さて、原料を一定の温度でゆっくりと混ぜたら、
可愛く色づけした型に流し込みました。
ここまでは早い!
これで完成…ですか?
シェフ「いえ、このあと、24時間寝かせるんです。
その方が味も落ちついて、美味しくなるんですよ。
何事もそうですが、チョコレート作りも焦らないで、
必要な時間をかけるのが大切です」
深いコメントを頂きました。
ちゃんと時間をかけて様子を見て、
お客様の口に入る前に、一番近い状態にする。
とっても丁寧な、職人さんの考えに感動!
清潔で笑顔あふれる工場で、シェフが丹精込めた
『ヘンシンハートショコラ レッド&ピンク』は
本日発売です。
1000個の限定発売となりますので、
どうぞお早めにゲットして
素敵な女子にヘンシン!してくださいね。
このブログの執筆は…(カテゴリー): 花川&開発スタッフいたれりつくせり
2013-01-18 16:00:00更新
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