映画ラブクラフト・ガール ストーリー秘話
このブログの執筆は…(カテゴリー):
花川&開発スタッフいたれりつくせり
おつかれさまです。花川です。
さきほど関根さんに、
『花川さん、ラブクラフト・ガールの公開初日って、いい夫婦の日ですね~!』
と言われました。
確かにそうでした。
11月22日。
いい夫婦。
いい夫婦の日に、2人で映画を観る、というのも素敵ですね。
(金曜日なので普通に仕事ですが…)
日程が明確になると、さらに気持ちが引き締まりますね。
特に何をやるというわけではないのですが、感慨深いですね。
本日は、私が撮影中に感じた撮影スタッフの方をテーマに、
皆さんにお伝えしていきます。
~2013年5月!花川は見た。撮影スタッフ編~
●平林監督の動き
感動することが多々ありました。
ちょっとしたことをすぐに受け入れてくれたり、
周りのスタッフの方達の意見も取り入れ、柔軟に対応してらっしゃいました。
多い時で30名弱くらいのスタッフ数。
ちょっとしたことでも、気づいたことを言い合って、
素直に受け入れて作品に生かす(もちろん俳優さんも)という姿勢は、
ビジネスでも見習うことだな、と感心しました。
実は、撮影初日。
クランクインする3時間ほど前に、こちらの要望で、
茜の髪型を変えました。
監督が何週間も前から決めていたヘアスタイルでしたが、
私達の意図と少し相違がありました。
朝7時に助監督のIさんに電話をしたところ、快く相談を聞いてくださいました。
結果、監督の希望とこちらの希望が半分ずつ入った、
「半分おだんこへア」で決定となりました。
どんな仕事でも、柔軟で素直な対応というのは、
たとえ大変でも、その日を気持ちよく過ごすポイントになりますね。
●助監督Iさんについて
助監督のIさん(30代女性)には、脚本が決定した後から、
お世話になりっぱなしでした。
監督のイメージを具現化する大切な役目なのですが、
とにかく、LCのセクシャルヘルスケアをよく理解してくださり、
さらにリアルな作品にしようと、奮闘してくれました。
作品の中で、LCコスメは、
「男性と女性の間にあるもの…」というセリフがあります。
そのセリフのヒントは、Iさんが打ち合わせ中に、
監督と言っていたことでした。
LCの希望や、ブランドの意図をくみ上げて頂きました。
また、小道具やちょっとしたことで気になった点も、すぐに報告してくれて、
撮影までは、Iさんに無理を言うこともあったのですが、
スムーズに対応してくれました。
半ば、LCスタッフのようにグッズやコスメのことに詳しくなっていました。
共感、納得しながら進められたことは、とても有難かったです。
●美術チームの皆さん
数々の有名作品に携わっている、美術チームの皆さん。
(海外でも評価の高い、あの巨匠の作品にも…)
撮影前から、小道具や美術打ち合わせを何度も行いました。
これぞプロの仕事!と思ったのが、
正確さと、センスの素晴らしさでした。
監督の世界観を小道具や美術にして、表現するのですが、
ちょっとした落書きや、机の上に置く小物にも、
こだわりを持って、対応してくれました。
背景として、登場人物の気持ちやその時の状況を把握し、
「だったらどういうものが良いのか?」
という、視点で、もの作りをされていました。
撮影を通して、プロの仕事をまざまざと見せつけられ、
自分もまだまだ力量を増やさないと!と気合が入りました。
音声さんや照明さん、カメラさんやメイクさん、衣装さんにも、
多大なる感謝をしつつ、また、機会があたらお伝えしますね。
1つの作品を作るのに、たくさんの人が関わっているのは、
化粧品作りと似ています。
皆さんは、仕事にこだわりを持っていますか?
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▼コンシェルジュ田波より、つっこみコメント
花川さん、今回もラブクラフト・ガール撮影時の
裏エピソードを教えてくださり、ありがとうございます!
実際、撮影現場を何度か拝見しましたが
本当にみなさん真剣そのもの!
平林監督をはじめ、スタッフの皆さんと演者さんの
気迫を感じました。
かと思えば、休憩時間はみんなでにこやかに談笑していたり…
すばらしいチームワークですよね!
LCスタッフのみなさんもも良い刺激を
受けたのではないでしょうか。
ゼロのスタートから、やっとここまで…
あとは11月22日(いい夫婦)を待つばかりですね~♪
反響が楽しみですっ!
このブログの執筆は…(カテゴリー): 花川&開発スタッフいたれりつくせり
2013-09-18 16:00:00更新
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