ジャムウ王国（キングダム）物語　第２話　〜それゆけ★ハーバルハーバルロール君　初夏の大冒険〜［ＬＣ公式］

■リクエストをありがとうございました！『ジャムウ王国（キングダム）物語』第２話登場です。

こんにちは！LCコンシェルジュルームスタッフの神戸です。 突然ですが、皆様はＬＣには２つの王国が存在するのをご存じでしょうか？

…え？知らない？
実は、ＬＣには２つの王国が存在しています。それは『ジャムウ王国（キングダム）』と『プエラリアキングダム』…！
この２つの王国はどこで発祥したかと言うと2012年末まで、ご希望の方にお届けしていた「ＬＣ社内報」でした。開発担当花川さんへの開発秘話インタビューの際、デザイン担当の山口さんが想像（妄想とも言えます）を膨らましに膨らませて出来上がったのが、この２つの王国です。 その時にあまりにも盛り上がってしまった、山口さん、私・神戸、同じコンシェルジュの藤田さん３人は、以前に『ジャムウ王国（キングダム）物語』と言うページを作成してしまったのでした…！

⇒『第一話・ハーバルソープ姫とデリケート・パック王子』

第２話はどうしようか…と思っていたところ、何やらコンシェルジュの椿さんが皆様にも第２話公開リクエストの要望をお声掛けをしたとの事で（驚きました…！）、本当に沢山の皆さまからメールや「お気持ち掲示板」へのご投稿を頂きました…！ありがとうございました！

そのお気持ちに是非お答えせねば…！と奮起し、今日ついに第２話をお届けさせて頂きます…！当初予定していた『女の子はつらいよ〜ウエ美放浪記〜』ではありませんが、少しでもお楽しみ頂けると幸いです。

• 『ＬＣ社内報』はＰＣ版マイエルシーページにてバックナンバーを公開中♪

■『ジャムウ王国（キングダム）』、それは幸せに満ちた王国…！

■はじめまして。僕ハーバル・ロール。「ハーバルロール君」って呼ばれています。

はじめまして。僕はハーバル・ロール。僕の事は「ハーバルロール君」って呼ぶ人が多いよ。今日は、僕の事をお話させてもらうね。
僕は、正直、ジャムウ王国（キングダム）の中では…あまり目立たない存在かもしれない。ハーバルソープ姫のように王国を束ねる存在ではないし、かと言ってスカルプ姫さまやクレンジング郎さんのように、すごく分かりやすい特徴がある、と言うわけでもないからね。
でも、僕の憧れはジャムウ王国（キングダム）の、一族の中に沢山いるんだ。筆頭は、やっぱりこのジャムウ王国（キングダム）を統治してくれているハーバルソープ姫さまだよ、とっても大尊敬するお姉ちゃんだ。
デリケート・パック王子さんも、尊敬するお兄ちゃん。僕はまだ大人になりきれていないから詳しい事はよく分からないけれど、ああして女性特有のお悩みに真意に答えてあげられるデリケート・パック王子さんって凄いと思うんだ…！
僕にはまだまだ…それは出来そうもない。残念だけど。なぜなら、まだ僕は子供だから。僕にはまだみんなを助ける力もない。早く大人にならないかなぁ…。なんて事をずっと思っていたんだ。

そんな子供な僕、ロール君なんだけど、特に大好きなお姉さんがいるんだ！それは実は年に数回しか王国に戻ってこないデリケートウエット・ウエ美姉さんなんだ…！

■デリケートウエ美姉さんは、ジャムウ王国（キングダム）の人達との沢山の出会いをロール君にいつも話していました。

デリケートウエ美姉さんは、いつも王国に戻ってくると僕に色々な話をしてくれる。 どんな国で、どんな事を見てきたか、そしてどんな事をしてデリケートウエ美姉さんの特徴を武器に色々な活躍や皆の役に立てる事をしてきたか…

僕には想像もつかない事が多くて、毎回その話を楽しみに聞いているんだけど、ある時、デリケートウエ美姉さんが僕に言ったんだ。

「ハーバルロール君にも、必ず出来る事がある。役にたてる事があるよ。一度、この城を出て王国のみんなと直接触れ合ってみてごらん」

実は、僕は今までこの城を出た事がなかった。城下町には一度も降りた事がなかったんだ。
でもね、このデリケートウエ美姉さんの言葉に背中を押されて…僕はある日、それはじんわり汗を感じるような季節の変わり目の日に、こっそり皆の目を盗んで城を飛び出したんだ。デリケートウエ美姉さんが言っていた『僕にも出来る事』を探してみたくて…。

その日には、初めての経験を沢山したよ。
今までデリケートウエ美姉さんから聞くだけだったような経験を、僕は実際に体験したんだ…！

■そして、お城に戻ってきて、ハーバルロール君は気付きました…！

…そうして、僕は城に戻ってきた。
その日は本当に色々な事があって、とても疲れたけれど、デリケートウエ美姉さんの言っていた事は本当だったんだ…！

「小さな僕にも、出来る事が、役立てる事がある」

勇気をだして、城を抜け出してみて良かったと思っているよ。いつかは僕も、ハーバルソープ姫やデリケート・パック王子さんのように、ジャムウ王国（キングダム）の国民のみんなに認めて貰えて、そして…ここからはナイショにしてね。デリケート・パック王子を越えられるような、皆に尊敬される存在になれるといいなぁ…。

それ以来、僕は暇さえあれば城を抜け出して、城下町に出ている。（流石にそろそろ気付かれて、怒られちゃうかな…）
今度デリケートウエ美姉さんが戻ってきた時には、今度は僕がデリケートウエ美姉さんに自分の体験を話す番だ♪きっと驚くだろうな…。でも褒めてくれると思っているんだ！

あなたも何か困った事があったら、いつでも僕を呼んでね。僕はまだまだ出来る事は小さいけれど、でも僕なりに出来る事＆役立てる事のためなら、どこにでも行くよ…！