人気の秘密は「自然な香り」と「官能体験」
『ブルガリア国立研究所』の認定のダマスクローズがポイント♪
ＬＣラブコスメがこだわり続けるローズの香り
ローズの香りを使用したコスメは、ここ数年で増えてきています。デパートやインターネットでも、こだわり抜いたローズコスメを目にしたことがある方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか？
ローズの香り、と一言で言っても、産地や種類によっても違いが出ますし、使用しているのが精油なのか香料なのかによっても、同じローズとは思えないほど香りの仕上がりが変わってきます。
そこで、ローズの歴史や背景を織り交ぜながら、ラブコスメの「ローズの香り」はどんな香りなのかについても、ご紹介します。
魅力あふれるローズの歴史
ローズの品種は約２万ほどあると言われており、今から約３千年ほど前に古代ペルシャで薬用や香り付けに使用されていたというエピソードが残っています。
また、紀元前５千年前のギリシア神話によると『ローズは永遠の命』とも記されております。品種の大きくは、オールドローズ、イングリッシュローズ、中近東系や現代の日本のものに分類されます。
約２０００年前からローズの交配が始まったという説もあり、驚くほど長い歴史を持った花でもあるのです。交配が始まると、ローズの品種はどんどん増え続け、自ら栽培して交配させオリジナルのローズを生み出し育てる愛好家も多くいらっしゃるようです。
さらに、官能性や女性を表現するときに、芸術の世界でも多く活用されています。ルネッサンス期のイタリアの画家ボッティチェリの作品『ヴィーナス誕生』では、女神ヴィーナスの誕生とともに、地上で最も美しい花として生まれた、と語りつがれています。「恋の吐息」とも言われ、多くの文化人たちを魅了してきました。
また、同じくボッティチェリの作品『春』では、女神の腕から溢れそうなローズの花々が描かれています。
とても貴重な２つのローズ
ＬＣラブコスメが使用しているのは、主にブルガリア産のダマスクローズですが、その他にも親しみやすく優しい印象を表現したいときには、モロッコ産のセンチフォリアバラ花油を使用しています。
ダマスクローズ
香りイメージ：高級感、上品、優雅、奥深い
とても奥深く、格調高い香りは、他にはなかなかありません。さらにブルガリア国立研究所の認定を受けている香りとして、高級化粧品にも用いられてきました。１ｋｇのオイルを採るのに、４トンもの花びらが必要なので、とても貴重なオイルです。バラの花をギュッと凝縮して、花から出た濃厚な蜜を、畑ですぐにかいだような、とても新鮮かつ、優美な印象です。
香り以外の魅力として、心のバランスを整え、プラスな感情を抱かせてくれ、マイナスな感情はほぐしてくれます。女性に嬉しい素材なのです。
ローズセンチュフォリア
香りイメージ：親しみやすい、優しい、安心感、和み
（ロサ・センティフォリア、ケンティフォーリアとも言われています）
オールドローズの中の品種です。ローズ・ド・メイという別名を持っています。幾重にも重なった花びらがキャベツに似ていることから、キャベッジローズとも言われています。モンゴメリの代表作『赤毛のアン』にも登場しています。柔らかく親しみやすい芳香は、１５世紀頃からヨーロッパで栽培されていたようです。ＬＣラブコスメではモロッコ産の精油を使用しています。
キレイとローズの関係性
ローズが持つ花言葉は『愛』『美』『上品』『しとやか』『温かい心』など。それはまさに、女性が女性らしくあるための意味が詰まっています。
一説によると、クレオパトラは王を迎え入れるときに、ローズを寝室に惜しみなく敷き詰め、ローズのお風呂に入り、訪れた王を魅了したとも言われています。
また、マリー・アントワネットはローズセンチュフォリアの香水を好んで使用していたようです。このように、遥か昔から独特な香りで美しい女性をローズは魅了してきました。
上品な香りで磨きあげる！ブルガリアローズコスメ
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