紙粘土で作るあるモノ、それは…?~花川さんの隣から~
このブログの執筆は…(カテゴリー):
花川&開発スタッフいたれりつくせり
おつかれ様です、山口です。
突然ですがスタッフの皆さんは、小さい頃、紙粘土で何を作りましたか?
私は小さい頃、友達が「うさぎさん」を作る傍らで「ニョロニョロ~」と呟きながらひたすらヘビらしきものを20本作り、親を心配させました。
…クリエイティブでしょう?
突然なぜ紙粘土の話か、と言いますと、花川さんの机に紙粘土があったのです。「かみねんど」と平仮名で書いたパッケージを見ると、ノスタルジックな気分になって和みますよね。
そうか、花川さんにも、童心に戻って粘土遊びをしたいそんな日があるんだなぁ。最近、お疲れなのかなぁ。。
…と、おもむろに粘土を開封し、転がす花川さん。あれ?細長くなってきました。これはもしや…
山口「…花川さん、それ、ヘビかツチノコですか?」
花川「違います(キッパリ)。新作バイブレーターの構想を練っているんです」
山口「ハッ!びっくりしました!(みるみる、形ができていきます)もう、このデザインがそのまま商品になるんですか?」
花川「いえいえ、これは始まりに過ぎません。この後工場と、細かい修正を繰り返します。初めと違う形になることもあります。」
山口「そういえば、『ラブシャーベット』発売前には片手に受話器、もう片方にバイブレーターを握りしめて、何十分も電話をされていましたね。あの時は、どんな話をされていたのですか?」
花川「よくぞ聞いてくれました。折角なので、商品の詳細ページに書ききれなかったお話をしますね。実は『ラブシャーベット』のボタンやつまみを、ハート型にする案がありました。
ハート型のボタンは、LCではやったことがなかったのです。
しかし、アイデアを元に実際の製造工程に移ると、予想したより複雑で、なかなか可愛いものが生まれません。そこで、可愛いものよりも、シンプルで、スマートで、持ちやすい!この3つに注力しました。
飾りが多く凝ったバイブレーターは可愛いですよね。でも、この商品は、バイブレーターを使い慣れた方に特におすすめしたかったのです。ですので、あらゆる年齢層の方に楽しんで頂けるシンプルなデザインにしました。」
山口「そんな経緯があったのですね。そういえば、『フタが…!!』という悲痛なお声も何回かお聞きしたのですが、あれは何だったのですか?」
花川「あの件ですね。電池ボックスのフタが、しっかりと閉まらなくて。というのも、久々に新しい電池ボックスを作ったからです。
今までの電池入れに比べるとまず取り出せて、しかもスマート!この形なら、場所を取らずに4本の電池を入れることができます。」
山口「なるほど…!たしかにピンクチューリップの電池ボックスに比べてもすっきりスリムですね。」
花川「すっきりスリムといえば、ダイエットは順調ですか?」
山口「(ぎくッ)頑張っております!」
…………。本当ですよ?
⇒ ⇒シンプル!スマート!持ちやすい!三拍子揃ったアイテムとは…?
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2013-05-17 16:00:00更新
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