ラブクラフト・ガール【ドイツハンブルク映画祭日記】
このブログの執筆は…(カテゴリー):
WEBスタッフ日記
お疲れ様です。スタッフMです。
先日もブログにてご報告したのですが、
ドイツに海外出張へ行っていた時のことを
もう少しお話したいと思います。
もうすでに、ご存じかと思いますが、
今回のドイツでは
ドイツハンブルク映画祭での
映画ラブクラフト・ガールの上映お披露目に
立ち会う目的があったのですが、
他にも実は目的があったのです。
それは、ハンブルクの
セクシャルショップストリートを
視察することだったのです!
ハンブルグには
有名なセクシャルショップが
多く立ち並ぶ通りがあります。
それが、「レイパーバーン」。
ご存じですか?
ストリート一面にざーっと、
セクシャルショップや
女性達のショーが行われる開場が、
軒を連ねています。
観光地化されているので、
昼間などは歩きやすいことも、
行ってみたいひとつのポイントでした。
「レイパーバーン」に行き、とにかく
「なんてオープンなんだろう!」
と驚きました。
朝でも昼でも
とにかく明るくて元気な人たちが多く、
皆ピザを食べたり、ビールを飲みながら、
ウィンドウを眺めているのでした。
とても素敵です♪
レイパーバーンで一番大きな
ラブグッズショップに入った時のこと。
60代くらいの女性2、3名、
カップル、母と娘などなど。
とにかく、コンビニやデパートくらい気軽な印象で、
皆さんラブグッズを選んでいるのです。
日本でよくある、
コソコソ、ヒソヒソした印象はゼロ。
ランジェリーやプレゼントを見るように、
皆さんショッピングを楽しまれていました。
これには感動!
さらに、日本との違いは、
ラブグッズの大きさと丈夫さ!
繊細なデザインよりは、
大きさドーン、色鮮やか~!なものが
本当に多くありました。
見たことのないカップのついた吸引型のバイブや、
陶器で出来た不思議な形のバイブなどもあり、
見ているだけでも刺激を受け続けていました。
そのお店で、体位が書かれた
可愛いトイレットペーパーをお土産に、
と大量購入したのですが、5個目を出した時、
なぜかお店のお兄さんが、衝撃を受けていました。
そして、
「ちょっと待って!」とドイツ語で言って
大量のローションをおまけしてくれたのでした。
でも、なぜトイレットペーパーのおまけに
ローションなのかは不明…。
たくさん使ってたくさん拭いてね、
ということでしょうか!?
なんとも面白い経験をしました。
まだまだドイツ道中は
おもしろいお話がありますので、
またご報告していきたいと思います。
---------------------------------
▼コンシェルジュ三井より、つっこみコメント
Mさん、お疲れさまです☆
Mさんのお土産話がもっと聞きたい!と思っていたら、
今回「もう少しドイツの事をお話ししても良いですか?」と
ご相談いただけて…とても嬉しかったです。
レイパーバーンは、
セクシャルなショップが多いという事で、
どんな街なんだろう…ピンクの建物ばっかりかな…
などと勝手な想像を膨らませていましたが、
写真で見ると、至って普通の、
ドイツの素敵な街並みの1つですね。
グッズのお店に親子で入っているというのが、
私にとっては一番の驚きです…!
セクシャルな事を気軽に相談できる社会なのでしょうね。
日本では、まだまだ隠す風習がありますが、
こういった社会になっていってほしいですね。
私も感動しました!
しかし、トイレットペーパーのおまけがローションとは…(笑)
お兄さん、気が利いてますね~♪
特にお客様からお電話いただいていて思いますが、
セクシャルなお話は、やはり恥ずかしいので
誰にも相談できない、と思っていらっしゃる方が多い印象です。
このレイパーバーンのように、
オープンにセクシャルな事が話せるような
世の中になればいいな…と思いました。
私も、お客様が心配せずにご相談いただけるような対応を
今後もっと心がけていきます!
⇒ 映画『ラブクラフト・ガール』全国でレンタルも始まりました♪
このブログの執筆は…(カテゴリー): WEBスタッフ日記
2014-06-16 16:00:00更新
カテゴリー記事一覧
最近のスタッフブログの記事RSS
最近チェックした商品
カテゴリー
アーカイブ
カレンダー