ラブコスメが毎回お届けする、様々な企画の舞台裏を、ちょっとだけご紹介します。
お客様に、より楽しんでいただくために…ひとつひとつの企画の舞台裏には、
実はいろいろな“想い”やドラマがあるのです。
「ふむふむ、なるほどねえ～。そんな“想い”があったんだ！」と、
読んでいただけたら嬉しいです！
企画特集プロダクションノート一覧
「かわいい」はラブタイムを変える！（2020年3月）
カラフルでポップなかわいさを意識
ラブタイム前に使用すると、パートナーから思わず「かわいい」というセリフが漏れてしまう、女性らしくてみずみずしい仕上がりになりました。
普段の自分に「かわいい」イメージをプラスしたいときや、さり気なくかわいらしさを出したいときにも活躍します…
「かわいい」と言われると嬉しい気持ちに
好きな人から言われると、どんなときでも嬉しいものですが、ラブタイムのときの「かわいい」は、ちょっと違います。ＬＣラブコスメでアンケートを実施したところ、このようなコメントがありました。
ラブタイムでの「かわいい」は、「心から愛情を感じる」「愛されていると実感できる」「守られているという精神的なものが伝わる」というものでした。この意見から…
かわいいの連鎖、起こしたいですね！
「かわいい」というテーマを聞いた時からわくわくが止まらず、明るさやカワイさを全開にしたデザインを目指しました。
何かを見たり聞いたりして「かわいい」と自分が感じているときの表情は、周りの人から見ても「かわいい」と思うのです。かわいいの連鎖、起こしたいですね！
夜桜～あふれ出す、魅力～（2020年2月）
妖しさや華やかさ、はかなさなどを詰め込んだ
今年の春の特別企画を企画する際、第一弾として、明るく前向きな『春恋（ハルコイ）』フレーバーを実施。第二弾として『夜桜（ヨザクラ）』フレーバーを作ることは決まっていました。
しかし、テーマが定まらない。そこで、最近の身近な女性の発言や行動と合わせて、イメージを膨らませていきました…
ふと、夜桜と似ている…と思いました
先日、ある女性との会話で気になったことがありました。「自分のことは地味で目立たない存在だと思っています…」見た目は可愛らしく、女性から見ても魅力を感じるのですが、なぜか自分のことを『個性がなく地味』だと思い込んでいました。
ただ、そのように自己評価を低くしている女性でも、気になる人や大切なパートナーや、恋愛に関することを語り始めると、表情が明るくなり、自信に満ち、魅力があふれ出したのです…
幻想的ではかないけれど妖艶な魅力
ついつい自己評価が低くなってしまうこと、私にもあります。でも、周囲の人やパートナーに別の角度からほめてもらったりすると、自分では気づかない自分の良さもあるんだなと再確認できたります。
まるで夜桜のように、スポットライトが当たると幻想的で妖艶な魅力を発揮できるように…！そんな想いを込めてみました。
この春、恋を咲かせる 春恋（ハルコイ）（2020年2月）
香りのバランスで苦労しました
春に芽吹く花々のような華やかさと、可愛らしさの奥にある、セクシーな印象を意識しました。個人的には、今まで恋愛をお休みしていた方に使用頂きたいです。
ひと塗りで自分の気分が上がるので、笑顔が増え、新しいことが楽しいイメージにも導かれ…
春は恋がしたくなる季節
あたたかくなると、新しい出会いが、そこに待っているかのようにワクワクしてくる。恋愛中の人は、今の恋が季節が移り変わると、 もっと楽しくなる予感がする…。
そんな『春の恋』。考えるだけで、心躍ります！でも、実際はどうですか？…
パーッと明るく笑顔があふれるような
春になると、草花が芽吹いてきたり、春の洋服もカラフルなものが多く、思わずワクワクしますね。
そういったワクワクを感じていただけるように、パーッと明るく笑顔があふれるような春の情景を表現してみました。
ＬＣラブコスメ バレンタイン２０２０ついでに私も食べられたい！（2020年1月）
いつもは胸に秘めた熱い気持ち
この季節だけの特別なチョコレートのコスメをご用意しました。
「私を食べて」とわざわざ言葉で伝えなくても、唇や体から、ほんのり甘くて心地いいチョコの香りが漂うと、相手は自然に「丸ごと食べてしまいたい！」「全部がほしい！」と思うはず。
オープンに伝えられる特別な日だからこそ、普段は言えない「して欲しいこと」も香りのチカラを借りて伝えてみてください。自分から誘いにくい、そんな女性の力に少しでもなれたら…
ただチョコを渡すだけでは物足りない！
年に1度のバレンタイン。多くの女性は、気になる人やパートナーにチョコを渡したり、プレゼントをしたりして、気持ちを伝えます。
でも、本当に気になるのはその後。ただチョコを渡すだけでは物足りない！願わくは「私もついでに食べられたい！」普段はちょっぴり恥ずかしくて言えなくても、１年に１度のこの日だけは伝えてもいいかもしれません…
チョコのように濃厚でトロけるような夜を
香港のバレンタインデーは、男性から女性へチョコレートと花束を贈る日ですが、日本は女性から男性へ気持ちを表すのが主流ですね！
普段は言い出せないような大胆な誘いも、この日だけは勇気をもって伝えたい！濃厚でトロけるような夜を過ごしていただけるよう、デザインにもそんな想いを込めて表現しています。
新しいこと、しチャイたい！～心躍る…謎めく魅力を手に入れる～（2019年12月）
濃厚過ぎず、都会的でセクシーな印象
今回のテーマはオリエンタルな香り。謎めいたイメージを香りで表現する、という目的に沿って、開発しました。
まず『ヌレヌレ・チャイティーキッス』は、ロイヤルミルクティーのような高級感のある甘さと、さり気なくスパイシーな刺激のバランスを出すことが難しく感じました。ミルクティーの優しい甘さはそのままに、大人っぽいスパイスを少しずつ足して…
オリエンタルな謎めく魅力を
どこかつかみどころがない、ミステリアスな魅力があると、その人のことがどうしても気になってしまいます。そして、その人のことを知りたいという欲求が生まれてきます。
『謎めく魅力＝不確実なもの』は好意を受けやすい、と心理学でも言われています。
そこで今回は、オリエンタルな謎めく魅力を持ったチャイやシナモンティーの香り漂うラブコスメを開発。今までにない、オリエンタルで妖しい魅力に包まれ…
いつもより魅惑的・官能的に
始めてテーマを聞いたときは頭の中が「？？？」となり、チャイやシナモンなど、オリエンタルな世界観をどう表現しようかちょっとパニックでした（笑）。
周りのスタッフにも意見を聞きながら、オリエンタルな雰囲気の中いつもより魅惑的・官能的に愛を確かめ合うカップルの情景で、皆さんにもこのようなドキドキワクワクの体験をお届けできたら嬉しいです！
ＬＣラブコスメ２０２０ 恋の新記録！福袋～出会いも恋も自己ベスト～（2019年12月）
「新記録」をたたき出すアスリートのように
後ろ向きなときがあっても、一生懸命ぶつかって、出会いや恋愛、ラブタイムに挑む姿は素敵です。そのような方を全力でサポートしたい！新しいチャレンジ、そしてこれまでの自分を超える「新記録」！
そんな想いを込めて開発したのが、2020年の『恋の新記録福袋』。
自分の人生史上初！あの記録を「新記録」に塗り替えて、ハッピーを増やしていきませんか？心地いい使用感と魅力的な香り、確かな実感を持った…
「自己ベスト」を塗り替えて、「新記録」！
新しい年、今年こそは「新記録」を出してみたい！こう思ったことはありませんか？ たとえば、恋愛シーン…
それでも不満はない、でもどこか物足りない。もしかしたら、「平均タイム」が「自己ベスト」だと思い込んでいることもありそうです。1年前よりも、昨日よりも、今日よりも、明日の自分は少しでも変わることができたら…
常に自分史上、最高新記録更新中でいたい！
今年のテーマは「恋の新記録！福袋」ということで、東京大会を意識したアスリートスタイルでラブコスメスタッフもそれぞれ登場しています。
常に今の自分が一番いい。今の自分が自分史上最高で、さらに最高新記録更新中なんだ！と思える毎日を送っていきたいです。そんな想いをビジュアルにも込めてみました。
甘えていいよ～大人スイーツで彼の心をほどく～（2019年12月）
「これは一体何だろう」と確かめたくなる要素を
今回は「甘えさせ上手」というテーマに対して、どのような香りがいいか？ というところからアイデアを出していきました。
そこで、甘さの中に「これは一体何だろう」という、確かめたくなる要素を入れると、男性が気づきやすくなるはず、と考えました。
その結果、香ばしさ、深み、大人しかわからない芳醇さを香りで表現すること…
大切なパートナーを上手く甘えさせられていますか？
ラブコスメが、これまで実施してきた調査結果から、多くの女性が自分のことを「甘え下手」と思っています。そして、本当はもっと甘えたいけど「普段は強がって甘えることができない」と感じていることがわかりました。
一方で、男性も同じように、好きな女性には「甘えたい」と思っています。しかし、調べてみると…
甘えさせ上手な女性って素敵だなと思います
普段は甘えられるより甘えたいアイビーですが、時には愛する人を甘えさせられる女性って大人で素敵だなと思います。
相手を甘えさせられるのは、自分にある程度余裕がないとできないです。特に女性より気持ちを表に出しにくい男性にとって、甘えさせてくれる女性は居心地の良い存在なのかもしれないですね。
ずっと傍にいたくなるような安らぎを与えてあげられたら…そんな気持ちを込めて、デザインしてみました。
ＬＣクリスマス２０１９ まったりイチゴ・どっきりイチゴ（2019年11月）
こだわったのは、イチゴのみずみずしさ
今回は、ＬＣラブコスメで初めて２種類のイチゴフレーバーを開発。
２つの香りの共通として、こだわったのは、イチゴのみずみずしさ。まったりイチゴは、ほんのりミルキーな香りですが、イチゴのフレッシュ感がしっかりわかるように、みずみずしいイチゴとミルキーなイチゴ、２つの香りをミックスしました。
またどっきりイチゴは色っぽさを表現したく、イチゴと相性のいい高級感のあるフローラルの香り成分を配合して…
年に一度のクリスマス。特別な日だからこそ
甘く甘えたくなるまったりイチゴの香り。興奮が高まるどっきりイチゴの香り。
家でゆっくりするときも、外出して刺激的に楽しむときも、その１年に１度だけのこの瞬間の気分を盛り上げたい！
また、まったりする時間とどっきりする時間の両方を過ごすクリスマスでも、それぞれの瞬間を大切にしたい。そんな思い出深いひとときに…
まったりしたいとき、どっきりしたいとき
香港にいたときは、クリスマスになると女友達数人でイルミネーションを見に行ったり、食事をしたりしていました。気の合う友達とまったり過ごすのもいいですよね。
日本に来てから彼が出来て、しばらくたったのでドキドキが最近足りません。今年のクリスマスにはどっきりしたい！２つの香りを使い分けて楽しいクリスマスにしたいです。
陽だまりのように～癒される、優しい私～（2019年11月）
心穏やかになれるように
香りや成分を選定するにあたり、まず陽だまりのような香り、というテーマから連想するキーワードを出しました。
太陽、木洩れ日、優しい、あたたかい、など。言葉を聞くだけで、心穏やかになれるようにイメージを固め、香りを作っていきました。
晴れた日の陽気やお日様の前向きなイメージは、軽く柔らかなシャボンで表現し、甘酸っぱいオレンジをプラスして、健やかな印象を出し…
陽だまりのようにやさしい空気感を持つ女性
まるで冬の寒い日の陽だまりのように、そこに入るとポカポカと温かくなり、 じんわりと心地よさが広がるような女性。その人にだけ、まるで日差しスポットがあるかのように輝いています。
今年もあとわずか。忙しい毎日の中で、疲労やストレスなど心身ともに疲れている人は多く…
忙しい毎日の中でも穏やかでいたい
つい強く言い過ぎたりイライラが表に出てしまったり…。そういう時には後から落ち込んだりするのですが、このヒダマリフレーバーをうまく心のスイッチ代わりに使っていきたいです。爽やかだけど軽すぎず、女性らしさと奥深さもあるのでこれはいいですね。
さりげなく優しく、誰かを包んであげられるような器の大きい女性になりたいな…と思いながら、ふんわりポカポカと優しい陽だまりのイメージをデザインにも反映させてみました。
秘密の恋の森～迷い込んだ彼、さあどうする？～（2019年10月）
何かわからないけれど、気になる甘さ
今回苦労したのは『シークレット』という、目には見えないものをどう香りで表現するか。甘いけれど甘すぎない、お菓子のような、女性の体から感じる心地よさのような…。
濃厚すぎない甘さを出す香りを幾つか集め、イメージにあう香りを選んでいきました。その後、レモン果皮油をプラスして、みずみずしさを追加。まるで、秘密の恋の森に迷い込んだときに…
不思議なものに、惹かれてしまう
幼い頃読んだ、グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」がまさにそんな展開です。甘い香りに引き寄せられて迷い込んだ森。そこには、魅惑的なお菓子の家。食べていいの？それとも駄目なの？
妖しいと思っても、食べずにはいられない。思わずひと口食べた瞬間から、物語は…
甘い香りで惑わせて…
今回のシークレットコスメを始めて見て思ったのは「とにかくパッケージが可愛い！」です。謎めいた、ほんの少し怖い童話のような不思議な模様になっているんです。
不思議で、謎めいて、でもどこか妖しくそそられる魅力！甘い香りで彼を惑わせて二人だけの秘密の時間を過ごすのもいいですね。そんな願いを込めて、ページも謎めいた感じに仕上げてみました。
LCラブコスメ創業祭2019 わがままラブタイム（2019年10月）
お互いがお互いの胸の内を明かせる
今回改めてアンケートを実施した際、私たちが思った以上に、ラブタイムで我慢をしている方が多いことがわかりました。
具体的には『したいことが言えない』『したいときに切り出せない』など、様々なお悩みがありました。その現実を知って…
多くの女性はラブタイムで『我慢』をしています
大切な人だからこそ言えるわがままは、もっとラブタイムでも取り入れてもいいのではないでしょうか？
そんな想いをサポートするために、今回は特別に気持ちを高める『可愛くてエッチなわがままが言いやすくなる香り』を開発。可愛らしさを感じるみずみずしいストロベリーと…
わがままを切り出す「きっかけ」として
大人になればなるほど、何となく我慢することが当たり前のようになっている…。今回のコンセプトを聞いた時に腑に落ちました。
大切なパートナーの前で、2人の時くらいは思いっきりわがままが言ってみたい…。でも恥ずかしい…。ということ、ありますよね。
そんなお悩みを持つ女性たちに、是非わがままを切り出す「きっかけ」として使って頂けたら幸いです。
