自分から『生理』と
向き合うことをはじめる
女性が長く付き合っていくもの
『生理』は、女性が人生において長く付き合っていくものです。初潮を迎えてから、このブルーな日々と毎月、向き合っています。
以前に行ったアンケートで、『生理痛はありますか?』という質問に、約85%の方が『ある』という結果でした。その中でさらに、60%以上の方が『非常にツライ』とお答えいただいております。
LCでは多くの女性スタッフが働いています。そして、毎日のように誰かが『月経前症候群(PMS)』『生理痛』に悩まされています。『イライラする』『なんとなく調子がわるい』『顔から血の気が引いている』『腹痛』『頭痛』『腰痛』など。
ひどい時は、救急箱の痛み止めでなんとか凌ぐことも。みんな、様々な不快感を抱えて仕事をしています。
発想の転換を!
このような『月経前症候群(PMS)』や『生理痛』は、決して特別なものではありません。排卵のある女性であれば、誰にでも起こる可能性はあります。逆に起こることが女性として健康であるとも言われています。
そんな会社での日常を見ていて、発想の転換をしました。我慢を続けるよりも、積極的に自分から『生理』と向き合うことにチャレンジし、もっと自分の体を大切にいたわっていこうと。
ずっと長く付き合っていくものなので、 一方的に我慢するのではなく、 自分から『いかに快適に過ごすか』に目を向けました。
実験をくり返して感じた事
そこで、社内でいろいろな方法での実験を繰り返しました。食生活の改善、適度な運動、体を温めるマッサージ、ナプキンなど。スタッフみんなで試して、時には専門家に相談したりしながら、意見を出し合いました。
たとえば、布ナプキンについてはスタッフで環境問題やエコロジーについても真面目に考えました。
いつもなら使い捨ての環境に慣れていますが、洗って何度も使うモノの大切さや、
環境に不要なものを出さない、という意識を持ち取り組みました。
心も体も優しい気持ちで
ちょっとした工夫で、快適な気持ちを取り入れられるように。LCラブコスメでは、専門家によるコラムやアンケートなどを実施して、生理中でも健やかに過ごせるよう、サポートをしています。
また、生理中に使用できるラブコスメの開発や、ラブタイムについて気になることなども、積極的にコンテンツ化。多くの女性がどんなときでも、快適に日々を過ごせることをサポートし、生理のときの自分も受け入れて、その後の笑顔につながるよう、今後も対策を続けていきます。
生理時のケアグッズはこちら
これまでに、これからも… ラブコスメが思うこと
2003年の10月にオープンしたラブコスメラブコスメがこれまで大切にしてきた思いをまとめました。
- セクシャルヘルスケアを日本で初めて提唱しました。
- LCラブコスメのコンドームの使用率を上げる取り組み。(エイズ財団へのコンドームの寄付)
- 4人に1人が、セックス時に痛みが気になっている。(性交痛撲滅)
- LCラブコスメがラブグッズを作り続ける理由は?
- 『子供を作るための食事』を教えてくれない授業
- 日本人のクリエイティブ不足がセックスレスに。
- オーラルセックスに見る男女の見解相違。
- ちょっとした気遣いや思いやりのある男性に。
- 「非日常的空間」を手に入れて、マンネリ解消
- 自分から『生理』と向き合うことをはじめる
- セックスのときに大切なこととは?
- LCラブコスメが原料や品質にこだわる理由
- 教えてLCラブコスメを開設した理由
- 映画についての想い
- 食品について
- エルラブについて
- 恋をしていない方へ
- 女性の人生は「恋をして、愛されて、また恋をする」
- LCラブコスメに年齢制限はあるの?
- 女性で良かった!と思う瞬間を作っています
- ママだからこそ!LCラブコスメを続けて欲しい
- 「さくらの恋猫」を作った理由は?
- LCラブコスメは「モテコスメ」ではありません
- 商品だけではなく、トキメキを届けたい
- 双方向の『遠隔操作』のラブグッズを作った理由は?
- 新提案『イマジネーションセックス』に込めた思い