おりものの色|カラダのお悩み相談室

質問

  • 【No.6715】 
  • 2015-04-20 23:17:08

おりものの色

18歳です。
結構前からおりものの色が黄色でした。
知識がなく、それが普通だと思っていましたが、LCで黄色は病気かも知れないと知り不安になりました。
でも痒みとか全く無いのでよく分からないし、婦人科に行くのも恥ずかしいのと不安です。
やっぱり婦人科に行くべきですか?

  • 【回答は締め切られました】

回答(1)

  • 2015-04-22 23:12:45

(10ありがとう)

病院に行くべきかは、黄色に見えるだけかでなく、トータルで判断すべきかと思います。
どれほどの黄色なのか、強い匂いがないか、何がきっかけなのか、どれくらい続いているのか、など…

そして、黄色が強くて、強い匂いで、外的な要因があって、長く続いているなら、「恥ずかしがらず不安なら婦人科でみてもらいましょう。」と答えるのが一般的でしょう。
しかし私は、上記のコンボが多く組み合わさったり、生活に具体的支障が生じない限り、特に病院に行く必要はないと思います。
これだけ医療リソースの不足が叫ばれていて、多くの医師が疲れているので、本当に必要としている度合いが高い人々に質の高く疲れていない医療が十分に回るようにしたらよいと思います。
ただし、自分の体に痛みやだるさ、痒み等の違和感、あるいは不安で生活に支障をきたす等の事情が生じたら、ためらいなく病院にかかるのがいいかと思います。

人が不安になるのは知らないからです。不安とおさらばするには、難しいですが、世の中のあらゆることを知るように努める必要があります。結果はどうあれその姿勢が大事です。
一つの専門家(集団)の意見だけをみて「正しい」とか「誤り」とか断定するのではなく、全体を見て判断することが大事です。
そうすると、逆説的ですが、世の中のことは知れば知るほど、究極には何も断定的にはわからないということがわかります。人間はそこまで賢くないのです。歴史の推移を見れば明らかです。前には病気だったものが、次の瞬間病気でなくなったりします。
中には断定的に爽快にものを言う人がいますが、それは一部の条件のみだけを見ているからそのように断定できるのでしょう。この世界はそういう人々が思うほど単純ではないです。
なので、色々知ってみて、謙虚に考え続けると、たまに起こる不安から離れることができます。

回答はここまでで十分かもしれませんが、ちょっと難しい話で長くなっちゃうけど、雑学的捕捉をしたいと思います。

上記のような私の主張に対して、いざ何かあったら遅い、とか、一般人はよく間違えるので専門家にまかせるべきという考えがあります(保護主義・パターナリズム)。そして日本社会ではこれが主流でしょう。
他方で、小さな子供でない限り、自分の体は、専門家に丸投げするのではなく、こうしたネットや本や専門書など様々な情報を知った上で、これらをよく吟味し総合して自分で決めるのが、それで失敗したとしても、一番望ましい、との少数の意見もあります(ネットに踊らされるな・まにうけるなというのは上記のパターナリズムの見解)。
ただし、社会全体では少数でも、学問の世界では少なくとも建前上は後者の見解が多数かと思います(要するに、多くの一般人は専門家に丸なげしているが、専門家の多くは最終的には自分で決めてと言っている)。

私は、上記のように自分で考えて決めたいという後者の見解をとっていて、琴葉さんにもこの見解を提案します。
ちなみにこの見解のデメリットをいうと、このような主張をすると「独善」「非現実的」「ええかっこしい」「人の話を素直にきかないひねくれ者」「社会に混乱をもたらす危険思想」とみなされるので、ちょっぴり辛い気持ちになることです。

人は誰でも、死ぬまでに幾度となく体が変化します。あたかも天気が変化するように。
変化するのが自然な流れなのであって、変調しないのはむしろ鈍感な体です。何とかは風邪ひかないというのは、そのことを言っているのでしょう。
人は誰しも病気になって、老いて、死ぬし、周りにそのような人達をいっぱい見ているはずです。なのにみんな自分のことになったらちょっとした変化で慌てています。
特に外的な現象の介入なく体に自然におきた変化なら、あー今度はこんな風になったか~なにが起こっているのかな~、みたいに現実をそのまま受け止めると、穏やかに暮らせるのではないかと思うのです。

  • 2015-04-23 23:21:30

お礼:

回答ありがとうございます。
まだ生活に支障をきたしてないので、様子を見て自分で判断します。
本当にありがとうございました。

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