質問
もっと愛撫してほしいとうまく伝えるには?
初めて相談させて頂きます。
1年の遠距離恋愛を経て、最近結婚しました。
30代前半の処女と30代後半の童貞です。
お付き合いしている間は、お互いに奥手なのとタイミングが合わない?のとで、経験しないまま結婚しました。
最近H するようになりましたが、まだあまり感じてなくて、あまり濡れてないうちに挿入しようとされ、入らなくて何度も試みるうちに彼が萎えてしまう…というのを数日繰り返しています。
(乳首と外陰部を少しいじられる程度)
タンポンや指1本しか入れたことがなくて狭い、ということより、濡れ方が足りないのが一番の要因だと思います。
自分で指やローターを使ってオナニーするときには、もっと感じるし濡れます。
もっと気持ちよくなって濡れてから、挿入を試みてほしいと思うのですが、処女の私が言うのって、慣れてる風に思われないか不安で、言えずにいます。
でもこのままでは進めない…
どうしたらよいでしょうか?
アドバイスをお願い致します。
- 【回答は締め切られました】
回答(2)
(5ありがとう)
かなり長文ですが、少々おつきあい頂ければ幸いです。
ご相談を拝見していると、なんだか、スキーの全く経験ない二人がゲレンデ頂点のリフトから降りて上からコースを見てる感じですね。
二人ともお互いに自分が完全初心者であると申告しているのか定かではありませんが、二人とも平静を装っているけど内心あわわわ…って思っている感じかな?
そして、おもむろになんてことないフリをして恐る恐るシューっと滑ってみてはいいけど、ちょっといってコテッと二人でこけた感じでしょうか。まあそれは誰しも体験する当たり前のことだし、私にはとてもほほえましく思えます。
ただ、いい年齢になっちゃうと、周り(相手)の目が気になっちゃうんですよね。ちっちゃい時や性欲MAXの時に練習すると、恥とかそこまで気にしないから転げようとなにしようとガンガンいけるんですけど。
ちまたの雑誌などには、「みんなのスキーの楽しみ方!・こうすればあなたもゲレンデの注目の的!」的記事があったりするでしょうが、そもそもどうやってスキーするのか、初心者なりの解説はあまりないかもしれないですね。
一部の才能ある人を除いて、みんな手探りでわけもわからず、芋虫みたいに1分で5m位くらいしか降りれないしゃくとり虫状態から始まります。
ただ、そのような泥くさい経験をすると、今まで見えなかった周りの木々や風(相手の息遣い)の様子、肌に触れる冷たい雪(相手の肌)の感触がとても新鮮で、強く印象に残ります。
ちょうどHもそのようなもので、ごく一部の人を除いてみんな始めは全然上手くいかない芋虫です。
そして、そこでしか得られない体験があります。空を飛んでいる蝶は、もう地を這うことはできません。
なので、みんなが颯爽と滑っているという情報はかなりありますが、別にそれで焦る必要は無いです。みなそれぞれの状態を楽しんで、そして上手くなっていこうとする姿勢があるだけでもうHの大事な目的は達成されています。表面の上手下手は関係ないです。
では、「慣れてる風に思われないか不安」というような、上のたとえでいうと、チョウチョと思われたくない、上手なスキーヤーと思われたくない、という心理のはどういう状態なのでしょうか。
世の中には、自分が芋虫であると認めたくない(みんな最初は同じく芋虫なのに)人達がいます。
人から芋虫と見られて自分達のプライドが傷つくのを防ぐため、「芋虫とか蝶々とか、スキーの技術の有無は人間の本質的価値にとって無関係である。それどころか知性や善良な道徳を脅かし風紀を乱す害悪となる」、という言説をとなえ、子供がいれば無条件に「正しい」「望ましい」考えとして教え込みます。
こういう言説を素直に受け取ってしまう真面目な方だと、無条件に、蝶々になることやスキーを楽しむことに抵抗を感じる心理が植えつけられてしまうでしょう。
このような一方的かつ断定的ドグマ(教義)jは、それにより得られる喜びや人生観の広がりなどを一切無視しており、きちんと吟味された説得的な理屈で成り立っているものではありません。
なので、これに反することを言われても、いったん受け入れたはずのことなのに上手く説明できないことに違和感を覚え、反発してしまう心理が生じます(自己無謬(じこむびゅう:自分は間違えない)の原則)。
このような教義を用いた教育的手法は、信者をコントロールしようとするカルト宗教やワンマン会社などに用いられたりする手法で、実は日本の普通教育にも同様の管理技術が用いられていると指摘する人もいますし、私もそう思います。
それはかつての大戦や数年前の大事故に顕著に観察することができ、「教育」の程度が高くなる人ほど、現実におこっている事情には極力触れず、「冷静になれ」「馬○・左○にだまされるな」「俺らは賢いから大丈夫でないはずがない」「誇りをもて自虐はよくない」「今はこうするしかない」「もう引き返せない」などと全く事実の根拠のない思込みことを延々と言い続けます。
ちょっと脱線しましたが、みけねこさんが「慣れてる風に思われないか不安」という気持ちや、もし旦那さんがみけねこさんのことを慣れていると思いたくないということがあるなら(そのように見る男性は少なくないです)そうした教育的背景が大きく働いている、と私は考えています。
なので、そうした気持ちは、全く根拠のない思込みの域をでないものとみていいかと思います。もちろん、性に嫌悪感を抱きたいというのならそれも一つの生き方ではあります。
ただ、性の分野でこのように言う人は、私の知る限りではまだみたことはありませんので、かなり異端かつ少数の見解とも思います。
おそらく旦那さんは、今までスキーをするきっかけがつかめず、人生にスキーの楽しみを見出さないような生き方をしてきたでしょうし、あるいは楽しもうとすることを上記のドグマで禁止されてきたこともあるのでしょう。そんな「嫌らしくみっともない」ことはいいから勉強しなさい!みたいな。
そのような心理は、女性側からのアプローチでは、干渉することが中々困難とも思いますが、ありうる方法としては、女性のおおらかな優しさを発揮して、旦那さんを導いてあげることがいいかと思います。「北風と太陽」にいう太陽のように。
「二人でもっとハグハグきゅっとして気持ちよくなりたいな~。嫌らしいとか言っている人もいるけどなんでだろうね?不思議だね~」なんて言って。
彼がなにか思ってすねるようなことがもしあったとしても、単なるおこちゃま的思込みに基づく自己防衛にすぎないので、そこまで気にする必要はありません。いずれ二人で楽しめるようになれば彼もそのほうが嬉しくなるのが人間の体の本来の働きだと思います。
まだ村落共同体の結びつきが強かったころには、そうしたおこちゃま的男性が大人になるために、熟年の女性が手ほどきしてあげて、男性に対し女性に対する接し方を教えてあげたという話が多数あったりします。
最近は特に男性の消極化が著しいといわれていたりもするので、男性としてはやや情けないですが、女性が頑張って引っ張りあげて助走路をつけることも時には必要かと思います。そういう建設的な自己犠牲の面では女性の方が強いと思います。
みけねこさんは、処女とはいっても、もう十分知識は備えられていると思うので、彼をリードするには資格十分と思いますよ。
彼は社会的体面もあってかっこつけようとするでしょうが、それは強がりにすぎませんから、まだ性のことを良く分かっていない彼の手をとってあげて「大丈夫だよ、私もわからないもの」と、一緒によちよちゲレンデの雪の感触を楽しんでいきましょう。
お礼:
にんにくまんさん、ありがとうございます。
いもむしにしか経験できないこと、あるのかもしれませんね…。
私は、完全初心者だと申告してあります。
夫は今までの会話から判断すると、お付き合いの経験はないようで、少なくとも素人とのHは経験ないだろうなと推測しています。
一緒にスキーに行く人がいなかった、ということで、禁止されたとか嫌悪感…ということはなさそうです。
まずは一緒に雪遊びから始めて、楽しそうなところに手をつないで引っ張っていく、ぐらいの感じでいきたいと思います。
ありがとうございました。
回答(1)
(10ありがとう)
みけねこさん、自然児と申します。男性です。
遠距離恋愛を経てのご結婚、おめでとうございます。
しかも、処女と童貞のままのゴールイン、最近は出会うとすぐにセックスするのが当たり前の風潮になっていますが、じっくりご結婚まで待った価値は、必ずあると思います。
これから感激の一体感を味わうことができるのですから!!!
あなたがあまり濡れないうちに、彼が挿入しようとしてうまくいかないのですね。
もっと濡れてから挿入してもらいたいのに、それを口にすると、慣れている風に思われないか? と、心配して悩んでおられるのですね。
そのお気持ち、お察しします。
彼があまり慣れていない場合、どうしても挿入を焦ってしまうのでしょうね。
最初からうまくいかなくて当たり前、位に考えてあげましょう。
ただ、このままでは挿入が進みませんよね。
「もっと愛撫して」
「もっと時間をかけて前戯して」
「いきなり挿入しないで」
ということを、何らかの形で彼に上手に伝えることができれば、うまく挿入できそうです。
最初はどうしても、言葉で伝えるのをためらってしまうでしょうが
「もっとゆっくり撫ぜてもらったら、もっと気持ちよくなれる」
「もっと気持ちよくなってから、あなたに入れてほしい」
「もっと気持ちよくなると、私がしっかり濡れるから、あなたを楽に受け入れられそう」
ということを、彼に伝えてあげてください。
その時に
「もっと愛撫しないとダメ!」
と、否定形で言うよりも
「もっと愛撫してくれると、もっと嬉しい」
と、肯定的に話してあげてくださいね。
言いたいことを言い合える夫婦
必要なことを伝え合える夫婦
このような夫婦であれば、いつまでも良い関係を保つことができると思います。
どのように言えば、うまくことが進むのか?
どのような言い方をすれば、彼が分かってくれるのか?
これをいろいろ考えて、工夫して、お二人の良い関係を高めていってください。
今回のセックスの進め方、もっと愛撫してほしいことを、うまく彼に伝えてくださいね。
こう言うとうまくいく、という正解は無いと思います。
いろいろ考えて、工夫して、時には失敗しながらも、お二人のきずなは次第に強くなっていくはずです。
良いセックスができますように!
良いご夫婦になれますように!
応援しています!
お礼:
ありがとうございます。
最初からうまくいかなくて当たり前、ですね。
彼もどうしたらいいのか、そして、もっと感じさせたらどうなるのか…ということを分からないのだと思います。
やはり言葉で伝えなくてはいけませんね。
自然児さんのコメントにあった言い方を参考に、彼を傷付けずに、どうして欲しいかを伝えるうまい言い方を考えたいと思います。
本当にありがとうございました。
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