触れたいという気持ちを抑えるには｜恋愛と結婚のお悩み相談室

（10ありがとう）

こと さま

はじめまして。当方男性です。

> スキンシップしたい感情や、とにかくただ一緒にいたいという思いが溢れ、感情の扱いに困っています。
無理に抑えることはないのではないかと思います。
職場の同僚の目もあるでしょうから、
人前で恥ずかしくない程度の範囲で、感情に素直に行動してもいいと思いますが。
例えば、お昼休みに肩をたたいてあげるとかは、してもいいんじゃないですか？


ただ、文章を拝見いたしまして、非常に気になることがあります。
男性の目から見ると、その上司さんの行動は、まず間違いなく下心があります。
> しかし、父以上に年上、ましてや上司と部下です。これから何か起こる事もないでしょう。
その思い込みはやめた方がいいと思います。
夜にお二人で飲んだのも、上司さんからのお誘いですよね？

ことさんも感じておられる通り、女性に対する距離感が近い方ですが、
なぜ、その年まで独身なのか？？？
それが私には一番気になります。
それだけ積極的に女性に声をかける男性なら、
どこかで、「年貢の納め時」になるものですが、なぜその年まで独身でいられるのか？？

一番ありそうなのは、
「一人の女性に縛られたくない」という考えの持ち主で、
次から次へと若い女性に乗り換えていく主義の男性。

次にありそうなのが、
若い子と遊ぶために、独身を装っている場合。

あんまりなさそうなケースですが、
本当に男性性欲が無く、女の子と「ただのお友達」になりたい人の場合。
ただ、そういう方だと、どこかオネエ系の雰囲気があったりすることが多いのと、
ことさん以外にも、仲の良い女性がたくさんいることを隠さないと思います。

あとは、性格に表裏があって、
付き合うまでは、いい男を演じられるけれども、
付き合い出すと性格に難があるのが見えてしまって長続きしないタイプの男性とか。

それ以外にも可能性がありますが、
女性に積極的に声をかけられるような性格の男性が、
いい年になっても独身であるのは、必ず何らかの理由があるはずですので、
あまり無防備に距離を詰めるのはお勧めいたしません。

職場の先輩とかに、その上司さんの今までの「武勇伝」を
聞いてみた方がいいような気がします。
女性の先輩にも、口説かれた経験のある方が少なからずいらっしゃるでしょうし、
男性の先輩なら、男性の目から見た「イイ男かどうか」の評価を教えてもらえると思います。

お礼：

カオル 様

(長文になってしまいました、申し訳ありません…)
男性から見たらどういう感じなんだろう…と思っていたので、ご回答いただきありがたいです。

実は、二人で飲みに行ったこと、
日にちを決めたのは私です。

ただ、だいぶお誘いというか…雑談の中で あれ食べ行こうとか 冗談めかしてデートがうんぬんとか そんな話をされて、

結構具体的に「計画立てないとね、ことさんの都合の良い日で、いつでも」と声かけいただいた事、

それから、私自身も
(上司という人柄をもっと知りたい、話してみたい、
それとはまた別だけど、仕事をやりやすくするためにももう少し話したいな…)と思った事、

セクハラパワハラ云々を考慮して
きっと上司からは具体的に日にちを決めてこない、
あれだけ声かけしてもらってそのままにするのもどうか…私から言わないといけないだろう、

というところから、自分から日にちを提示してとどめをさした感じです。

前日には「男とご飯食べに行くなんて家族は大丈夫なの？(笑」と言われてやはり戸惑ってしまいました。けらけら笑って受け流しましたが…

「またいつでも連れていきますよ」「これができたら次はあれ食べに行くぞ、」と言われていて、
私は嬉しく思っていますが、
こんな覚えの悪い新人にまで気を使ってくれて本当に優しい上司だなあ、まあ時々イラッとするけど……
と、不信感や嫌悪感があっても尊敬や好意が膨れ上がるばかりの状態に、同時に困惑しています。

人としてなのか、男性としてなのか…一緒にいられる事に緊張感がありながらも、とても嬉しく思ってしまいます。


今日も必要なのか不必要なのか 仕事中 教わっている際に 手首を掴まれ、
その温かさに一瞬驚いてしまいました。

正直 今までに仕事中にこんなに触れられた事が無いので戸惑っています。
カオルさんがおっしゃる「男性の下心」なのか、
もしくはその状況で本当に必要な事なのか。
私としては、避けようと思えばいくらでも避けられる触れ合いだと思うのですが…。

二人しかいない部署で、飲みに行った時の話も 二人しかいない時に話される(他の人には話そうとしない)ので、
上司としても何かしらの意識があるのかもしれませんが…。

子供扱いで小馬鹿にされいつもからかわれて、時には本気でイラつかれているくらいで、
バーでも上司は「女の子(連れてきた)って言ってもねえ(笑」とマスターへ話していたり、
私自身も男性経験が無く女性としての価値にも自信がないので、
まさか下心なんて………と思ってしまいます。

バーでは飲み友達の女性に下ネタをどんどん言っていて、その女性から無理やり私へ聞くように言われて初めて下ネタを振ってきたり(私にはポーカーフェイスで気持ちは伺えませんでした)、
「毎週のように飲んでる女の子がいるけど」とかいう話を聞いたり、
他部署の新人名簿をみて「○○ちゃんてどんな子なんだろう」のような話をしたり…

私も、「この性格でこの歳で独身ってどういうことなんだろう…」と思いましたが、
もしかしたらカオルさんのおっしゃる
「女の子とただのお友達になりたい」だけの人なのかもしれません。

女性の数が一桁という男性ばかりの職場で、私以外の女性は結婚しています。
女性社員へも男性社員へもなかなか
武勇伝までは聞けなさそうです…が、
「気分やさんのところがあるけど 親切だし 良い人だよ」と、
上司よりも勤務年数の長い女性社員さんは言っていました。


お返事を書かせていただいて、
上司がどうであれ、私自身がどう思っているのか、どうしたいのかをはっきりさせなければいけないなと思いました。

そもそも私自身が、「絶対に男女の関係にならない、ありえない」と決めていれば、妙な気持ちにもならないですもんね…。少しでもそういう緩んだ気持ちがあるから 上司の振る舞いが心地よく、また、少なからず性的になのか理由はわからずとも、惹かれているのだと思いました。

自分の気持ちがきちんと定まるまでは、とりあえず流れに任せて 浮くような気持ちで過ごしてみます。
上司の心身の距離感の近さに、振り回され過ぎないように、
まあそんなこともあるか～というくらいでぼんやり受け流していけたらと思います。

長々とすみません。
読んでいただきありがとうございました！

追記：

こと さま

いろいろ考えているうちに、気持ちが整理できたみたいですね。

上司さんが本当に独身なのであれば、
このまま上司さんの下心が成就したとしても別に不倫になるわけでもないですし、
このご縁を楽しんでみるのも良いかと思います。

ただ、「体の関係までは進む気がない」ならば、
お酒には十分注意して下さい。

お礼：

カオル 様

追記してくださったお返事にたった今気づきました。
お礼が遅くなり、申し訳ありません。

あれから、
上司への不信感が少しばかり大きくなっています。
厳しいというよりかは、少し意地悪な会話が増え気味で、
ボディタッチは以前よりは少なくなりました。
ただ、小馬鹿にされ、突然、下から上へ手をひらりとさせて、一瞬ですが、顎を触れられました。
以前も同じ動作はありましたが、その時は触れなかったのでまた驚いてしまいました…。

本当に 男性経験が無く片想いばかりで、自分の女性の価値に自信がないので、相手に下心があるかもしれないということがなかなか飲み込めずにいます。

しかし、全ては自分がどうしたいか…もはや私自身に下心があるかもしれませんね…
そこをはっきりとさせられたらと思いますが…
下心がある自分を認めたくないだけかもしれません。
自分がどうしたいか考えるためにも、上司と一緒にいる時間がもう少し必要かなとも思います。
それまでお酒にも充分気を付けます。

丁寧にお答え下さり、心強く、助かりました。
本当にありがとうございました。

ことさん　はじめまして。

＞とにかく心地よくて触れたいと思う気持ちを抑えるため
→上司であり職場の仲間と頭の中と気持ちでしっかり割り切るしかないと思います。

理想の男性と考えてしまうなら、恋心が芽生え始めている可能性はあると思います。

私も初めてのお付き合いは、「なんか落ち着く相手」と思ったことからでした。
嫌な部分とかは一緒にいる時間が増えればどんどん目につきますよ。理想を追ってばっかりでは恋愛なんてできません。逆を言えば相手にも自分の嫌な部分が見えているはずなので、仕方ないかな。って考えてました。（いちおう気を付けてはいたんですけどね。）
もちろんイラっとすることもありますよ。

自分の父親みたいな人が理想。と言っていて本当に自分のお父さんより年上の方と結婚する人もいますからね。
恋も結婚もいざとなるとわからないものです。

お礼：

アンジェ 様

ご回答ありがとうございます*

やはり割りきる事が大切ですよね…。
まさか抱きつくなんて、社会的にどうなってしまうのか…という恐怖はあるので、
行動には移さないとは思うのですが、
上司の距離感に、いちいち惑わされ葛藤する事に苦しみます…。
が、そこもきっちり 割り切れるように、心がけていきます！

今日はだいぶ嫌悪感が大きい出来事があって…(私がわからない事が悪いのですが、少し八つ当たり気味にされまして)
それは初めて心地よく感じなかったので、こういうところを少しずつうまく使って、割りきっていけるといいなと思います。