挿入が出来ない｜セックスのお悩み相談室

はじめまして。カオルと申します。男性です。

お悩み拝読いたしました。

確認なのですが、ご自身の指を入れようとしても、すぐにつっかえってしまいますか？
指の第一関節まですら入らない？ですか？
それとも、自分の指なら、もう少し入りますか？

また、自分の指でも、出血しますか？

ローションを使ってみて、指を入れてみたことはありますか？
ローションを使うことで痛みが軽減されたり、ということはありませんでしたか？

少しコメントをいただけましたら、もう少し踏み込んだ回答ができると思います。

お礼：

ご回答ありがとうございます。

指は自分、相手どちらのも入ります。ただし2本、第2関節で限界です。

出血は自分のでもしますね。突然出てくるので原因はよく分かりません。

ローションも何種類か試していますが、痛みが軽減されることはないですね、、
塗り方が良くないのかもしれませんが。

ただ、婦人科で診てもらったところ、異常や、つっかえる物はないとのことなので、無意識のうちに力んでいるのかもしれません。

以前、無理に入れて大量出血したことがあるので無理はしたくないのですが、もう少し我慢して入れた方が良いのかもしれませんね。

追記：

コメントありがとうございました。

最初、生まれつき、処女膜の形が「入りにくい」形なのかな？ということも考えたのですが、
婦人科でも異常無しとのコメントですし、
第２関節までとはいえ、指が２本入るということは、
処女膜が原因でのことではないかな、と思います。

また、出血のタイミングも、「突然」で、「原因に心当たりなし」とのことですので、
やはり、緊張といいますか、無意識に力が入ってしまって、
中での動きが、無理にこするような感じになっている可能性が高いと思います。

では、今後どうしたら？ということですが、
膣の入口の筋肉を自分で意識して動かす練習をなさってください。

ちょっと手持無沙汰な時間に、
1)ゆっくり息を吸いながら、おしっこを我慢する筋肉を締める
2)2～3秒息を止めて、おしっこを我慢する筋肉を最大限ぎゅーっと締める
3)ゆっくり息を吐きながら、おしっこを我慢する筋肉を緩める
ということを、呼吸と、おしっこを我慢する筋肉の動きとの両方に意識を向けながら、
繰り返してください。
何分も何十分も続けてやる必要はありません。
毎日の暮らしの中で、「ちょっと空いた時間」にマメに、少しずつ練習して下さい。

数日やってみると、あまり強く意識しなくても、
呼吸と筋肉の動きを滑らかに連動できるようになると思います。

そうしたら、ひとりエッチの時に、スムーズに指を入れる練習をはじめましょう。
最初は指一本でやりましょう。
目標は、痛みなく、出血も無く、スムーズに指を出し入れできるようになることです。

やり方ですが、ローションを準備していただいて、
膣の入り口や、自分の指に、少し多めにローションを付けておきましょう。
指先を膣の入口にあてて、（まだ入れようとはしないで下さい）スタンバイします。
心を落ち着かせる意味も込めて、ゆっくりと深呼吸します。
今まで練習した呼吸法を意識して、深呼吸と連動して、おしっこを我慢する筋肉を動かします。
数回の深呼吸の後、息を吐ききったタイミングで、
（おしっこを我慢する筋肉が一番緩んだタイミングで）
そっと指を入れてみてください。

おそらく、ご自身でもびっくりするくらい、
今までお一人でなさっていた時よりもずっとスムーズに指が入ると思います。
最初は、無理に深く入れようとする必要はありません。
浅くしか入らない時は、一度抜いて、もう一度、深呼吸からやり直してみてください。
少しでも指が入ることで、膣の内側までローションが入るので、
焦らなくても、次の時は、よりスムーズに入るようになります。

さて、ある程度（第２関節くらいかそれ以上）指が入ったら、
今度は、指を入れたままで、おしっこを我慢する筋肉を、締めたり緩めたりしてみてください。
ご自身の予想よりも強い力で指が圧迫されるのではないでしょうか？
おそらく今までは、この筋肉の締まった状態で、
無理に動かそうとして出血していたものと思います。

これが体験できると、
意識的に膣の入口の筋肉（おしっこを我慢する筋肉）を動かせるようになれば、
今までの悩みは、かなり改善できる、という実感が持てると思います。

ここまで来れたら、
「もっと膣の筋肉を緩める練習」へ進みましょう。
やり方は、最初の呼吸と膣の入口の筋肉を連動させる練習の、
1)を少し変更します。

1)ゆっくり息を吸いながら、おしっこを我慢する筋肉を「締めない」
2)息を2～3秒止めて、おしっこを我慢する筋肉をギューッと締める。
3)ゆっくり息を吐きながら、おしっこを我慢する筋肉を緩める
このサイクルで、意識を膣の入口の筋肉の動きに向けて、
「自分の意識でちゃんと締めたり緩めたりできる」という実感を得てください。
指を入れて、筋肉の動きを確かめてみてください。
なお、その時、1)のときに、意識は「締めない」と思っていても、
指の感触としては、「少し締まってしまう」となりがちです。
それは、あまり気にする必要はありません。

これで、自分の意識でちゃんと筋肉を動かせる感触がもてたら、
いよいよ卒業段階です。
2)を省略して、
1)ゆっくり息を吸いながら、おしっこを我慢する筋肉を「締めない」
3)ゆっくり息を吐きながら、おしっこを我慢する筋肉を緩める
だけを繰り返します。
これによって、呼吸をして心を落ち着けることで、
膣の入口も受け入れ態勢ばっちりにできるようになります。
（濡れやすさは個人の体質差がありますので、
不安が無くなるまではローションは使った方が良いでしょう）

彼氏さんとなさるときも、
「ゆっくり呼吸するから、息を吐ききったタイミングでそっと入れてね」と
お願いして下さい。

何度かご自身で練習なされば、いままでの不安は吹き飛ぶのではないかと思います。
焦らずに、ゆっくりと練習なさってください。

もしかしたら子宮にぶつかってるのではないのでしょうか。
でも出血となると不安ですよね。
私の場合は体勢によってですが、バックの体位だけは痛くてできないです。
ただ生理前になると、指を入れている時に棒状のものが当たるようで子宮が近いと言われることがあります。

お礼：

ご回答ありがとうございます。

子宮はそんなすぐ近くにあるんですね、、
それは婦人科か何かで分かったことでしょうか。