質問
彼氏が淡泊(?)です
いつもお世話になっております。
何度かこちらの質問を利用させていただき、おかげさまで現在お付き合いさせていただいている彼とは4年を越え、倦怠期も何もなく本当に仲良くさせていただいています。
さて、悩みというほどではないのですが、タイトルの通りの疑問です。
交際して4年ともなると体の関係もあるのですが、どうやら彼はあまりしたがるタイプではないようです。
かといってスキンシップがないわけではなく、キスやハグ、お風呂に一緒に入る、デート中は手を繋ぐ(ずっと)というのは常です。人の目さえなければ、お願いすれば笑顔で応じてくれます。
本人に大真面目に「したくならないの?こういうことは嫌い?」と聞いてみたところ、「嫌いではない」が「頻繁にしたいわけでもない」とのこと。
その時はそういうものかと一応納得したのですが…
よくよく考えてみると、前回・前々回にお誘いした際、いざ本番となった時に彼側ができる状態ではなく、「ごめん、できない」と言われたことを思い出しました。
その時は「そういうときもあるよ」、「こうしてくっつけたから全然いいよ、大好き」と言って、私は本当に気にしていなかったのですが、もしかすると彼はこの2回できなかったことが傷ついているのではと思い至りました。
個人的にはその2回について気にしているか聞きたいところですが、もし傷ついているのであればそんな配慮のないことはしたくありません。
ですので、単純に彼の性格なのか、それともその2回の失敗を引きずっていてしたがらないのか、一般的な意見をお伺いしたく投稿いたしました。
また、補足ですが彼はかなり慎重な人間です。
・泊まりのデートならたとえ使用しなくても必ず避妊具は絶対に持参(本当に感謝しかありません)
・少しでも爪が伸びていると行為前には「本当にいいのか」、「これで大丈夫なのか」と何度も確認
・彼に誘われたのがほとんど生理終わりで大丈夫なときだった(彼側は準備万端)のに、「絶対しない」「僕は我慢するから」と本当に何もせずに終わった
など、行為に対しては私以上に軽々しく考えていないようです。
以上を踏まえ、ご意見をお聞かせ下さい。
その上で、私がしたくても私は我慢すべきか、また彼に対してプレッシャーを与えないようにすべきかも併せてお教え下さい。
- 【回答は締め切られました】
回答(2)
かなり長文です。
「単純に彼の性格なのか、それともその2回の失敗を引きずっていてしたがらないのか」
→エッチなことを嫌いではないが、頻繁にしたいわけではないと言われたことが、過去の失敗を引きずっていると見られたのでしょうか?そういう趣旨のご質問でしたら、違うと思います。
多分彼は「失敗」とか思ってないはずだし、仮に失敗を引きずることがあるにしてもそれは根本的には彼の性格に由来するものです。
彼のような性格の男性は高学歴タイプになればなるほど、非常によく見られます。題名のように「淡白」というのがしっくりくる表現です。
そのような人達は、2回の「失敗」とみなされる行為をしようとしまいと関係なく、淡白な発言をするものです。
彼の身体・そこから派生する性格に起因するもので、その出口ともいえる末端の個々の行為が原因ではありません。
一般的には、彼の態度は、紳士的・思いやりのある態度、などとみなさん評され誉められるのでしょうが、私からみると全然そうではありません。
つまり、相手の心を観察した上で喜ぶことをしているのでなく、これをすればお行儀のいい行動と世間から評される行為の忠実な実践です。
だから相手が自分の想定どおりの反応をしない場合には、どうすれば喜んでくれるかとは思わず、相手に譲歩を要求します。親切に応えない相手がおかしい、ということです。
それでも、世間的には推奨されている行為ですから、それがはまっているうちは喜ぶ人も多いのです。
そのような真面目タイプの人は頭で考えたことが全てとして世界が回り、伝統的権威からお墨付きが与えられた事前のストーリーにないことは絶対にしないし、できません。いわゆるお役人タイプです。
ほたるさんがそう感じるように、彼も自身を「軽々」しい人間と思っていません。
だから、婚姻前妊娠は、世間的には乱れた者、欲望を優先させ社会の決まりに従えなかった者の烙印をおされるきかっけともなるので、避妊具も「必ず」「絶対に」持参するのです。
これを踏み外すと、彼のこれまで順調な人生、家族や周りから承認されてきた良識人としての人生が終わってしまうのです(と感じている)。
行為前に「本当にいいのか」「これで大丈夫なのか」と何度も確認し、「絶対しない」「僕は我慢する」という彼の態度は、彼女への思いやりもあるでしょうけど、それは、そうした規律への従順な態度の表れに由来するのです。
このような態度の彼においては、上からの規律に従うのが人生の至上命題なので、そうした規律の範疇外にある女性特有の持続し内向する性欲を理解し根本から満たしてくれる可能性は著しく低く、まず不可能でしょう。
集団行動に適するように訓練され本能を制御された大人しい動物は、野生で走り回る動物とは全く性質が違うものです。これは身体の問題なので、外部の配慮でどうにかなるものではありません。
変わるとすれば、彼が突如、檻の中で飼われていることに「目覚める」しかありません。
他方で、女性は男性ほど理性に支配されず、野生の身体の要求に比較的素直な身体なので、大抵のカップルにおいてそのギャップが生じています。
世の中の真面目人々の間では、「エッチなことしたい!」などと素直に表明する男性は変態かつ野獣の烙印をおされ、このようなみだらな言動をせず行儀がいいことが推奨されるのですが、それは同時に女性が心底望む子作り能力を萎縮させることであります。
なので、一部の政治屋さんが、美しい国などと性に偏狭な態度をとりながら、他方で子供がなぜうまれないのか、などと騒ぐのは全くとんちんかんな話なのです。
もちろんエロ目線を躊躇なくあびせるような気持ち悪い男性もいますが、それは性を最初からタブーとしているから相手の気持ちに配慮する洗練された物言い・マナーが育たず、単に無礼な人がワイルドだろ?みたいに勘違いしているのです。
ほたるさんは「悩み」「というほどでない」、とあえて言いつつここに書き込んでいるのですから、ご自身の心の深くにある願望に対する悩みの言いにくさが良く分かるのではないかと思います。
世の中の多くの女性が、そのように満たされないことが、自分の我慢が足りないせいだ、口に出すのも恥ずかしいことだと、言われて育ったため、それを素直に受けいれてしまう頭脳タイプの人だと、嫌悪感をもって自分の欲求を禁圧してしまいます。
私はそのように、何かに過剰に嫌悪感を抱いたり、拒絶したりする心は、そういう人が反面でよく口にする「愛」などという心と正反対な攻撃的感情であって、見ていて心苦しく思うのでやめたほうがいいと思うのです。
「愛」とか「幸せ」とは、もっと穏やかな心のはずです。
「私がしたくても私は我慢すべきか、また彼に対してプレッシャーを与えないようにすべきか」
→ご自身が心底満たされず、女としての至福の喜びをあきらめ、従属の対価として得られる経済的安定や、世間様が承認する限度での禁欲的「精神の愛」というもので私は満足するというのなら、それも一つの生き方です。
彼に対してもプレッシャーを与えずに彼を尊重すれば、誠実に、紳士的に、心優しく、笑顔で、「お願いすれば」、「人目のない」ところに限り、スキンシップをしてくれるでしょう。
しかし、上記いずれの選択をしても、その先はありません。あっても、心から望むようなものにはなりません。それが彼の「愛」であり、今までの生き方です。
これに反することは彼の中では非道徳的とみなされるので、外部からの修正アプローチでは変化せず、むしろ逆効果です。
なので、質問からは外れるでしょうけど、新たな二者択一、女としての深い喜びか、世間でいう行儀のいい関係か、どちらかを選ぶ必要があります。大抵みなさんは後者を選ぶようですが。
そのような状況におかれた場合、女性の側が抑圧する欲求が強い元気な身体であるほど、そのエネルギーのやり場がなくなり、イライラし、次第に心がかさつき、恒常的にヒステリーなどがでることになるでしょう。
これは身体の根源的欲求であって、理性で我慢できるというものではなく、空腹が我慢できないのと同じことなのです。
そこを良く考えて選択されるといいと思います。
私は、女性の多くが性に満たされず表面上とりつくろいつつも、内心では焦燥感にかられているからといって、ほたるさんもそうあるべきだとはならないと思うのです。
かなりアクの強い意見で、かつ異端の意見でしょうから、気分を害されたかもしれませんが、こういう変人の意見もごく一部にあるということで。
お礼:
ご意見ありがとうございました。
貴重なご意見として受け止めさせていただきます。
回答(1)
(10ありがとう)
ほたるさん、自然児と申します。男性です。
愛する彼氏と4年以上のお付き合いですね。
素敵なカップルのご様子、お幸せを感じておられることでしょう。
と言いながら、彼氏が淡白な感じで、少しばかりモヤモヤした思いを抱いておられるご様子、そのモヤモヤ感、お察しします。
彼氏は慎重で、几帳面な男性ですね。とても紳士的で、ほたるさんのことを大切に思っておられる様子もうかがえます。
それがセックスに対しての姿勢でも感じられます。
ということは、彼氏はセックスに完璧なものを望んでおられるように思います。
2回の、うまくできなかったご経験が、彼の中でネガティブな思い出になっている可能性がありますね。
その時のほたるさんのフォロー「こうしてくっつけたから全然いいよ、大好き」は、素晴らしいものだったと思います。
しかし、彼にとっては「達成できなかった」という事実が残るわけで、少なからず、つらい思いが残っているような気がします。
過去の、うまくいかなかったセックスに対して、改めて「気にしているのか?」という質問は、しない方が良いと思います。
改めてほたるさんに聞かれる、ということは、彼にとっては「ほたるさんが今でも気にしている」と解釈されるでしょうね。
彼が気にしているか気にしていないかを確かめても、それはお二人にはプラスにならないと思います。
2回できなかったことには、一切触れないことが「私は気にしていない」ことの意思表示になるのでしょうね。
ところで、愛し合っている上に信頼関係ができているパートナーとのセックスって、しっかり避妊することが前提ですが、時には自分の燃える気持ちを相手の身体にぶつけることがあっても良いと思います。
ほたるさんは、倦怠期もなく仲良くされているので、余計な心配かも知れませんが、相手の気持ちの深読みのし過ぎは、愛情に水を差すこともあると思います。
ほたるさんが、愛する彼氏とセックスをしたいのであれば、決して我慢すべきではないと思いますよ。
自分の思いを本音で相手に伝えることができること、これが、信頼の証だと思います。
特に、セックスに関しては、どちらか一方が我慢を続ける状態は望ましくないと思います。
ただ、相手の気持ちも聞き入れる必要もありますので
「自分がしてほしいこと」「自分がしてほしくないこと」
「相手にしてあげたいこと」「相手にしてあげたくないこと」
を、お互いにはっきり伝え合うことが必要だと思います。
そして、それらのことから、お二人がどのようなセックスをしていくのかを決める、ということをお薦めします。
もし、彼が淡白で、セックスで勃起・挿入・射精をあまり望まないのであったとしても、ほたるさんは
「しっかり全身を愛撫してほしい」
「指や口で性器を刺激してほしい」
「私はオーガズムを感じたい(イキたい)」
という望みがあれば、それを伝えた方が良いと思います。
それによって、彼がほたるさんに快感を与えることができて、オーガズムに導ければ、彼の中で自信が生まれると思います。
これができれば、そのうち自然に勃起・挿入・射精に進むことができると思います。
いろいろ彼氏とお話を進めてみてください。
あまり深読みしないで、ご自身の本音を伝え合うことも必要だと思います。
ほたるさんカップルに、幸せなセックスが訪れますように、応援しています!
お礼:
ご意見ありがとうございます!
男性からの意見、ということでより安心しています。
やはり彼には改めて質問しない方がよいとのご意見に安心しました。
頻繁に会える間柄ではないため、まだまだ行為の回数自体も少なく、行為に対してのお互いの胸の内もまだまだ晒し切れていない状態です。
数年かけてキスやハグが自然に出来るようになった関係ですので、体の関係についてもたくさんの時間をかけ、たくさんの言葉を交わし、お互いが満足できるようにしたいと思います。
深読みせずにお互いの気持ちをぶつける…改めてハッとしました。
結局、何事もこれが大事ですよね。
なんだか背中を押していただけたようで、安堵しました。
私なりのペースでやって行こうと思います。
ありがとうございました!
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